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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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泣いた赤おに



読んであげるなら 小学高学年~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


どこの山か、わかりません。

その山のがけのところに、家が一けんたっていました。

きこりが、すんでいたのでしょうか。

いいえ、そうではありません。

そんなら、くまが、そこにすまっていたのでしょうか。

いいえ、そうでもありません。

そこには、わかい赤おにが、たったひとりで、すまっていました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


この赤鬼は、優しい素直な鬼でした。

できる事なら、人間たちの仲間になって、仲良く暮らして生きたいと思っていました。


ある日、自分の家の戸口の前に、木の立て札を立てました。

「ココロノ ヤサシイ オニノ ウチデス。

ドナタデモ オイデ クダサイ。

オイシイ オカシガ ゴザイマス。

オチャモ ワカシテ ゴザイマス。」


立て札には、そう書かれていました。
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しかし、家には一向に人間が訪ねてくる気配は無く・・・

気短者であった赤鬼は、立て札を引き抜き、踏みつけました。

そこへやって来た、仲間の青鬼。

赤鬼の話を聞くと、次にような提案をしたのです。

「ぼくが、これから、ふもとの村へおりていく。そこで、うんとこ あばれよう。

あばれているさいちゅうに、きみがやってくる。ぼくをおさえて、あたまをぽかぽかなぐる。

そうすれば、人間たちは、はじめて、きみをほめたてる。そうなれば、しめたもんだよ。」


しかしそれでは青鬼にすまないと渋る赤鬼を、青鬼は無理やり引っ張って、村へ連れて行きました。


結局この計画は上手くいき、村の人々は次々に、赤鬼の家へやって来るようになったのです。


けれども日数が経つにつれ、心がかりになるものが一つ。

それは青鬼の事・・・

あの日以来、青鬼は一度も訪ねて来なくなったのです。


ある日、赤鬼は青鬼の家を訪ねてみることにしました。

硬くしまった戸の脇の張り紙に気付いた赤鬼。

そこにはこう書いてあったのです。

「アカオニクン、ニンゲンタチトハ ドコマデモ ナクヨク マジメニ ツキアッテ タノシク クラシテ イッテ クダサイ。・・・・

(もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。どこまでも君の友達、青鬼)」


赤鬼は、黙ってそれを何度も読み、しくしく涙を流して泣きました。


 * * * * *


多くの人間と仲良くなった赤鬼は、果たして唯一無二の友達(青鬼)を失ってしまったのでしょうか?

私はそうは思いません。

人間の所で暴れると言った青鬼に、「それでは君にすまない」と言った赤鬼ですが、そもそもどれ程青鬼の存在を大切なものとして捉えていたのでしょう?

こういう事態になる前の、赤鬼と青鬼の付き合い方が描かれていないので、どれ程の付き合い方だったのか判りませんが・・・

会えなくなって初めて気付いた、その存在の大きさ。

本当の友達とは、頻繁に会っていれば良いって訳ではなく、滅多に会えなくとも、心に占める存在の大きさではないかと思うのです。

会えなくなって初めて、青鬼が自分にとって唯一無二の友達である事を自覚出来たのではないでしょうか?

「しくしく泣いた」という事から、失った事・青鬼に悪い事をしたと思う、自責の念が感じられます。

でもこの「泣いた」の意味の中には、本当の友達を得たと言う喜びもあるのではないかと・・・
(この解釈は間違っているかもね、まあ、私の個人的解釈なので・・・)



人間が立て札を見てやり取りするシーンは、とてもリズムの良い会話で、読んでいても気持ちが良いもの。

しかしそこに書かれているのは、人間のエゴ。

美味しいお菓子やお茶や、こざっぱりした赤鬼の家を褒める人間達って、何だかイヤらしい。

赤鬼自身を見つめたものではありません。

本当の友達って、見返りを期待するものでもなく、見た目で選ぶものでもありませんよね。

そして友達って、多ければ良いものでは無いですよね。

いつか生涯の親友を持てる子に育てる事も、親の役目かなって思いました。

でも、どうやって?・・・う~ん、難しいね(悩)



ところでこの絵本、何歳から読むべきか?

自己犠牲って事を考えると、幼稚園児では無理ですよね?

でも、 「花さき山では主題でもあります。




ただ、友達に対する自己犠牲と、親兄弟に対する自己犠牲では、大分開きがあるのではないでしょうか?

私はまだ早すぎると思うので、当分年中のそうたに読む気はありません。

小学生も高学年になってからでしょうかね?

今週、そうたが先生に読んでもらおうと、園に持って行ったっきりのかたあしだちょうのエルフ



これも自己犠牲が主題。

「エルフってかっこういい!」「エルフはかわいそう~」って感情は、園児なら持つのでしょうね。

まだ難しいよなあ・・・って、親としては思うのですが、そんな感情と違う所で楽しんでいる様子。


友達とは果たしてどんな存在か?それもまた難しい

良い絵本でも、いつ頃から読んであげるか・・・う~ん、難しい問題ですね。



 * * * * *


23日の午前中にあった、「この本だいすきの会」の支部例会。

そこで紹介された「泣いた赤おに 」なんですが、同じタイトルでいくつか出ていますが、

読んであげるなら、この「泣いた赤おに 」。

最後の、青鬼の家の前の張り紙が、浜田広介さんが書いた通りで、省略されていないものを選ぶように!と小松崎先生からのお話がありました。

例会で取り上げられた絵本や、先生のお話については、またじっくり時間が取れた時にupします。

何しろ今週は忙しくて・・・

その上、睡眠時間を大分要する体になってしまったもので・・・



「泣いた赤おに 」についてはもっと読み込んでから、紹介したかったのですが、中途半端ですみません。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-26 10:19 | 思わずうるっと来ちゃう本 | Trackback | Comments(3)

あふりかのたいこ

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


あふりかの ある むらに、タンボという おとこのこが いた。

タンボは、ちいさい ときから、たいこを うつのが だいすきで、

おまつりの にぎやかな たいこでも、おとむらいの さびしい たいこでも、

じょうずに うつことができた。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


大きい太鼓のトムトムも、小さい太鼓のボンゴボンゴも、太鼓名人のトンガ爺さんに教えてもらい、

遠くの村と電話のように話すことが出来るようになった。
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でも、トンガ爺さんにはとても敵わない。


ある時村にサハリが来て、隊長ののフランス人ボンポンは、道案内にタンボを雇った。

サハリとは、沢山の土人を連れて行く旅行隊の事。


ターン!

ボンポンは一発で、カモシカでもライオンでもダチョウでも仕留める腕の持ち主。

ボンポンは角・毛皮・羽と、獲物の印だけを欲しがった。

ボンポンの目的が、フランスへ帰ってから射撃の腕を自慢する事だと、タンボには分かって来た。
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タンボはお供をするのが嫌になった。

獲物の形見はごろごろ増えたが、帰ると言わないボンポン。


とうとうある晩、タンボは太鼓を打ち始めた。

「けものを みなごろしにする はくじんが いる。けものを どこかへ にがしてくれ。

ぼんご、ぼんご、ぼんご。」



暫くして、

「とむ、とむ、とむ。わかった。けものを けす。どじんを にがせ。いんぱらを まて。」

と返事が来た。


土人の居なくなったあくる日、ボンポンはタンボだけを連れ、ジープで狩に出掛けた。

ところが、どこまで行っても動物は見つからず、あくる日も同じだった。


そして三日目の朝、ジープの側に見事なインパラ現れた。

あの晩の、「いんぱらを まて」と言う太鼓の意味とは・・・


 * * * * *


~絶版理由~

1960年代の初期としては日本の絵本には登場しないアフリカを舞台に、

自然への畏敬と人間性のめざめをモチーフに、植民地支配を否定する意図をももった創作でしたが、

変貌しつつあったアフリカの現実に対する認識の足りなさから、

子どもたちにアフリカに対する間違ったイメージを与えてしまう危惧があるとの指摘があり、

熟慮の結果、著者の同意をえて絶版としました。

編集者側の配慮のいたらなさを痛感します。

にもかかわらず、このたびの復刻版にあえてこの作品を収録しましたのは、

復刻版としてのひとつの記録的な事実と資料的意味とを考慮しての判断です。



あらすじの中にも有りました様に、『どじん』との表記が問題になったのでしょうか?

でも、絶版理由の中に有る、汚点としての「ひとつの記録的な事実」(これが出版自体を指すのか、このアフリカにおける、西洋人のサファリ=動物狩りや人種差別を指すのか不明ですが)を、次世代に残すと言う意味では、とても意義のある本だと思います。



まあそんな事、年中の息子は思いもしないでしょう!

単に、好きな動物が沢山出てくるお話として、楽しんでいるのかもしれません。

大きくなって、ああこんなお話読んでもらったなあって、思い出してくれたら良いかな~

その時に初めて、植民地問題や動物狩りについて、色々考えてくれたらねっ(^^)


動物が美しいのは、剥製になったり、その毛皮が床に敷かれた状態ではないですよね!

大自然の中で動いている、その姿が美しいのですものね。


色にしても形にしても、自然のものに敵う美しさって、どこをどう探してもありませんもの。


 * * * * *


さて昨日から始まった、「幼稚園図書の貸し出し」

記念すべき一冊目にそうたが借りてきた、この「あふりかのたいこ」

この本は、数ヶ月前図書館で迷った挙句、まだ早いかなあ・・・就学してからかな?って思っていたもの。

以前幼稚園でも読んでもらったようで・・・(随分難しい本を読んでもらっているのね!)



月に30冊以上借りていた絵本。

これからは少し減らそうと思います。

息子が図書室で選んできた絵本をじっくり読む事に集中しようかと。

図書館の絵本と違って、これは~?って頭を傾げるような本を置いてない所が安心です(^^)


 * * * * *


問題は・・・その前にあった、年中さんの「独楽大会」

まさか親もやるなんて・・・・

すっかりパパに任せっきりだった私。

実は一度も廻した事がないどころか、触った事もなくて・・・

勿論、出来ませんでした。

その後の「図書の貸し出し」は、私待ち(泣)

皆様、ごめんなさいっ!!


深~く反省し、夕べから特訓!と、子供が寝てから、主人に紐の巻き方と持ち方を教わりやった所、

なんだ・・・出来るじゃない!

って事で、男投げ・女投げ共8割程度の成功率。


でもって調子付いて、主人が見せてくれた「投げたのを手で受け止めて廻す」のと、「足投げ」を真似しようと・・・


まあ、「足投げ」はお腹が張りそうなので止めたのですが・・・と言うより止められて(へへっ)

「手で受け止めて廻す」のを練習。

すっかり睡眠不足で、頭がぼ~っとしています。


全くこの負けず嫌いな性格が、そうたやたいちに遺伝してくれれば良いのですが・・・

きっと、これから生まれてくる娘に受け継がれるのであろうと思うと・・・う~ん、考えものです。


そして、そうた曰く

「ママもがんばれば、きっとできるよ。きのこまわしだってできるんだからねっ」

ああ、なんて優しい子!

あなたはきっと、パパに似たのね~



暫く寝不足が続きそうです。

大型絵本が入るように、大きなリュックをを作らなくちゃ!たいちのも作らなくちゃ!なのに・・・

またやる事が増えたっ!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-25 15:21 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(2)

もりのてがみ



読んであげるなら 3、4歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

 
さむい さむい ふゆです。

かぜのひ ゆきのひ、そとで あそべないとき、

ひろこさんは ストーブのそばで、

ともだちに てがみを かきました。


はじめに りすに てがみを かきました。

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* * * * *


(以下、あらすじです)


りすへの手紙を持って、森へ出かけたひろこさん。

森の木はすっかり葉を落としました。

ただ樅の木だけは、変わらない緑の枝を広げていました。

ひろこさんは、その樅の木に手紙を下げておきました。


その後、とかげ、小鳥、野ウサギに、そして樅の木にも手紙を書いたひろこさん。

雪の積もった樅の木に下がった手紙は、まるでクリスマスツリーのようです。
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雪が解ける頃、急に暖かい風吹いて、誘われるよう樅の木の所へやって来たひろこさん。

すみれが咲いているかしら・・・

でも、まだ咲いていません。

そして手紙はすっかり無くなっていて・・・


暖かい日が続いたある朝、玄関を叩く小さな音。

「とんとん」

ドアを開けると、そこには木に実や花が置いてありました。

これは皆からの返事?

そうだ、すみれが さいたんだ!


 * * * * *


ひろこさんは絵を描くことが大好き!

ひろこさんのお部屋には、たくさんの自作の絵が飾ってあります。

動物達に出した手紙も、どれもカラフルで、楽しそうなものばかり!

こんな手紙を貰ったら、誰でも嬉しくなっちゃいますよね~。


字を書けるようになると、手紙を出したくなるようで・・・

姪達が小学校に入った頃からかしら・・・頻繁に、そうたやたいち宛の手紙が届きます。

特に女の子は、こういうことが好きなのかもしれませんね(^.^)


葉っぱがすっかり落ちた、11月後半頃から始まるお話。

ストーブの上のやかんの蒸気。

更に寒くなった頃、森へ出掛けたひろこさんの吐く息の白さと、真っ赤な顔。

そして、手紙でクリスマスツリーのように飾られた樅の木とホットココア。

森じゅうを真っ白に覆った雪景色。

昨日のように暖かな日を迎えると、もう遠い季節のような気がします。

またまた「雪が解けたら何になる?」の設問を思い出しました。

今の時期にピッタリの絵本。

う~ん、早く読まないと本当に暖かくなっちゃいますよ~(^0^)


それにしてもひろこさんのお家って、素敵な所にありますよねっ、羨ましいーっ!!
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 * * * * *


月曜日にあった「歌の会」、幼稚園のお母さんサークルの活動です。

今回歌ったのは、春の歌ばかり。

春の歌って、何だか楽しくって、鳥のさえずりのようです(私が歌うとさえずりにならないんですが・・・泣)



お別れ会に年長さんに送る、「歌の会のおかあさん」達からのプレゼント曲の練習もありました。

これがまた、泣ける歌なのよ~!

勿論、今年我が子を送る、年長さんのお母さん達は感極まって・・・

昨年卒園した子を持つお母さん達は、色んなことを思い出して・・・

今年初めて曲を聴いた、年少さんのお母さん達は感動して・・・

まだ冷静でいられるのは、2回目参加の年中さんのお母さん達?(って私もね!)

今年は、本番に不参加予定の私。

きっと来年は涙涙で、歌えないんだろうな・・・



春って、何だかウキウキして来て楽しいわ~

でも、春は・・・3月はそう、別れの季節でもあるのですね。


* * * * *


さてその月曜日の午後、妊婦検診があり、33週半ばのお腹の赤ちゃんは、2000gになりました。

妊娠3回目の今回が一番良い調子!なんですが・・・

やはり出産近くなると高齢な事もあり、色々不安もよぎるもので・・・

兎に角、五体満足で生まれて来てくれさえすえば、後は言う事無しです。


それにしても、お腹の中での動き方は三人三様。

そうたの時は、初めてだった事もあり、胎動を嬉しく思うだけだったかも・・・

たいちは、足がボコッと飛び出す位の蹴りの強さで、それが今の性格に現れているようで・・・

今回の女の子は、ぐ~っとお腹に沿うように足や手を動かします。女の子ってねちっこい?


昨日初めて、少しお腹が張りました。

睡眠時間を8時間以上取らないと、起きれなくなりました。


そして今週は月曜日から忙しくて・・・


今日は園で、年中さんの「独楽大会」

そして、初めての「図書貸し出し」の付き添いに出掛けます。

年長さんになると、一週間に一冊、園の図書室の絵本を借りる事が出来ます。

記念すべき一冊目、そうたは果たして何を借りてくるか・・・楽しみで~す♪



紹介したい本が山積みなんですが、なかなか更新出来ないかもしれません。

大目に見てね~




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-24 06:44 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(1)

ぎょうれつ ぎょうれつ



読んであげるなら 3、4歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

サムが つみきで あそぼうと していると

「おひるごはんですよ。サム、いらっしゃい」

おかあさんの こえが きこえました。

「ちょっと まって」と こたえてから

サムは つみきを ならべはじめました。
 
さあ しゅっぱつ!ぎょうれつ ぎょうれつ つみきのぎょうれつ。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


サムの部屋から廊下へ

積み木に続いて、本の行列。

途中、お母さんの呼ぶ声にも、

「ちょっと まって」と、止めないサム。


お風呂場の前を通り、玄関へ。

お風呂の玩具に続いては、靴の行列。

そしてまたまた、お母さん声。

「サム、スープがさめちゃうわよ」


漸く、台所の隣の、家族の部屋に到着。

今度は、玩具の自動車の行列 (車がたくさん並ぶこの場面・・・たいちの一番のお気に入り)
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段々と、お母さんがサムを呼ぶ声が、大きくなってきましたよ!

「おねがい、もうちょっと まって」


あと少しなんですが・・・

周りを見回しても、有るのは触ってはいけないものか、届かない所の物ばかり。



さあ、お母さんが切れるのが先か?

その前に、サムが何か見つける事、出来るでしょうか?

はたまた、諦めてテーブルに着くのかな?


ラストは読んで確かめて(^^)


 * * * * *


「ご飯ですよ~!」って呼んでも、

遊びに夢中で、なかなか来ない事ってありますよねっ!

何回呼んでも来ない時、切れちゃいますか?

私はもちろん・・・切れちゃいます(へへっ)


でも、たいちはさっさとテーブルに着くか、お箸を出したり、お皿を出したり、ご飯をよそおうとしたり・・・

そうたの仕事を取っちゃいます。

要領が言いと言うか、ただの食いしん坊なのか・・・まあ、したたかです。


勿論、そうたもお腹が空いてれば、帰って来るなり、

「おなか すいた~、おなか すいた~」

と煩く、そんな時はさっさと準備を手伝うのですが・・・


幼稚園のおやつが多かったりすると、遊んじゃって、呼んでもなっかなか来ませんね。



マリサビーナ・ルッソの絵本を読むと、親としては反省し、見習うべき事がたくさん!

結果的に、サムは行列を完成させ、そこへ怒った顔のお母さんが登場。

しかし、お母さんは最初から怒るのではなく、まずはその行列を作ったサムを褒め、

その後で、

「でも こんど おかあさんが よんだら すぐ くるのよ」

と諭すのです。

まあ、頭で解っていても、なかなか出来ないんですけどね。

それが出来るか否かで、子どもの育ちが大分違ってくるんでしょうね~


先日、幼稚園のママ友と、鍋を囲みながらランチをした時、

「所詮嘆いたところで、自分が育てたようにしか、子どもは育たない」

って話になりました。

子どもの言動を嘆く前に、自分がどう接しているか、それを見返す事が大切なんですよね。



子育ては大変な事も多いけど、子供はその何倍も何十倍も、楽しい事や嬉しい事を運んで来てくれます。

そんな時、素直に一緒に喜んだり楽しんだり、時には一緒に泣いたり出来る親で居たいなあと思います。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-21 14:12 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)

はなさかじい



読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

むかし、あるところに、じいさまと ばあさまが おった。

としをとっても 子どもが おらんかったので、

あるとき まちへ 子どもを もらいに でかけることになった。

まちへ いく てまえに まつばらが あって、

その まつばらの なかの 一本の ふとい まつの ねかたに、

白い めんこい ちっこい いぬが ちんまりと まるまって、

じいさまと ばあさまを みあげておった。

「じいさま じいさま どこへいく。」

「まちへ 子どもを もらいにいくだ。」

「わしを 子どもに してはくれんか。」

「まちへ いっても 子どもがなけりゃ、そんとき おまえを こどもにしよう。」

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 * * * * *


(以下、あらすじです)


結局子どもは見つからなくて、この犬を二人の子どもにした。

子犬はどんどん大きくなって(このくだりは、桃太郎などと似てます)、ある日、こう言った。

鞍を付けて背中に乗れと。

じい様は遠慮したが、犬はじい様を無理やり乗せると、山道をちゃんこちゃんこ登っていった。

そして犬がここを掘れと言う所を、じい様まが掘ると、

じいさまには かねぶく かねぶく  ばあさまには かねぶく かねぶく

大判小判やら、何やらかにやら、ぴかぴか光るものが、いっぱい出てきた。
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それを家に持ち帰ると、隣のじい様とばあ様が聞きつけやって来て、犬を借りて行った。

同じ様に犬に鞍をつけ、山道を登って、じい様がそこら一面掘り出すと、

出てきたのは、

じじいには かたくそ  ばばには びたくそ

という音がして、蛇やらムカデやら、蛙やら蟷螂やら何やらかにやら、ろくでもないものばかり。

怒ったじい様は、鍬で犬を殺してしまった。


犬を貸した方のじい様とばあ様は、死んだ犬を大事に抱えて持ち帰って埋めてやり、一本の松の木を植えた。

水を遣る毎に木は伸びて、大きな太い木になった。

そこへ綺麗な鳥がやって来て、

じいさま じいさま、この木 きって うすにせ

と啼き始めたので、じい様はその通りにした。

その臼で、米を搗き始めると、

つづら ぽんぽん こがね さらさら

つづら ぽんぽん こがね さらさら

ぽんぽん ぽんぽん


そこら一面、光り輝くものでいっぱいになった。


その事を聞いた、隣のじい様とばあ様。

同じ事をしたのだが・・・

じじいの とこへは うしのくそ

ばばあの とこへは うまのくそ

べったりこ べったりこ


そこら一面、牛の糞、馬の糞だらけ

がんがんに怒ったじい様とばあ様は、この臼をめったらめっぽう叩き割って、つん燃やして、灰を厠の隅にぶっちゃってしまった


臼を貸したじい様とばあ様は、この灰を大事に抱えて持ち帰り、畑に蒔いた。

ある日、風が、灰を蒔いているじい様の掌の灰を吹き飛ばし、枯れ木に降りかかった。

すると枯れ木に芽が吹き出し、またの一振りで芽が蕾に、またまたの一振りで、花が咲いた


殿様が通るという日、じい様は灰をたがえ、枯れ木に登って待っていた。

「そこに いるのは どこの じじいだ。」

「にっぽん一の はいまきじじい。」

「はいをば まいて なんとする」

「ひとつ ひとまき めを ふかし、ふたつ ふたまき ふくらむ つぼみ、三つ 三まきで、かれ木に はなを さかそうぞい。」


そして、

「ちんぱらりん ごようのまつ、ひとふり ふれば はな つぼむ、ふたふり ふれば はなが さく。」

と言いながら、枯れ木に灰を振りかけた。

すると、そこら一面降りかかるような花盛り。

これには殿様大喜びで、じい様はどっさり褒美を貰って家へ戻った。


そしてまたまた登場・・・となりのじい様。

結果は?もうお分かりですよね?

・・・って皆知ってるお話ですね~


 * * * * *


「はなさかじい」も、色々な方が書いてます。

私が今回読み比べたのは、このポプラ社の「はなさかじい」吉沢和夫・文 桜井誠・絵と、

フレーベル社の「はなさかじい」松谷みよ子・文 瀬川康男・絵の2冊

松谷 みよ子
フレーベル館
発売日:2002-11





冒頭の、犬に出会うシーンは、大分異なります。

松谷さんの「はなさかじい」では、

川に魚を捕りに行ったじいの、籠の中に入っていたのは木の根っこ。

それを乾かして、薪にしようと割った所、中から子犬が生まれ、「しろ」と名づけます。

それに対し吉沢さんの方は、柳田国男さんの、犬は神の申し子という意見に引かれ、

たった一つしかない福井県坂井郡の民話から取ったとの事。



皆が耳にした事のある、「ここ ほれ ワンワン」台詞。

吉沢さんのは出て来ませんが、松谷さんのには出てきます。



じい様とばあ様を形容する言葉について、

吉沢さんの方は、隣のじい様とばあ様についても、 「となりの・・・」とサラリと流している感じ。

この意図は巻末に、作者の言葉で載っていますので、読んでみてください。

松谷さんの方は、「まめなじいとばあ」に対し、「ぶつくさじい と ひこひこばんば」



私が、読んでいてリズムが気持ち良く、面白いと思ったのは、吉沢さんの文の方。

皆知ってるお話ですが、こんなに長くあらすじを書いたのは、表現の面白さを伝えたかったから!

でも瀬川康男さんの、動きのある、まるで動画を見ているかのような絵は、実に魅力的。

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そうたは松谷・瀬川コンビの方が好きだと言ってます(^^)


是非、読み比べてみてくださいね。


* * * * *


♪「うぐいす」

う~めの こえだで うぐいすが~

は~るが きたよと うたいます~

ほっほっ ほけきょ~ ほ~ ほけきょ~





梅が咲き始めたわっ♪と思っていたら・・・立春過ぎからと~っても寒かったですね!

週明けから一転、桜の咲く頃の陽気とか・・・

春はもうすぐですね~(ルルルル ル~)

そろそろ鶯も歌い出すでしょうか?



 * * * * *


瀬川康男さん死去

ブログをアップしたところで、このニュースに気付き、愕然としました。

何と言う偶然!

瀬川康男さんの絵には、癒され、驚かされ・・・たくさんの絵本を読んできました。

とても残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

以前紹介した瀬川康男さんの絵本はこちら
 ↓ ↓ ↓
「いないいないばあ」


「ことばあそびうた」



「ばけくらべ」 
松谷 みよ子
福音館書店
発売日:1989-09-25






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by yomuyomuehon | 2010-02-20 16:20 | 昔ばなし | Trackback | Comments(1)

わらのうし



読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


あるところに おじいさんと おばあさんが いました。

それはそれは びんぼうで おじいさんは タールを つくり、

おばあさんは いとを つむいで やっとのことで くらしていました。




タールとは・・・石炭・木材・動物の骨などから作られる、粘り気のある黒い液体。
         サビ止めや防腐剤として、屋根や船の修理などに使われた。





 * * * * *


(以下、あらすじです)


ある日、おばあさんが言いました。

「おじいさん わらで うしを つくっとくれ。よこっぱらに タールを ぬっとくれ」

馬鹿馬鹿しい!と言ったおじいさんでしたが、言われた通り、横っ腹にタールを塗った藁の牛を作りました。

その牛を連れて、丘に登るおばあさん。

「わらのうし わらのうし よこっぱらタールの わらのうし。おいしいごちそう たっぷり おたべ」

おばあさんは糸を紡ぎながら、居眠りを始め・・・



そこに現れたのはクマ。

藁の牛を見て、

「おまえ、だれだ」

「よこっぱらタールの わらのうしさ」

「それじゃ おれに タールをよこせ。いぬどもに はらを くいちぎられたんだ」


くまは、返事をしない藁の牛のタールを剥ぎ取ろうとして、ぺたっ!

くっ付いて離れられなくなってしまいました。

おばあさんは目を覚まし、おじいさんを呼びました。

「おじいさん、うちの うしが くまを つかまえたよ」

おじいさんはくまを捕まえると、穴倉に閉じ込めました。



次の日も、その次の日も、藁の牛を丘に連れて行ったおばあさん。

そしてくまに続き、おおかみ・きつねも捕まえた藁の牛。

おじいさんは捕まえた動物達の皮を剥いで、オーバーや帽子・襟巻きを作ろうと、ナイフを研ぎます。

それを聞いた穴倉の動物達は、

「やめてよ。おねがい。そのかわり・・・・」


さて、動物達の運命や如何に!

そしてその代わり?・・・何をするのかなあ?


* * * * *


ウクライナで最も愛されている昔話だそうです。

「てぶくろ」などの名訳で知られる、内田莉莎子さんの訳。

絵は、ウクライナの代表的画家ワレスチン・ゴルディテュークのもので、とっても芸術的。


ここでも、『3』がキーワード

藁の牛が捕まえた、3頭の動物。

そして、その動物達を捕まえる3度の繰り返しと、おじいさんと繰り返される3回の取引。

繰り返しの内容と会話、そして動物達が、子供の心を引き付けるのでしょうね~(^^)

そうたも大好きなお話です。


* * * * *


この絵本の表紙の藁の牛って、何かに似てる~っ!って思ったら・・・・獅子舞の獅子!?


昨日息子の幼稚園の行事の一つ「荒馬座」公演の観劇がありました。


幼稚園では、1年置きに、「荒馬座」、「田楽座」の公演があります。

最近なかなかお目にかかれない伝統芸能を、生で見れる機会。


昨日の演目は、獅子舞・荒馬踊り・傘踊り・ソーラン節・秩父太鼓等々

心地よいリズム、体中に響く太鼓の音・・・いつの間にか、リズムに合わせて動いている体。

お腹の赤ちゃんも太鼓の音で、ぐるぐる動いていました。

夕べは布団の中でも、いつもより動いていたかも~!


そして、幼稚園のリズム体操にも取り入れられている「荒馬」の掛け声。

舞台のお姉さんの

「ラッセーラー ラッセーラー!」

に続き、子供達の、そして父母達の、

「ラッセー ラッセー ラッセーラー!」 

ホール中が一体となって、お祭りのような騒ぎです。




年少時に見た「田楽座」の演目にもあった「獅子舞」

年少のそうたは大泣きでした。

それも、ホールに響き渡るような大声で!

しかし、今年は泣かなかったようで・・・少し成長したかな?

大分怖かったようですが・・・(ふふっ)

後ろからその様子を見ていた私には、そうたの体が、かなり強張っているように映りました。

ホール中を、3体の獅子が廻って、邪気を食べてくれます。

たいちは、泣きはしなかったものの、

頭にガブッと来られて、「いたいっ!いたいっ!」と怒ってました。



家に帰って来てから、やはり始まった、そうたの獅子舞

とっても面白かったのですが、写真を撮るのをすっかり忘れました。

それは、また後日アップしま~す!



実家の辺りにも、長く続いている獅子舞。

昨日のように美しいものではなく、見た目にもほんとに怖い獅子たち。

かなり大きくなってからも、太鼓と笛の音が近づいて来ると、家の隅に隠れたものでした。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-19 10:00 | 昔ばなし | Trackback | Comments(3)


読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


二ひきの くまがいました。

大きいくまと 小さいくま、

おおくまさんと ちいくまくんです。

ひるまは おひさまを いっぱいあびて あそびました。

おひさまが しずんで くらくなると、

おおくまくんは ちいくまくんを つれて、

ほらあなの うちに かえりました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


おおくまさんは、ちいくま君をベッドに寝かせ、暖炉の側に座って本を読み始めました。

でも、暗くて怖くて寝れない ちいくま君。

そこで、おおくまさんは小さいランプに火を灯し、ベッドの側に置いてやりました。

そして、本の続きを読み始めた おおくまさん。


でも、まだ暗くて怖くて寝れない ちいくま君。

そこでおおくまさんは、さっきより大きいランプを、ちいくま君のベッドの側に置きました。

そして、また本の続きを読み始めた おおくまさん。


でも、寝れない ちいくま君。

おおくまさんは、戸棚から一番大きなランプを出して、ベッドの上に吊るしました。


でも、でも・・・・・寝れない、寝れない・・・

そして、一向に本の続きが読めない おおくまさん。


でもね、私達のように(?)切れたりしないんですよ~(^^;)

どこまでも、どこまでも優しい、心の広い おおくまさん。


暗いのが怖い ちいくま君に、暗いのは怖くないよ!って教えてあげたんです。

とびっきりの方法でね(^0^)


 * * * * *


子供が一人で寝てくれるようになったら、楽なんだけど・・・


最近、漸く腕枕を卒業したたいち。

13キロともなると、腕が痺れて、痺れて(泣)

そろそろ、シングルのお布団に一人で寝て欲しいわ~

そうたは一人で寝ているものの、時には「おててつないで~!」な~んて言い出すことも。

そうなると、またまたたいちと喧嘩が始まり・・・嬉しくも煩わしくもある一瞬です。

こんな時、「どこまでも、どこまでも優しい、心の広いおおくまさん」のように居られたら良いのですが・・・


 * * * * *


さて月曜日の夜から、鼻が詰まってぐずぐずしていたたいち。

しかし、相変わらず食欲旺盛です。

そして昨日のさむ~い午前中、またまた公園で走り回り、元気いっぱい!

でもやっぱり、誰も居ないわ~


・・・で、こちらが風邪を貰ってしまいました。

夕べは特に鼻づまりが酷くて、眠れませんでした(泣)

昼間、体を冷やしすぎてしまったようです。

梅醤番茶を飲もうと思ったら、生姜が切れてて・・・(あちゃ~!!)

とりあえず三年番茶でうがい、そして鼻洗い。

今日、瓶入り梅醤番ペースト買って来ようっと。

やはり三年番茶はこれが一番美味しいかな? (ちょっと、高いけど・・・) 
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by yomuyomuehon | 2010-02-18 10:13 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(3)


読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


「やあ、よくきたな!」と

カウボーイの スモールさんが

よんでいます。



スモールさんの うまです。

なまえは カクタスです。

スモールさんは この うまを

スモールぼくじょうの うまごやに 

つないでおきます。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


スモールさんは、カウボーイ。

愛馬カクタスに乗り、牧場をぱかっ ぱかっ ぱかっ!

牛の群れを駆り集めます。

e0160269_15425124.jpg
巻き布団を広げ、星空の下で寝たり・・・

仲間のカウボーイ達と焚き火を囲み、ギター片手に歌ったり・・・


跳ね回る野生の馬に乗って、

「いー やっほー! いー やっほー!カウボーイなら うまくやれ!」



どすん!


見事地面に落ちました。

でも、カウボーイのスモールさんなら大丈夫!

また愛馬カクタスに乗って「いー やっほー!」


 * * * * *


『スモールさんの絵本』シリーズが、アメリカで最初に出版されたのは1930年代

そんな古い本だとは・・・

そして、こんな男の子好みの絵本の作者、ロイス・レンスキーさんて、女性なんです!

びっくり!でしょ?


訳者の渡辺茂男さんは、あの「しょうぼうじどうしゃじぷた」の作者です。

男の子のツボを熟知しているような方!



スモールさんシリーズは、男の子にとって、魅力的な乗り物や職業を扱った絵本ばかり。

一見、漫画チックな絵でありながら、どの本も描写が細かくて、そこも男の子好みのようです(^^)


どの本も、スモールさんの行動を、一つ一つ順序良く、論理的に、過不足なく表現しています。

小さすぎる子には、あまりに詳しすぎる内容なので、パッと見と違い、難しいかも!


スモールさんには、いつもちょっとしたハプニングが付き物です。

でもね、こんな可愛らしい顔をしていながら、どんな事にも毅然としてるんですよ~。

とっても男らしいスモールさんです(053.gif)


 * * * * *


そうたの将来の夢・・・それはカウボーイ

何を見てそう思ったのか分かりません。

カウボーイがどんな仕事をするのか知ってるのかしら・・・と疑問に思い、この絵本を読んであげました。

知っていたようですが、カウボーイの身に付ける道具の名前までは知らなかったようで・・・
e0160269_16191765.jpg

読んだ後は、「ふ~ん・・・」と言う感じ。


 * * * * *


さて、日曜日にバレンタインチョコを持って来てくれた、姪のうらら5年生。

将来は「職業婦人」になるので、一生結婚しないんだとか・・・

「職業婦人」って、一体どこから聞いたのかしら?

5年生の授業に出てくるのかなあ・・・

日本語で表現するのは良い事だ!と思いながらも、それを聞いて、笑ってしまったおばちゃんです。


母に、

「じゃあ、勉強キライとか言ってないで、4年生大学位出とかないとねっ!

おっきいねいね達(私や妹の事)だって、出てるんだからねぇ」

と言われ、

「おっきいねいねは仕事してないから、意味ないじゃん!」

と返したうらら。

「その通り! (痛っ) 」


大学出た・・・じゃなくて、何を学んだか!

それが大切なんだよね~!!

世の中、肩書きだけじゃ、生き抜いていけないのよっ!

今のうち、強い体と心を鍛えときなさいよ~!!


・・・でも、勉強は今やらなくていつやるんだ?








最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-17 16:23 | 冒険の本 | Trackback | Comments(1)


読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


これは、メキシコが まだ ナオワの国といった時代の、おおむかしの物語です。

そのころすんでいたメキシコ人は、みな、わたくしたち日本人そっくりの人たちで、

アステカ文化いう、たいそう高い文化をもっていました。


 * * * * *


とおい、むかしの おはなしです。

あるとき、やまの うさぎが かみさまの ところへ でかけていきました。

うさぎは かみさまの まえへ でると、あたまを ぴょこ ぴょこ ぴょこと 三ど さげて、

ていねいに おじぎをしました。

e0160269_1274328.jpg


 * * * * *


(以下、あらすじです)


そして、うさぎは神様にこう頼んだのです。

「ちっぽけな わたしくは、まいにち、なかまの けものたちに いじめられてばかりいます。

・・・かみさま、おねがいです。わたくしを もっと おおきくしてください」


神様は暫く考えてから、こう言われました。

「では、おまえが とらと、わにと、さるとを、じぶんの てで ころして、その かわを もってきたら、

おまえの ねがいを かなえてやろう」


どうしたら良いのだろうかと、途方にくれるうさぎ。

とらは森の中で一番強いし、わには一番酷いし、さるは一番知恵があるのです。

しかしうさぎは勇気を奮い起こし、知恵を絞り、とら・わに・さるを次々に殺し、その皮を神様の元へ持って行きました。

e0160269_1275910.jpg
けれども神様は、すばしっこく利口なうさぎに、大きな体まで授けたら、森中の獣を殺してしまうに違いない。

だから、大きくして欲しいといううさぎの願いを、聞き届けてやるわけにはいかぬ。

と言いました。

しかし、せめてたった一所だけ・・・


 * * * * *


長くメキシコに住んだ日本人作家北川民次さんによる絵は、素朴で力強く、いかにもメキシコっぽい印象。

白黒のページとカラーのページが、交互に出てきます。

小さく可愛らしいうさぎが、動物達を騙し殺す場面では、ほんとに怖い目になります。

地味な色合いの絵本ですが、そうたはこのお話がお気に入り。

最近毎晩のようにリクエストされます。

一見、とても残酷なように感じますが、日本の昔話ってのも、そんな感じですよね!



そしてこのお話でも『 3 』がキーワード。

「神様に、ぴょこ ぴょこ ぴょこと 三度頭をさげて・・・」

うさぎが倒す、とら・わに・さるの三匹の獣

昔話でこの『 3 』がキーワードってのは、各国共通なのかしらね?


 * * * * *


幼稚園で2月から始まった、年中さんによる動物達の飼育。

そうたは、やぎ・にわとり・うさぎの中で、うさぎが一番好き!のようです。

4班に分かれているので、もう一班は草取りです。

草取りというのは、餌を採りに行く係。

バスで、園から10分程の所にある土手に、採りに行きます。

先日の、ものすご~く寒い日に、この草取り当番に当たり、草取りはもうイヤだ!と言っていた息子。


そうたは土日のどちらかに、うちで飼っているザリガニの水を取替え、3つの飼育箱を洗う事になっています。

この週末はとても寒くて、外に張って置いたバケツの水は凍っていました。

手が冷たいっ!痛いっ!と言いながらも、泣かずに愚図らずにやり終えるようになったのは、毎日の飼育のお陰?

そうです!雨でも雪でも動物達は食べるし、排泄するんですものね~!

段々と、嫌な事もやれるようになってきました(^^)



それに対し、妊娠9ヶ月に入り、この所4時起きが出来なくなってきた私です。

毎晩、幼児並に寝ています。

でも、体を休ませろってことかな~と思って・・・ちょっとのんびりする事にしま~す♪

最近、ブログの更新も、定時に出来なくなってきました。

大目に見てね~!



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-16 12:11 | 昔ばなし | Trackback | Comments(0)

くまとりすのおやつ




読んであげるなら 2、3歳~


こんなに きいちごが なりました。

みつけたのは だあれ

そう   くまと りすが いっしょ

くまと りすは いそいで でかけます
e0160269_1621294.gif


きいちご ぽちん ぽちん

 なってるか なってるよ

  すっぱいか あまいだろ


りすは ちいさな りょっくさっくに ひとつだけ

くまは おおきな かごに たくさん つみました


くまと りすは どんどん どんどん あるいて---------

このへんで おやつに しようかな

うん 

りすは ひとつだけ たべて おなか いっぱい

くまは ・・・・



 * * * * *



一つだけしか食べないりす・・・でも満足です(^^)

また次の日、同じ所に行けば、お腹いっぱい食べれるんですもの!

焦る事は無いんです(ふふっ)



詩人岸田衿子さんの、歌いたくなるような楽しい絵本。

可愛らしいくまとりすは、堀内誠一さんと娘の紅子(もみこ)さんの合作です。

30年以上前に作られた、元になる絵本に、新しい息吹を吹き込んだ紅子さん。

昔の本を下敷きに、貼り絵を作ったとの事です。

何だかスキップしたくなるような挿絵ですよね~♪


 * * * * *


今日2月14日は、バレンタインデー。

1月31日の愛妻の日に、な~んにもしてくれなかった主人ですが、今日は特別よ~!


と言っても、私が食べたかったから・・・?

チョコレートフォンデュをおやつにしました。


そうたは、姪達と母と一緒にお出掛け中。

たいちはお昼寝中。

久しぶりに、二人っきりのバレンタインデー・・・


と言っても、もうじき起きてくるであろう たいち。

そして、間もなく帰ってくるであろう そうた。

つかの間の、二人っきりのおやつの時間で~す。

最近お気に入りの、フェアトレードのチョコレートにミルクを入れ溶かしま~す。

ビターしか売ってなかったので、ミルクチョコレートもチョイト混ぜて・・・
e0160269_1630188.jpg


う~ん、良い香り~!

トッピングは、増川さんのイチゴ・cimaiのバケット、そしてプルーン・パイナップル・マシュマロ
e0160269_16301990.jpg

ああ、忘れてた、バナナ・バナナ

あっという間に完食で~す!

食べすぎました・・・


そしてこちらは、姪達が夕べ、主人とそうたとたいちに作ってくれた、手作りチョコレートの数々。

他にも変り種があったのですが、早々に食べてしまいました。

e0160269_16304135.jpg




私も中学生・高校生・そして大学生の頃、夜中に一生懸命作った事を思い出しました。

う~ん、ビターな思い出です(泣)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-14 16:38 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(4)