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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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なく虫ずかん

大野 正男,佐藤 聡明,篠原 栄太
福音館書店
発売日:1991-06-01



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


テレビをけして、耳をすましてごらん!

何億年もまえから奏でられてきた、虫たちの音楽が聞こえてくる。



カナカナカナカナ カナカナカナ

ツクツクボーシ ツクツクボーシ ツクツクボーシ ツクツクボーシ

ミイ~ン ミイ~ン ミイ~ン ミイ~ン ミイ~ン 

ジイーク ジイーク ジイーク ジイーク

シュワ シュワ シュワ シュワ シュワ シュワ シュワ シュワ

ジリリリリリリー ジイイイー ジリリリリリリー ジイイイー

ジイーン ジイーン ジイーン ジイーン

ギーオ ギーオ ギーオ ギーオ

チッ チッ チッ チッ チッ チッ

チイジー チイジイイイ チリチリチリチリ


木のあいだで、ないているのはなんの虫?


e0160269_21573097.jpg



 * * * * *


(以下、あらすじです)


セミ、コオロギ、キリギリス、スズムシ等々啼く虫として知られた虫たちの鳴き声とその姿。


まずは、カタカナで鳴き声のみが書かれた見開きのページ。

捲ると、リアルな虫たちの絵。


55種の虫たちが次々に登場します。



コオロギと言っても、

エンマコオロギ、クチキコオロギ、オオオカメコオロギ、タイワンエンマコオロギ・・・

色々いるんです!!

鳴き方も違うし(^^;)

かなりマニアック!!



ところで、虫が「なく」ってどういうことかご存知ですか?

大抵の場合、オスがメスを呼んでいるんです。



我が家の小さな庭でも、お盆前から始まった虫の音楽会。

大分涼しくなった(?)この頃は、秋を感じますね。

オスがメスを呼んでるのか~って思うと、・・・・複雑。

でも、美しく、落ち着く音色ですね(^^)


* * * * *


そうたは、昨日今日とお休みだったので、

朝9時過ぎに家を出て、公園でみっちり三時間。

遊具は火傷しそうなほど熱いので、専ら虫取り、更に木登り・水遊び。

小学生は宿題の追い込みか?

誰もいない公園、貸切です。

昨日今日と、日差しは強いけど、風は大分涼しくなったのですが・・・


そうたに付いて動きまくりのたいちは、激疲れ(^^;)

寝かされる事を嫌がり、家でもベビーカーでも、座ってお兄ちゃん達の様子をじーっと見ているベビーちゃん。

かなり刺激的なようです。


ツクツクボウシがメインになった公園のセミ。

そうたは次から次へと捕まえて虫かごへ。

ですが、蝶はなかなか難しく・・・

なんたって早いし、予測の付かない舞い方。


暫くして、15cmくらいのハラビロカマキリを見つけたそうた。



・・・ですが、


「気安く触るなよ!

俺のこの鎌見てみろよ!

お前なんか滅茶苦茶に切り刻んでやるぜっ」



的な威嚇をするカマキリに、ビクビクしていると、

「おれがつかまえてやるよっ!」

とたいち。

兄としては負けられないっ!と奮起したそうた。

GETです。

そして、セミがいっぱいの籠の中へ。

暫くして中を覗くと、次々やられているセミたち。

「これで、えさはバッチリ!あした、ようちえんにもっていこう!」と喜んでいるそうた。


複雑です。

家で、セミがギギギギギーッと鳴く度に、

「助けてーっ!」って聞こえます。

今夜、魘されそうです(>_<)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-08-31 22:08 | 虫の本 | Trackback | Comments(2)

かぜはどこへいくの

シャーロット・ゾロトウ
偕成社
発売日:1981-04


読んであげるなら  5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


大きな、まっかな お日さまが、あさから ずっと そらを てらしていました。

そして いま、一日が おわろうとしています。

あかるかった そらのいろは、あおから ピンクに、

ピンクから ふしぎな 夕がたの むらさきいろに かわりました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


友達と遊んで、楽しい一日を過ごした男の子。

寝る前に、お父さんが本を読んでくれました。

それから、お母さんが寝かし付けに来てくれました。


「どうして、ひるは おしまいになって しまうの?」

「よるが はじめられるようによ。」


「ひるが おしまいになったら、お日さまは どこへ いっちゃうの?」

「ひるは おしまいにはならないわ。べつのところで また はじまるの。

そして、お日さまは、そこを てらすのよ。

おしまいに なってしまうものは、なんにもないの。

べつのばしょで、べつのかたちで はじまるだけのことなの。」



でも、小さな男の子には、不思議がな事がいっぱい。

「かぜは やんだら、どこへ いくの?」

「みちは、ずっと いって、みえなくなったら、どこへ いくの?」

「なみは、かいがんに ぶつかって くだけてしまったあと、どこへ いくの?」



等々、お母さんへの質問は、延々と続きます。


その答えは全て、先の

「おしまいに なってしまうものは、なんにもないの。

べつのばしょで、べつのかたちで はじまるだけのことなの。」
に集約されます。


最後はどんな質問かって?

それは読んで確認してみてね。


こんな質問されたら、

「もう、いい加減にしなさいっ!早く寝なさいっ!」って、

私だったら言っちゃうなあ・・・

2~3問が良い所?


ゾロトウの、優しいお母さん像には、ほんと頭が下がります。

こうやって寝かしつけ出来たら、どちらも気持ち良いのだろうけど・・・(^^;)


* * * * *


一昨日の土曜日、住宅設備機器メーカーで働く妹に頼まれ、出掛けたショールーム祭り。

産業道路沿いに立つ建物は、あっついの何のって!

外で、子供向けのイベントをしている社員の方は大変です。ご苦労さまです。


ふと見ると、見覚えのある歩き方、そして飄々としたあの風貌に、細くてめっちゃ高い身長!?


もしや、Kさん?


そうです、ここは、私が大学を卒業して就職した会社。

すぐ辞めちゃったけどね(^^)


もうかなり長く働く、お局様的妹に聞くと、知らない・・・と。

あっちこっち、ふらふら歩いているだけ風の様子で、事務室へ行ってしまったKさん?


「聞いてみる」と、妹が後を追いかけ事務室へ。

暫くして戻って来た妹の後ろにいたのはKさん!?


「やあ、きくっちゃ~ん!」


やっぱり、Kさんだった!!


Kさんは、私が配属された虎ノ門にあった支社の二つ上の先輩で、私の指導係りでした。

足の長~いKさんの後ろを、重いカタログやタイルを張ったボードなんかを持って、

小走りに追いかけ、ゼネコン営業廻りしていたのでした。


「お久しぶりです。ぜんぜん、変わってないですね~」

「三月までアンチエイジングやってたから」

「はあ~っ、アンチエイジング?」

「ストレス溜めるような事はしないのよ」

「じゃあ、仕事出来ないじゃないですか?」

「そうそう、やんないの」

「はははっ(^^;) 変わってないですね」

「先週、きくっちゃんの話をしたばかりだったのよ~、誰とだったかな?」


 (本当かいな?私が辞めたのは18年前だぞ!) 



アンチエイジング・・・

本当にやってるのかも!(^^)

嘘か誠か分からない事を言うのは、昔とおんなじ。

多少白髪はあるけれど、18年前と変わってないKさん。

若いです!!

でも、子会社に出向して、所長さんになっていました。



誰かに会うかもなあ・・・

でも18年も経っていたら、名前も顔も分からないなって思っていたので、

懐かしい人とお話出来て、楽しい一時でした。


* * * * *


車で出掛けたので、帰りに寄った三件のお店。


東大宮のパンやさんBoule

レーズンから起こした天然酵母と、あこ天然酵母、国産小麦を使った丁寧なパン。

とっても美しいお母様が接客を、奥でお嬢さんがパン作りをされています。

「休日のパンやさん」に載っていて、先日Nママと麻こころ茶屋へ出掛けた時に寄ろうとしたらお休みでした。

休日のパン屋さん製作委員会
幹書房
発売日:2010-06-24



たまたま妹が、美味しいベーグルのお店があるから寄って行こう!と言うので行ってみると、

あのBouleさんだったのです。

予約しないと、すぐ売り切れてしまいます。

ベーグルだけ予約していたので買えましたが、とても美味しかったですよ♪


* * * * *

お昼を食べに寄ったのが、会社の近くのパンカフェブーランジェリーカフェ小麦

とても素敵な外観の、古民家風のお店で頂いたのは、

キッシュプレートと小麦プレート、サラダ付きの980円ずつ。

パンは食べ放題と書かれていましたが、一度に持って来てくれるのは小さいものが2つ。

何度も頼みにくい(^^;)

と言うのも、大人二人と子供二人で、頼んだプレート2つ。

食べ放題だから良いか!ってケチったのがいけない?

結局ものすごーく食べる息子たちに食べられちゃちゃって、お店に並ぶパンを追加しました。

こちらも天然酵母のパンで、パン作り教室もやっています。


 * * * * *


そしてもう一つはコーヒーやさん、豆屋

20~30種類の豆をひき売りしてくれるお店。

挽いて頂いている間に、好きなコーヒーを入れてくれますよ。


車内で熟睡の子供達。

暫しゆっくりコーヒータイム。



夕方の帰宅後、車内で睡眠を取った息子達は、また元気炸裂!

パパと公園へ出かけて行きました。



物事に終わりはないって事を感じた出来事でした。

何事も繋がってて、縁があればまた廻り合うこと、あるんですね(^^)





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-08-30 07:22 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)


読んであげるなら  0 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)



がたん ごとん

がたん ごとん


のせてくださーい


がたん ごとん

がたん ごとん




 * * * * *


(以下、あらすじです)


駅で待っているのは、

哺乳瓶にコップにスプーン。

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りんごにバナナ。

そして・・・・

赤ちゃんの好きなもの、みーんな乗せて、汽車は進みます。

さて、どこへ行くのかな?


* * * * *


たいちが赤ちゃんだった頃にも紹介したこの絵本。

我が家では、またまた登場する時期になりました。


昨日、ベビーちゃんの4ヶ月検診がありました。

7800g、62cm

たいちより太いんじゃないかしら?と思う太もも。

立派に育っています。

寝返りもすっかり板につき?ごろんごろん。

太い腕で上体を支え、きょろきょろ。

もう、目が離せません。


昨日検診を受けた、4月生まれの赤ちゃんは25人。

お母さんたちの若い事!

って、私が年取ってるのか(^^;)


・・・で、すっかり忘れていました。

6ヶ月までに受けなくてはならないBCG接種。

指摘を受け、早速予約です。

一人目だと慎重に進めていた事柄も、段々手抜きになる3人目。

検診は、一人目もお母さんより、そんな私に、かなり大切かもしれない。


その後も三種混合やポリオなど、続々続く予防接種。

秋以降、風邪等々お兄ちゃん達が運んでくる菌により、体調を崩す可能性もあるので、

計画立てて、上手く進めないとなあ・・・





検診の後、図書館のボランティアの方による「ブックスタート」があり、

この「がたんごとん がたんごとん」をプレゼントされました。

既に家にあるこの絵本はボロボロで、あちこちテープだらけなので、有難い!


なかなかベビーちゃんに絵本を読んであげる時間が無い。

と言うよりさぼりがち。

そうた優先になっています。

もっと、たいちにもベビーちゃんにも読んであげないとなあ・・・反省です。



ブックスタートとは・・・

「すべての赤ちゃんのまわりで楽しくあたたかいひとときがもたれることを願い、

一人ひとりの赤ちゃんに、絵本を開く楽しい体験といっしょに、絵本を手渡す活動」


という素晴らしいもの。


それまでとっても良い子にしていたベビーちゃん。

ですが、お腹が空いて愚図りだし、「絵本を開く楽しい体験」無しに、

絵本の他、本を入れるバッグを頂いて帰って来ました。


* * * * *


朝、そうたを園に送り届けた後、たいちとベビーちゃんを連れ公園へ。

公園を吹きぬける風は、大分爽やかになりましたが、日向は相変わらずあっつい!

お昼まで2時間少し遊んで、家で昼食を済ませ、1時から始まる帰農志塾の野菜の仕分けへGO!

その後、猛スピードで保健センターへ向かったのですが、大遅刻。

すみませ~ん!と飛び込んで、

検診が終わって帰ると、4時近くなっていました。

ああ、忙しい一日でした。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-08-28 18:02 | 赤ちゃんの絵本 | Trackback | Comments(3)

こどものころにみた空は



大人向け


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


(プロローグ)

ひとはみな

みえないポケットに

こどものころに みた 空の ひとひらを

ハンカチのように おりたたんで

入れているんじゃなかろうか



(途中、省略)


「こどものじかん」というのは 

「人間」のじかんを

はるかに 越えて ひろがっているようにおもう

生まれるまえからあって 

死んだあとまで つづいているようにおもう



*****


「しわ」


かきねのところで そうちゃんと しゃがんでいたら

せいじおじさんが あるいていきます。

じっと みていたら

ずぼんのおしりが もくりもくり していました

おしりの したに ずぼんのしわが いっぽん あって

あるくと しわが みぎにいったり ひだりにいったりします。

しわが おどって しっぽみたい

そうちゃんに おしえたら

くくくとわらって

おじさんの うしろに くっつきました。

くくくと わらって

「しわおどり」といって おどりました

あ ほい あ ほい と てを ひらひらさせます

おもしろいから わたしも あ ほい あ ほい と

そうちゃんの うしろに くっつきました

くくくと わらうと もっとわらいたくなる

がまんしてたら

おなかに たまって ききき となる

あんまり ききき ききき としていたので

せいじおじさんが ふりむいて

「お なんだなんだ」と いいました

そうちゃんと わたしは にげて

はっはっは と わらいました

ああ きもちがいい



* * * * *


その他「ぷりん」「るすばん」「とんぼ」「たび」等々・・・・全24詩が収められています。

どの詩も、うんうん!そうそう!そうだった!って、幼い日の記憶を呼び覚ます感じ。

この「しわ」・・・笑っちゃうでしょ?

この、つまらない事を笑える心・・・どこかに忘れてきちゃったかもなあ。



工藤直子さんの、 「繰り返し記憶の底からうかびあがる事柄」を元に書かれた詩画集。


例えば、五歳の頃のある日の夕焼け、蝉を捕まえようとした瞬間など、

それは、大人になった私をどこかで支え、励ましてくれているようだと、工藤さん。


息子である漫画家の松本大洋さんが、素敵な挿し絵をつける親子合作。


* * * * *


私が、「子供の頃に見た空」ってどんなだったかな?

大人になるとたわいない事柄でも、子供の時は特別な事に思えた、純粋なあの時代。


そう言えば、天気を心配して見上げる以外、空を見てないなあ・・・


この本を読むと、曇って汚れて傷ついた私の心に、さわやかな風が吹いてくるようです。

あの頃の匂いや色や光を伴って。


貴女も、ふっと、純粋だったあの頃に戻れるかもしれませんよ~(^^)


* * * * *


そうたとたいちが旅行に行って留守の今日。

パパを誘い、ベビーちゃんと3人で出掛けた、鎌倉文学館で開催中の「くどうなおこの いろいろ展」

「のはらみんな」と作った詩や童話を紹介する展覧会。

片道2時間近くかけて、行く程だったかどうか?


でも、私は工藤直子さんの大ファン♪

「こどものころにみた空は」のサイン入り本を購入して来ました・・・なので、まあいっか(^^)



鎌倉文学館は、江ノ電の無人駅、由比が浜駅を出て、住宅地を抜けた先にあります。

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元は、旧前田公爵家の別邸というだけ有って、格調高い建物は、国の登録有形文化財。

三方を山の緑に囲まれ、前方に由比が浜を眺める、絶景の地にあります。

石畳のゆるい上り坂の、緑のトンネルに入ると、急に涼しい風が吹いてきて、気温が2~3度下がったよう。

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この敷地と、建物に入るだけでも価値がありました。

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子供達が帰ってくる夕方までに帰らねばつ!と、急いで次の目的地へ。


由比が浜の目の前にある、The Organic & Hemp Style Café Bar 麻心(まごころ)

平日だし、夏も終わりだし・・・で、人のまばらな由比が浜を眺めながらの、気持ちの良いランチです。

e0160269_22562316.jpg
とっても肌のきれいな、素敵な女性二人が作るお料理は、Hemp(麻)の実を使った自然食。

料理も景色も美味しかった♪


デザートも頂きたかったのですが、それは更なる目的地、納言志る古にて。

私は氷宇治金時、パパはクリームあんみつ。

氷は軟らかく、宇治は香り高く、あんこは甘すぎず(私はもう少し甘くなくても良いんだけど・・・)

ううっ、おいしーっ

粒あんの硬さが絶妙です。

勿論、クリームあんみつも美味しかったです♪


これで今回の目的を達成。

片道2時間、滞在時間3時間という、超ハードスケジュールで戻ってきました。




海の側って良いなあ。

ちょっとベタベタするけどね~(^^;)

いつか、海を望むおうちに住みたいなあ。

葉山とか逗子とか、いいよねえ!住みたいよねえ!って、今日何回主人に言った事でしょう(^^)





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-08-26 23:08 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

はじめてのキャンプ



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


なおほちゃんは ちっちゃい おんなのこです。

おとなりの ともこおばちゃんは なほちゃんの ともだちです。

なほちゃんが ともこおばさんの うちに あそびにゆくと、

ともこあばさんは おおきいこどもたちに かみを くばっていました。

「おおきいこは、あさって、かわらに キャンプに いきますよ。

このかみに かいてあるものを そろえなさい」


なほちゃんのめが、きゅっと つりあがりました。

「わたしも いく!」



 * * * * *


(以下、あらすじです)


でも、大きい子達は揃って反対。


ちっちゃい子は、

重い荷物は持って歩けないし、

すぐ泣くし、

ご飯を炊く薪を集められないし、

暗いと怖がるから・・・・ダメ!


それらを全部出来る!と言ったなほちゃん。

皆と一緒に連れて行ってもらえることになりました。


さあ、出発です!
e0160269_18106100.jpg


荷物は重いし、涙も出たし、薪はなかなか見つからなくて・・・

それでも頑張ったなほちゃん。

やっと出来上がった、皆で作ったご飯の美味しい事ったら。

ご飯の後は、川で冷やしたスイカを食べて、ぷっと種飛ばし。

その後はキャンプファイヤー、そして花火。


テントに戻ってから、おばさんのこわ~いお話!!

「いや、もう おはなしやめて!」

なほちゃんが泣きそうな声を出したところでお仕舞いです。


皆、寝袋に潜り込んで、「ぐーぐー、ごうごう、すーすー、むにゃむにゃ」


でも、なほちゃんはちっとも眠くありません。

「おばさん、おしっこ」

でも、おばさんは「ぐー、ぐー」


さあ、どうする!? なほちゃん


* * * * *


夏休み入ってすぐ、年長さんのお泊り保育がありました。

泊まるのは、通い慣れた幼稚園。

年に3回ある、年長さんのお泊り保育の1回目。

お泊り保育の前に、既に殆どの子が、お友達の家にお泊まりした事があるようで・・・

夜、「おかあさーんっ!」なんて泣く子は居なかったのかな?


しかし、肝試しではどうだったのでしょうか?

ヤギの鳴き声のする、真っ暗な園庭。

一人ずつ、築山の周りをぐるっと回り、「勇気の印」なる紙を取って教室へ。

そうたは、「ぜんぜんこわくなかった」と言っていましたが、果たして・・・


この「勇気の印」は、これから先、何かの困難に当たった時、これをを見て乗り越えてくれたら・・・

というもの。



ところで、これまでのそうたと、年長さんになったそうた、どこが違うか考えてみると・・・

心が成長した?

ちょっとした事で泣いたり愚図ってたりしてたのが、

「まあ、いっかーっ」とか「こんなの、ぜんぜんへいきーっ!」って言う事が多くなりました。

痛い事も我慢するし、「出来ない」って事を言わなくなったかも!


そう考えてみると、「はじめてのキャンプ」のなほちゃんは、そうたと同じ、年長さん位なのかな?

このお話では、年上の子達に付いて行こうとして成長したなほちゃん。

幼稚園で年長さんが成長するのは、一番上になったから?


果たして、どちらが子供を伸ばすのでしょうか?

長男であるそうたは、園で一番上になったという環境が大きく影響していると思います。

次男であるたいちは、上を見て、自分も!って思うなほちゃん型なのかな?



今日と明日、私の母と妹、そして2人の姪達と旅行に出掛けた、そうたとたいち。

そうたは二人のお姉ちゃん達が居ると、甘えまくりです。

一方たいちは、何でも同じ様に一緒にやろうとします。

そんな事からも、この旅行で成長するのは、きっとたいちの方なんだろうな~(^^)

そうたにとっては、羽伸ばし?



そして私は・・・

ベビーちゃんを連れ、一日書店で過ごした次第。

夕方のお迎えも無く、子供達が居ないと、なんて自由な時間があるのかしら~♪




この夏、様々な経験をして成長した、小さな子供達にピッタリのお話よ!




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-08-25 18:18 | 幼年童話 | Trackback | Comments(2)

プンクマインチャ

大塚 勇三,秋野 亥左牟
福音館書店
発売日:1992-02-10


読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


むかし、ネパールに、プンク マインチャという おんなのこが いました。

プンクの ほんとうの おかあさんは、プンクが ちいさいときに しんでしまいましたので、

いまの おかあさんは ままははでした。

ままははには、チャンパという むすめが いました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


継母はチャンパばかりを可愛がり、プンクには意地悪でした。

仕事は皆プンクに言いつけます。

だから、プンクは毎日たくさんのヤギを連れて、遠い山の牧場まで出かけていくのでした。


ヤギ達の中に、ドーン・チョーレチャという、きつねとヤギの頭を持つ、不思議なメスのヤギが居ました。

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いつもお腹を空かせているプンクに、頭の角からパンやスープを出してくれます。

ある日、チャンパに見つかってしまい、お母さんに言いつけられてしまいました。

そして腹を立てた継母は、そのヤギを殺して皆で食べてしまおうとしました。

きつねの耳で何もかも聞いてしまったドーン・チョーレチャ。

ヤギは、プンクに言いました。

「わたしが ころされたあと、おまえは わたしのにくを たべてはいけない。

ほねをひろいあつめ、まきばに うずめておくれ」


ヤギが殺された後、その通りにしたプンク。


すると骨を埋めたところに、ヤモリーという美味しい饅頭がなる木が生えました。

プンクが饅頭を食べていると、オニの夫婦が現れ、プンクを攫ってしまいました。

山奥の洞穴で、鬼たちはプンクに、パンとスープを作るよう言いつけ、出て行きました。

そこへネズミが出てきて、パンと引き換えに、鬼たちから助かる方法を教えてくれました。

「はやくお逃げ、でも、その前に奥の部屋をみてごらん。宝物がある。

もう一つ大事なこと。逃げるときには戸の側につばをはいて、その上に消し炭を置いて置きなさい」


鬼たちの宝を持って、逃げ帰ったプンク。


継母は、プンクが宝物を持って帰ったことが悔しくて、娘のチャンパにも同じ事をさせました。


しかし・・・


* * * * *


どこかで聞いた事のあるような?

継母につらい仕事をさせられるプンク。

それは「シンデレラ物語」や「森は生きている」と同じです。

他の可哀想な主人公達同様、最後にプンクも、宝物を手に入れて幸せになります。


このお話は、ネパールの民話です。

絵を担当されたのは、画家の秋野亥左牟さん。

いわゆるヒッピーで、インドやネパール、北米等を放浪された方。

原住民らとの交流を通じ、大自然の精霊などを信じるアニミズム、シャーマニズムの世界に触れたとの事。

確かに、この本の画にもその影響が感じられます。


日本の昔話も神秘的ですが、ネパールのこの昔話は、更に神秘的な感じがしませんか?

二つの首を持つヤギの登場は、普通に歩いていたら、別次元の世界に一気に引っ張り込まれちゃったって感じ。

そうそう、アリスの気分?

何だか普通じゃないぞ!この話は、って感じです。


「逃げるときには戸の側につばをはいて、その上に消し炭を置いて置きなさい」

これが何を意味するか?

知りたいでしょ?


とっても不思議な不思議な感覚の、深みのあるお話です。

ああ、ネパールに行ってみたいなあ・・・


* * * * *


学生時代、一つ上の女性で、2年かけて東欧からロシアを廻ってきた方がいました。

たった一人、そんな事が出来る人って強いなあって憧れました。

残念ながら、私にはそんな勇気は無く・・・(う~っ、情けない・・・>_<)

そういう事が出来ちゃう、若い時にやっておきたかった。

きっと死ぬ時に後悔する事の一つだろうな。

社会人になってからは、友達と休みがなかなか合わなかったりして、たった一人、辺境の地へ潜りに行ったりした事もありましたが・・・


子供達には、臆する事無く外へ出て行ける人になって欲しいなあって思います。

私にその勇気が無かったのはなぜか?

それが分かれば良いのだけれど・・・


今は、色んな国の個性あるお話を目にして耳にして、外への扉が少しでも開いたら良いかな~(^^)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-08-24 22:20 | 昔ばなし | Trackback | Comments(3)

しょうとのおにたいじ


読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


とんとん、むかしのことじゃげな。

むかし、けものや ことりが まだ ものをいうとったころのこと、

しょうとという かわいい ことりが おったそうな。

(しょうと とは、中国地方の方言で、ほおじろの事)

しょうとは、なかよしの おじぞうさんの みみに すを つくらせてもらって、たまごを

みっつ うんだそうな。

そうして、「かわいや。かわいや」と、まいにち だいておったが、

あるひ、はたらきに でにゃあ ならんことになったんで、

おじぞうさんに るすもりを たのんだそうな。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


その留守に、赤鬼・青鬼・黒鬼と、次々と鬼がやって来て、

おじぞうさんを騙し、しょうとの大事な子を、三つとも食べてしまった。


やがて戻って来て、事態を知ったしょうとは、

歌も歌わず、飛ぶ事もせず、泣きの涙で暮らすようになってしまった。


ある日、どんぐりがしょうとの所にやって来て、泣いている理由を知って励ました。

そして、一緒に鬼退治に行く事が決まった。


「おにの やかたは どこかいの」と訪ねて歩くしょうと達に、

「おにの やかたは このおくのおく」と答えるやまびこ。


山道をぐんぐん行くと、蟹が出てきて、

「しょうとどん、しょうとどん、どんぐりつれて どこへいく」

「おにの やかたへ あだうちに」

「そりゃまた どうして」

「かわいい こどもを みっつも おにに のまれたけえ」

「それじゃあ わしも ついていこう」


そう言って、蟹もがしゃがしゃと着いてきた。


その後、くまんばち、牛、臼、縄も加わった。

オニの館へ着いてみたら、運よく鬼は出掛けている。


そこで、皆は隠れて待つ事に。

どんぐりは、囲炉裏の熱い灰の中。

蟹は水瓶、蜂は奥の座敷、牛は家の入り口に糞をべったりこ。

臼は縄にくくって貰い、戸口の上にぶら下がり・・・

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* * * * *


仇討ちに向かう辺りからは、「かにむかし」にそっくり!?

これは、広島地方の方言で語られる昔話。

3度繰り返される、人の良すぎるお地蔵さんの失敗。

他人の子を預かっといて、そりゃないよ(嘆)

一度だけなら未だしも(?)二度・三度と重なる事で、読んでるこちらも、鬼に対する怒りが増してきます。


ところで、赤・青・黒と三人登場する鬼ですが、退治されるのは赤鬼だけ。

一体、どうして?

それは、絵をよ~く見て、からくりを当ててみて!

文字だけを追ってる親は、気付きません。勿論、わたしも(泣)

最後まで読んで、ん?と思った子供が、ページを戻って気付くかな~?

ですから、あまり小さいと、このからくりが見抜けないでしょう。

せいぜい年長さん位からでしょうか?


稲田和子さんの、ことらもオススメです。
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稲田 浩二,稲田 和子
三省堂
発売日:2003-06


* * * * *


非常に気が強く、かなりやんちゃなたいち。


・・・ですが、鬼が、おばけがとっても怖い!?


「そんな事してると、鬼がくるよっ!お化けがくるよ」って脅かしすぎた?

暗くなると、トイレに一人で行けません。

二階に一人で上がれません。

怒る時に、「鬼が・・・お化けが・・・」って、子供への常套句、使っていませんか?

年長のそうたには、既に通用しません。

それどころか、そうたがたいちに使ってます (あはは・・・) 

安易な叱り方は良くないなあ・・・と思いながらも、つい。

言った後は、すぐ反省するんだけれど・・・

反省しても、学習しない・・・ああ、ダメな母(嘆)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-08-22 11:17 | 昔ばなし | Trackback | Comments(2)

たいふうがくる

みやこし あきこ
BL出版
発売日:2009-12



読んであげるなら 4、5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


きょうは きんようび。

あしたは かぞくで うみに

いくんだ。

でも・・・・




 * * * * *


(以下、あらすじです)


これから台風が来るからって、途中下校になった。

ずっと前から、海に行くのを楽しみにしていたのに・・・


母さん達はてきぱきと、台風に備え準備を始めた。

雨の音がして、外を見た。

たいふうが きたんだ!


夕食の最中、雨が勢い良く雨戸にぶつかる。

僕は、台風が気になって仕方ない。


布団の中に避難だ。

台風を追い払う機械があれば良いのに・・・

そんな事を考えている内、いつの間にか夢の中。


夢の中で、僕は台風と格闘した。


そして土曜日。

目が覚めると・・・

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* * * * *


真っ黒な墨一色の濃淡で描かれた台風を待ち構える様子。

子供の頃、確かに台風の前ってこんな感じだったなあ・・・


まだ真昼間だってのに、台風の接近に伴って夕方のような薄暗さ。

外に置かれた植木鉢やら何やらを仕舞い込み、いつもは閉めない雨戸をぴしゃり。

早めの夕食。

早めの就寝 (でも、寝れないんだけどね!) 

何だかワクワクしたりして・・・


そんな、子供の頃抱いた台風のイメージ通り。

でも、意外と一晩の内に過ぎ去ってしまって・・・

空を見上げれば、台風一過と言われる青空が眩しくて・・・


最後のページの、土曜日の朝、カーテンを開けた時、唯一の青色がとても素敵な絵本。

作者は美大出身のイラストレーターと言うだけあって、この絵本の魅力はその『絵』に尽きます。



ニッサン童話と絵本のグランプリ大賞受賞作



* * * * *


まだまだ遠い・・・と思っていても、台風の影響を早くに受ける海。

何度か怖い思いをしました。


学生時代、年間に通算1ヶ月程を過ごした三宅島。

丸い島は、風の影響、潮の流れをもろに受けます。


潜る前には穏やかだった海も、40分後には高波になりつつあって、

水中カメラを持ち、岩場の岸に上がる時は命がけって事も!

何しろ12~14キロのタンクを背負ってのEXIT。

水中から出た途端、浮力の無くなったタンクの重みが背中にずっしり来ます。

波にもまれ、あちこち傷だらけ、痣だらけになりました。



それから・・・・

小笠原から帰る日の事。

台風で船が出ない事になったのですが、既にお財布は底をつき・・・

どうやって過ごしたんだろう?覚えてません。

きっと、ただで泊めてもらったんだろうけど(^^)

翌日の船は大揺れで、

船に酔う前に酒に酔え!なんて無茶な事をしたので、かなりグロッキー(大泣)




ほんと、台風の影響を受けた海は怖いです。

皆さんも、決して無茶をしないようにね!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-08-21 06:57 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)

うりこひめ

松谷 みよ子,つかさ おさむ
童心社
発売日:2007-04



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


むかし あるところに、

こどもの いない、じいと ばあが おった。

あるひ、ばあが かわへ せんたくに いくと、

かわかみから うりが、つんぶく かんぶく ながれてきた。

おらんちの たからなら

こっちさ こう

そう うたうと、うりは、つんぶく かんぶく

ばあの ところへ よってきた。

よろこんでねえ、 だいてかえったと。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


家へ帰って、その瓜を割ろうとすると、

独りでにペかっと割れて、中から出てきたのは可愛らしい女の子。

じいとばあは喜んで、うりこひめと名づけて大事に育てた。


やがて、うりこひめは機織りが上手な、美しい娘になった。

そして、東の長者から嫁に欲しいとの話が来た。


嫁入りの支度をしに、町へ買い物に行ったじいとばあ。

留守の間、誰が来ても戸を開けるでねえとの言いつけを、破ってしまったうりこひめ。

あまんじゃくに攫われて、桃の木に縛り付けられてしまった。


あまんじゃくは、うりこひめに化けて家に行き、じいとばあの帰りを待ちながら機を織った。


その機織りの音は、

いつもの とっきんぱたり きんぱたり とは違い、

どってんばたり どんばたり

と言う騒々しいもの。


その上声はしゃがれ、いつもと違って大食いのうりこひめを、不振に思ったじいとばあであったが、

そこへ東の長者の、嫁貰いの籠がやって来て・・・・


 * * * * *


「桃太郎」と「かちかちやま」を融合させたような、この民話。

あまりメジャーではないですよね?

ご存知ですか?


この瓜はマクワウリという、プリンスメロンの親とでも言うべき瓜に似ています。

古くから日本で食べられていたようなので、多分このマクワウリ・・・かな?

お盆のお供え物として重用されているようです。

桃といい、マクワウリといい、今の時期にピッタリなお話。


「うりこひめ」の民話は、日本各地で、その内容が大分違うようです。

この松谷さんの「うりこひめ」はハッピーエンド型ですが、東北地方に伝わる「うりこひめ」は残酷型。

あまんじゃくに皮を剥ぎ取られ、食べられちゃって・・・等と、かなり酷いようです。


攫われて、木に縛りつけられた「うりこひめ」型でも、

この木は、桃の木だったり柿の木だったりするようです。


ところで、「うりこひめ」はかなりのおっとりさん。

いつも能動的です。

「うりこひめ」というタイトルなのに、全く活躍しない主人公なのです。

ですが、そんな「うりこひめ」と、松谷さんの優しくゆったりとしたお話や、美しい司さんの絵がピッタリ!


他にもこんな「うりこひめ」があります。








まだ私も読んでいませんが、是非、読み比べてみてください。


 * * * * *


「マクワウリ」・・・お盆のお供え物だそうですが、実家では見た事がありません。


実家は分家ですが、300年以上続く家。

10年近く前に亡くなった祖父の指示の元、お盆の飾りつけをしていましたが、

それは毎年違っていて・・・

結局、どれが正しいのか分からないまま、今に至ります(^^)

今年、そうたは楽しそうに、胡瓜と茄子の精霊馬を作ってました。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-08-19 22:23 | 昔ばなし | Trackback | Comments(2)

かえるのはなび

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読んであげるなら 4、5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


かえるの はなびこうじょうは もりのなかにある。

もうじき はなびたいかいが はじまる。

あるひ ぞうが やってきて

「はやく はなびを みせてよ」と いった。

かえるは 「まだだよ。ちょっと まってよ」と いった。

ところが ぞうは いうことを きかなくてね。

「はやく はやく ぼくは いま すぐに みたいのだ!」と

おこってしまった。

そうして かえるの とめるのも きかず

はなびを いっぱい はなの あなに いれてしまった。



* * * * *

(以下、あらすじです)


森の動物達は、ダンゴのようなゾウの鼻を見て笑ったけど、

かえるは怒って、ゾウの鼻に火を点けた!?

さあ、大変!!!

花火のあがる様子はきれいなんだけど、ゾウは熱くて痛くて・・・

自業自得ではありますが、とっても可哀想で、痛そうなお話。


そして、ゾウの鼻は・・・


* * * * *


怖い、怖いお話?

でも、子供はそうは思わないようで、ゲラゲラ笑っております。


痛い!怖い!って思うのは、多くの大人が既にやって来た、あの経験から?

皆さん、ありますよねぇ?

ロケット花火と競争!?とか、ネズミ花火で肝試し!?とか

・・・・・・

えっ、ない?

・・・・・・

実は私も、見てただけ(^^)

学生時代のダイビングクラブの合宿(綿密に言うと、合宿は非常に真面目な活動なので、ツアーと称するダイビング旅行の時)で、同期の男子3人が、一つ上の先輩から、この酷い仕打ちを受けておりました。

いじめ?・・・ではありません。恐らく(^^)

愛のある(?)おふざけ・・・・とでも申しましょうか?

でも、まあ無茶し過ぎな先輩方ではありましたが(泣)


そんな事を思い出した絵本です(^^)


 * * * * *


さて、毎晩のように、近くから遠くから花火の音が聞こえます。

隅田川や東京湾や神宮の花火も良いですが、滅茶苦茶混んでますよね?

それでも、若い時はよく観に行きましたが、今では・・・ねっ(^^)

行くだけで疲れます。


お腹にどどーんと響いて、首が疲れる程真上に上げて、時々風に乗ってくる火の粉を避けながら・・・

な~んて花火がサイコーです♪

それには、やはり混んでない花火大会を選ばないとねっ!


昔、旅行に行った時に、たまたまやっていた山形花火大会。

会社員になって初めての夏。

行き当たりばったりの、女二人旅。

あまりの感動に、涙しながら宿へ帰ったものです。


それから、妹達や姪達と行った伊豆旅行。

伊東の花火大会は、お隣熱海の花火大会の賑わいとは裏腹に、かなり静かです。

時々風に乗ってやって来る火の子から逃げながら、かなりスリリングな観賞でした。


子供達にも見せたい花火大会。

でも、まだ小さすぎて、起きてられないかな?

早く皆で出掛けたいですね(^^)







最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-08-18 23:16 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)