絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
プロフィールを見る

<   2009年 04月 ( 18 )   > この月の画像一覧

道ばたの四季




岡部牧夫・作  高橋清・絵
読んであげるなら 2歳位~


「たちどまって ごらん。しゃがんで ごらん。

きっと たくさんの しぜんが みえてくるから。

はるがきた。

みちばたのざっそうが はなをつけた。

わずかなつちに ふかくねをはり すこしくらいふまれても へいきでいる。

かだんのはなも いちどにさいた。

ちょうや はちは はなからはなへ とびまわる。

そして みつをすい、かふんをあつめる。」




赤・青・黄色の花々。
チューリップ・ムスカリ・ラッパスイセン・ヒヤシンス・ハクモクレン・・・

飛び回るモンシロチョウ・ミツバチ・オナガ・シジュウカラ・・・

春は色とりどりの植物と、それを目当てにやってくる虫や鳥達で、一気に華やぎます。

見開きのページいっぱいに広がる道ばたの春。
いい香りと鳥達のさえずりが聞こえてくるようです。

「道ばたの四季」と言うのですから、その後夏・秋・冬と続きます。





今の時期で言うと、このページでしょうか(P16、17)


「はるのはじめ、たんぼには ふゆごしの くさがあった。

たがやされて それらは みんな すがたをけした。

たんぼに みずがはいると、いつのまにか うきくさが ただよいだした。

みずは ひましに あたたくなり、おたまじゃくしも およぎだした。

たうえは もう じきだ。」





丁寧に描きこまれた絵に、ワクワクうっとりすること間違いなし。

写真ではこんな表現出来ないでしょうね。
その時期に見れる動植物が、見開きのページで一度に見れるのですから。

全ての動植物に小さく名前がふられています。
勉強にもなりますよ。

この本は、そうたが歩いて公園を散歩するようになった、1歳半過ぎに買ったもの。

なかなか大きな本なので持ち歩いて・・・って訳にはいきませんが。
帰って来てから確認していました。

   *  *  *  *  *

昨日、飯能にある主人の実家のお墓参りに行きました。

圏央道が繋がってくれたら、もっと近くなるのですが・・・

それでも、渋滞もなくスムーズに到着?

あまりに空いていて快適な圏央道、
「気持ちいいなあ~」を連発しながら運転する主人。

いつの間にか八王子?え、えっ、えーっ、八王子?

通りすぎてるよーっ!

何だか見たことない景色だと思ったら・・・・行き過ぎですっ。

下の道で戻る事、10キロ。
全く似た者夫婦だわ~!と思っているのは、キュートなうさぎちゃん?

まあ、兎に角無事にお墓に着きました。

山の斜面に並ぶ霊園です。
車で近くまで行けるのですが、更に急な石段を30段程登ります。

とっても見晴らし良くて、山の緑も鮮やかです。
あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえます。
うぐいすも大分上手に鳴く様になったもの。

ちょっと行くと名栗湖秋川渓谷

5月には毎年恒例の新緑ツーデーマーチが開催される、風光明媚なところ。

「道ばたの四季」のまんまの路地。

飯能って子育てには良さそう~
週末は、子供連れて遊びに行くところがいっぱいよ。

お墓もあるし、飯能に住むのってはどう?と聞く私に主人は・・・・(無言)

あちこちの農家の軒先に、無人の野菜売り場があります。
残念ながら、どこも完売でした。

年に2回のお墓参り・・・と言うよりお墓掃除、完了です。






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-30 06:46 | 自然の本 | Trackback | Comments(2)

へそもち


渡辺 茂男
Amazonランキング:585094位
Amazonおすすめ度:



渡辺茂男・作  赤羽末吉・絵


読んであげるなら 4、5歳~


たかい やまの うえの
くろい くもの うえに、
かみなりが すんでいました。

かみなりは とらの かわの ぱんつを はいて、
ひうちいしと たいこを もっていました。

かみなりは、あめを ふらすのが しごとです。



火打石を かちっ かちっ と叩いて、
ぴか ぴかっ と 稲妻を出し、
どろどろ どどん と 太鼓を叩いては、
雨をざあ ざあ 降らせます。

時々、家や高い木に飛び降りて、人間を困らせました。

牛小屋のわら屋根に飛び降りて、牛の腰を抜かし、牛のおへそを取りました。

桶屋さんに飛び降りて、426個の桶を壊し、桶屋さんのおへそを取りました。

瀬戸物屋さんに飛び降りて、お茶碗を2503個、お皿を3800枚壊し、
瀬戸物屋さんのおへそも取りました。


ある日、雷はお寺の上に飛び降りました。

「たすけてくれえ!たすけてくれえ!」
e0160269_6545090.gif


雷は、五十の塔のてっぺんに、和尚さんが付けた槍に、引っかかったのです。

「こうれ かみなりや。おまえは、どうして わるさをしたり、
おへそを ぬすんだりするのじゃ?」


「もう、けっして いたずらは いたしません。
でも、おへそは、わたしの だいこうぶつです。
おへそを たべないと、あめを ふらすことが できません」


考えた和尚さん、村の衆に餅つきをさせました。
こうして出来上がった“へそもち“

雷はそれをしっかり持って、黒雲の上に戻って行きました。

それから雷は、屋根の上に槍がついている家には、決して飛び降りなくなりました。

   *  *  *  *  *

この話、昔ばなしかと思いきや、そうではないようです。

そう言えば、「むかし、むかし・・・」って始まりでもないし、
「426個の桶を壊し・・・お茶碗を2503個、お皿を3800枚壊し」な~んて凄い数、
昔話には出て来ないですもんね。

一見、昔ばなし風なんですけどね。


そしてこのへそもちとは何?
静岡県のお月見団子は、団子の真ん中をへこました「へそもち」なんだとか・・・

作者の渡辺茂男さんは静岡県出身なので、登場したのかなあ。

本は縦に開いて見るようになっています。
五重の塔に引っかかった雷さんを表現するのに、最適ですね。

   *  *  *  *  *

さて昨日は母とお出掛け。

上野の駅を出て、いざ阿修羅展へ。

駅構内のチケット売り場はお休み。
「おかしいわね~、土日以外は開いてなかったかしら?」

人も少なめの月曜日の上野公園。
「やっぱり平日は空いていていいね~」
な~んて暢気な事を言いながら歩いていた私達。

すると・・・西洋美術館は休館日。

もしかして、もしかすると・・・キャー、嫌な予感、的中―っ!!!
なんと阿修羅展も、月曜日はお休みなのでした。

あ~あーっ、調べず来たのがまずかった。
またもや、やってしまいました。


・・・なので、阿修羅展の後、寄る予定にしていた、谷中の伯父さん宅へ。


まあ、天気も良いしね。
気分も良い(?)お散歩です。

上野公園を抜け、芸大の前を通り、言問通りへ。

上野公園の新緑も美しく、そう言えばブルーシートは今何処?
先日あったオリンピック候補地の下見。
一掃されてしまったのかしら?

そして何より多かったのは、私服警官と警察関係の車。
芸大に天皇皇后両陛下がお見えとか・・・
公園内は右も左も、耳にイヤホンした警官だらけです。

大変なんですね。天皇のお出掛けって。
庶民でよかったかも・・・

   *  *  *  *  * 

伯父さんちの前にあった、お風呂やさんも八百屋さんも廃業。
谷中周辺も大分変わりました。

伯父さんちは、お豆腐やさんです。

父は生前よく、朝はや~く家族が寝ているうちに、高速で伯父さんちまで行き、
作りたてのお豆腐を貰って来ていました。

往復2時間近く掛かったでしょうから、一体何時に出掛けていたのやら・・・
朝食に、そのお豆腐が並んでいましたからね。

父は20年近く前に他界。

父の姿は49歳の当時のままですが、伯父さん伯母さんは歳をとりました。
まだまだ元気でいて欲しいものです。


8月にある谷中のお祭りに、み~んな(私の従兄弟やその子供達)呼んでくれるとの事。
楽しみにしています。
子供達は半被着て、豆絞り・・・可愛いですね。

でもうちの子・・・色黒すぎるからなあ、似合うかしらね~

   *  *  *  *  *

伯父さんち近くの、レトロな店構えの岡埜榮泉で、塩豆大福と浮草(生姜風味のお菓子)を購入。

谷中銀座の後藤の飴」で抹茶飴とほうじ茶飴を購入。
とっても美味しい飴・・・混ざり物なしです。

寛永寺にある徳川家のお墓を見たいと言う母。
谷中霊園に隣接するお墓をちょっと散策。

寛永寺には「へそもち」に出てくるような五重の塔があります。
と言っても、今は寛永寺のものではなく東京都のもの。
場所も上野動物園内です。

さて谷中霊園手前の、
イナムラショウゾウでロールケーキを買おうと寄ったらお休みでした。
月曜日ってほんとダメですね~。

谷中界隈って、素敵なお店がたくさんあります。
今回食べ物ばっかりですけど(えへっ)、

素敵な下駄や竹のバック、手ぬぐい、茶碗・・・
欲しいものたくさんありました。
・・・またの機会に






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-28 07:06 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)
歯いしゃのチュー先生 (児童図書館・絵本の部屋)
e0160269_7164660.gif


ウィリアム・作  うつみまお・訳

読んであげるなら 5、6歳~


歯医者のチュー先生は、とても腕利きで、いつも患者が絶えません。
モグラやシマリスのように小さいのから、豚や馬や牛など大きな動物まで幅広く。

でも危険な動物の治療はしません。
玄関のベルが鳴ると、先生と奥さんは窓から覗いて見ます。

ネコなどは中に入れてもらえないのです。

ある日、きつねがやって来ました。
「ちりょうはできません!」
先生は叫びました。

しかし歯が痛くて、涙をポタポタ流すきつねに同情して、治療する事に。

キツネの歯は腐っていたので、抜いて新しい歯を入れることになりました。

キツネは「痛みをとめて!」と言いながらも、美味しそうなネズミが口に中に居るので、
口がヒクヒクします。

麻酔をした時、夢見心地のキツネはとんでもない事を口にします。

「ムニャムニャ、なまでたべるとおいしいな・・・しおをひとふり、それから・・・
からくちの・・・白ワイン」


治療が終わって、キツネは帰って行きました。
そして帰り道、明日の治療後に先生を食べてやろうかなと、考えました。

その夜、キツネの寝言を聞いた先生と奥さんは、明日の診察が心配で寝付けません。
でも先生は、良いことを思いつきました。そして熟睡。

さて次の日、時間通りにやって来たキツネ。
治療が終わって、さあ、食べてやろうと思ったとき、

「まだおわりじゃありません」
と、チュー先生。

「永久に歯が痛まなくなる薬があります。
この治療を受けるのはあなたが初めてです。
どうなさいますか」
 

「もちろん!」
と、喜んだキツネ。

しかしこの薬というのは・・・・

先生と奥さんは、このピンチを切り抜ける事が出来たでしょうか?

  *  *  *  *  *

歯医者が好きではない息子は、びくびくしながらも、楽しそうに聞いていました。


入園前の12月から通った歯医者さん。

2月に漸く口を開けてくれました。
一日置き位のペースで通い、他の人の治療の様子を散々目に焼きつけ・・・

最後は「お母さんは待合室で待ってて!」と、
息子は一人診察台の上で泣き喚き・・・???

と思いきや、泣き喚かず、あっさりやって退けたのでした。

何だったんだ?今まで通った日々は・・・

終わって出てきた息子の、自信満々の笑みときたら。

   *  *  *  *  *

息子の幼稚園では、昼食後の歯磨きはありません。

「歯磨きしなくても虫歯にならない食事
を取り入れているという理由から。

砂糖を取らない、よく噛んで唾液の分泌を促す食事をしていれば
    ・・・・虫歯になり難いんですよね。

食事の最後に、キュウリや大根などの漬物を噛んでお茶を飲む。

正にお寺の食事。
精進料理は無駄のない、体に良い食事なんですね~。

最近、精進料理がとても美味しく感じるのは、歳をとったからか・・・

心も体もホッとします。

そして、最近参考にしている料理本はこちら


幕内 秀夫
Amazonランキング:22632位
Amazonおすすめ度:




幕内 秀夫,検見崎 聡美
Amazonランキング:21139位
Amazonおすすめ度:








森田 久美
Amazonランキング:8473位
Amazonおすすめ度:







でも、寝ている間に虫歯になるそうなので、寝る前の仕上げ磨きは忘れずに!

そして、口を開けていることも虫歯を作る原因になるそうです。
子供が、ぽかーんと口を開けていないか要チェックですよ~。


それにしてもウィリアム・スタイグの本て、お話の展開が面白いですね。






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-26 07:45 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(1)

てん


ピーター レイノルズ
Amazonランキング:38328位
Amazonおすすめ度:




読んであげるなら  5、6歳~


おえかきの じかんが おわった。
でも ワシテは いすに はりついている。
かみは まっしろ。


先生が覗き込んで言った。
「あら!吹雪の中のホッキョクグマね」
「やめてよ!描けないだけ!」とワシテ。

先生は、
「なにか しるしを つけてみて。」

ワシテは、マーカーを紙に、力いっぱい押し付けた。
「これで どう!」

先生は紙を取り上げて、じっくり見つめてから言った。
「さあ、サインして」

「絵は描けなくったって、サインくらい出来るわ」
とワシテ。

次の週、お絵かきの教室に入ったワシテはびっくり!

ワシテが描いた、ちっぽけな「てん」が、立派な金色の額縁に入ってる!

もっと良い「てん」が描けると言うワシテ。

開けた事の無かった水彩セットを開けて、「てん」を描きまくった。

「てん」を描かないで、「てん」を作ることまでやってのけた。
e0160269_1420992.jpg


何週間か後の学校の展覧会で、ワシテの絵は大評判。

そこでちっちゃな男の子がワシテに言った。

「おねえちゃんは すごい えかきだね。
ぼくも かけると いいいんだけど・・・
じょうぎ つかったって まっすぐな せんが かけないんだ」

男の子に紙を渡して、ワシテは言った。
「やってみて」

ワシテは、そのくねくねした線を見つめて言った
「おねがい・・・サインして!」

   *  *  *  *  *

おもて表紙の裏側に、
「世の図画ぎらいを勇気づける楽しい絵本」
という紹介文が入ってました。

この本は、2月か3月の「この本大好き」の会の例会で、紹介されて知りました。

当時息子は、あまり絵を描くのが好きじゃなくて、
担任の先生が「もっと描いてくれるといいんだけどなあ・・」と嘆いていた頃。

これは因縁の出会い?天からの恵み?
ってな感じで、「おおーっ!これだあ」と思いました。

でも息子に読んでみると、まあ・・・あまり何かを感じたふうでは無かったです。(あはっ)

これはワシテのような当事者が読むものではなく、親や指導者が読んで感じる絵本なのかな?

ワシテは描けない事を叱られたり、「てん」を描いても評価のされ方が違っていたら、
きっと図画嫌いのまま、だったでしょうね。


知らないうちに、息子の才能を潰してしまっていないだろうか。
つくづく・・・考えさせられます。


私も評価のされ方が違っていたら、今頃・・・

えっ、人のせいにするな!って?

はいはい、その通りでございますっ。


ところで、年中になって園で初めて描いたと言う息子の絵、今までとは大違い。

「ばらさん」になった自信からか?
ワシテの先生のように、温かい担任の先生のお陰か?

大分吹っ切れた感じが出ていました。


そしてこのお話は、ピーター・レイノルズの実体験から生まれたものだそうですよ。

ちなみにこの本の絵は、水彩絵の具と紅茶を使って描かれています。

なるほど~、紅茶の香りが・・・するわけないでしょっ!






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-24 14:17 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(3)

どろんここぶた


アーノルド・ローベル
Amazonランキング:109152位
Amazonおすすめ度:



アーノルド・ローベル・作  岸田衿子・訳

読んであげるなら 4、5歳~


こぶたは、
おひゃくしょうさんの うちの、
ぶたごやに すんで いました。

こぶたは たべるのが だいすき、

うらにわを かけるまわるのも
だいすき、

ねむる ことも、だいすきでした。

でも、なによりも なによりも
すきなのは、

やわらかーい どろんこの なかに、

すわったまま、しずんで ゆく ことでした。




お百姓さんの夫婦にとって、「世界中で一番可愛いこぶた」

ある朝、おばさんは大掃除を始め、家中をきれいにしました。

そしてぶた小屋も・・・

こぶたの大好きな、やわらかーい泥んこは、捨てられました。

こぶたは怒って、家を逃げ出しました。

沼を見つけ、泥んこの中にずずずーっと沈んで行きました。
しかし、先に住んでいたトンボ・カエル・カメ・ヘビに追い出されてしまいました。

そして、大きな町までやって来て、
「わーい!どろんこ みつけたあ!」

そこでこぶたは、やわらかーい泥んこの中に座ったまま、ずずずーっと沈んで行きました。

「へんだね、この どろんこは。」

「あまり やわらかくも ないね。
あれ、だんだん かたく なって くる。」

こぶたが立ち上がろうとすると、もう、うごけませ~ん!

こぶたが泥んこだと思って入ったところは・・・

さてさて、こぶたの運命や如何に!

   *  *  *  *  *

息子の幼稚園には、泥を突き固めた山があります。

新年度が始まる前に、泥が足されて高くなります。

現在の高さは3mくらいでしょうか?

3学期にはかなり低くなります。



なぜ低くなるか?

それは、子供達が滑り降りるからなんです。

ベビーバスでお尻を濡らし、山の上から水を流して滑ります。

息子は、年少時に1度やったきり。
私が子育て講座で、泥の学習に登園した日でした。

その日は講義の後、親も体験してみよう!って事でした。

滑り降りる息子の顔は、硬直していました。
楽しむ所ではありませんでした。
何しろ汚れるのが大嫌いで、泥を触れなかったくらいでしたから。



そして今日、私は息子のクラスのクラス会で登園。
2階の保護者会室から、泥すべりをしている息子達の様子が見えました。

私が見た時には、息子は既に滑り終えていました。


お迎えの車の中で感想を聞きました。

「怖くなかった?」
「ぜんぜん!だってばらさんだから」

ばらさんって言うのは、ばら組という息子のクラス名。
最近「だって、ばらさんだから」、何でも出来ると言う息子です。



帰ってお風呂に入った時に、自分で泥だらけの服とパンツを洗濯していました。

「へえ、洗濯も自分で出来るんだあ?」
「だって、ばらさんだからねっ!」



今日は年長さんが遠足で、園にいる動物達の飼育を頼まれた年中さん。

その後やったらしい泥滑り。
お兄さん・お姉さん気分の子供達が、自信を持って滑り降りたのでしょうね。



こぶたくんのように、泥遊び大好きになってほしいもの。

洗濯は大変ですけどね~。

ちなみに息子は、泥だらけも、びしょ濡れも全く平気になりました。


最近毎日、作ってお持ち帰りしてくる泥団子。
貯まる一方です。


ハーフパンツのお尻は、すっかり切れていました。(トホホ)
今年はいったい何枚必要になるのかしらねえ・・・






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-22 23:47 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(1)

とべバッタ


田島 征三
Amazonランキング:19837位
Amazonおすすめ度:



田島征三・作

読んであげるなら 4、5歳~


ちいさな しげみの なかに、
バッタが いっぴき かくれすんでいた。

そこには、おそろしい ものたちが いて、
バッタを たべてしまおうと ねらっていた。



毎日、びくびくしながら暮らす事が嫌になったバッタ。
ある日、大きな石の上で日向ぼっこを始めた。

やはりそこへ、ヘビが・・・カマキリが・・・次々襲い掛かってきた。

バッタは、死にもの狂いで跳んだ。
ヘビをへこまし、カマキリをばらばらにして。
e0160269_16323690.jpg


空に飛ぶ鳥は、鉄砲の弾に当たったのかと思った。

バッタは雲も引き破り、何よりも高く登りつめた。


やがて力尽きたバッタは、下へ下へと落ちていった。


しかしバッタは、自分の背中の4枚の羽に気付いた。

カエルや魚に飲み込まれそうになった瞬間、
夢中で羽をばたつかせ、浮き上がった。


トンボも蝶も、バッタの跳び方を馬鹿にした。

しかしバッタは、自分の力で跳べる事がうれしくて、何と言われようと平気だった。



そして遥かに飛んで行った。

(最後のページに、素敵な誰かさんと恋に落ちたバッタの姿が・・・)


   *  *  *  *  *

昨日は息子のクラスで、絵本の読み聞かせ。

先日の年少さんと違って、すっかり落ちついたお兄さん・お姉さんモードの子供達。

実に真剣に聞いてくれました。

一年の差って大きいですね。

   *  *  *  *  *

今回私が選んだのはブログの第1回目に紹介した、 「とべバッタ」そして「うんこ日記」の2冊。

1冊目に、もう一人のお母さんが長い本を読んでくれたので、
一息入れるという感じで「うんこ日記」。

子供ってうんちの話、大好きですよね。

「みんなの大好きな、うんこのお話を読みま~す」
と言うと、歓声が・・・

実はこれも以前、紹介させていただきました。


村中 李衣,川端 誠
Amazonランキング:260357位
Amazonおすすめ度:




一週間の旅から帰って来たお父さんに、この一週間の食事をうんこの絵で教えるってお話。

子供達は、もっとゲラゲラ笑うのかと思いきや、うんこの絵に圧倒されていたようです。
黙ってじっと絵を見ていました。

でも、縦に見開きの
「しょうへいのだいうんこ」
と、父さんがタイトルを入れてくれた絵を見て、ちょっと笑いが・・・

途中「たびってなあに?」
と聞かれ、とっさに「旅行」と答えた私。
なんておバカな答えかしら?

でも、その子は「ふ~ん」と納得顔。

本当に分かっていたのかしら?

途中で思いも拠らぬ質問が出ると、本当に答えに困ります。
ましてや、簡単な事をもっと簡単に答えるのって難しい・・・

今後は、質問されそうな言葉を、事前チェックしておかないとね~。

   *  *  *  *  *

「とべバッタ」は兎に角、絵が圧巻!

ヘビが出てくるところや、カマキリが襲い掛かってくるところなど、
子供達から「おおーっ」とか「うわーっ」とか驚きの声が上がりました。

そしてお話も、これから自分の力で飛び立っていく子供達にぴったり!
短いお話ですけど、まだ年少さんには無理ですね。

年中さんになって、それも一年幼稚園で過ごした子供達だからこそ、お話に入っていけたのかな。

第11回絵本にっぽん賞受賞作品

以前紹介した絵本にっぽん賞受賞作品はこちら
とりかえっこ             
こんこんさまにさしあげそうろう 
ソメコとオニ」             
ルラルさんのにわ 」        
きょうはみんなでクマがりだ
「ガラスめだまときんのつののヤギ」



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-21 07:12 | 虫の本 | Trackback | Comments(2)

ともだち


谷川 俊太郎
Amazonランキング:26106位
Amazonおすすめ度:



谷川俊太郎・文  和田誠・絵

読んであげるなら  5、6歳~


夕べ、食事の後片付けをしていると、母からの電話。

「はい、もしもし・・・」
と出た私にいきなり、
「ちょっと、代わるわね~」
と母。

代わって出てきた声の主・・・
ん?この声、聞き覚えがあるぞ!

なんと、幼稚園から中学校まで一緒だった、近所の同級生Tちゃん。

相変わらず早口ぺらぺらのTちゃん。

久しぶり~!から、6月の同窓会&恩師の退職記念パーティーの件まで、
一気に喋りまくったのでした。

Tちゃんと喋ったのは、いつ以来だったのかしら?

父のお葬式の時以来かなあ・・・その後会ったっけ?

兎に角10年なんてもんじゃなく、本当に久しぶり。

でも声を聞いただけで、分かるものなんですね~。
友達ってすごいわあ



で、今日紹介するのはこの本。

まだ年中になったばかりの息子には、ピンとこないみたいですが・・・

先日主人と喧嘩して、5日間ほど口を利かなかった事がありました。

まあ、仲直り?

無言で、手作り草もちをおやつに出して・・・「美味しいね」と、口を開いた主人。

草もちが取り持ってくれたのかしら?

それから、すれ違った原因を探るべく、腹を割っての話し合い。

その日に、この本を紹介しようと思っていたのですが、気持ちの整理がつかず・・・



仲直りの条件&誕生祝として取り付けた、山の上ホテルのてんぷら屋「山の上」での食事。




その夜、お風呂での息子との会話

「パパが、ママの誕生日のお祝いに、てんぷら屋さんに連れて行ってくれるって。そうたも行く?」

「うん、そうたもいく~!」

「何のてんぷら食べる?」

「えーとっ、えーとね・・・つくしーっ!」

「つくし・・・?どうかな、無いと思うよ~。つくしは家で食べれば、いいんじゃない?」

すっごーく食べる息子。
お腹を空かせた状態で連れて行くのは、たいへん危険です!


でも、いつになる事やら・・・


    *  * *  *  *


「ともだちって」の章

「ともだちなら」の章

「ひとりでは」の章

「どんなきもちかな」の章

「けんか」の章

「ともだちはともだち」の章

「あったことがなくても」の章



の7章からなっています。

それぞれの章から、抜粋しますと、



ともだちって おかあさんや おとうさんにも いえないことを そうだんできるひと。

ともだちなら たびにでたら えはがきを かこう。

ひとりでは つまらないことも ふたりで やれば おもしろい。

やくそくを やぶられたら どんなきもちかな。

わるくちは いったっていい、でも かげぐちを いうのは よくないな。

おとうさんと おかあさんも ときどき ともだちみたい。

だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。

ともだちとけんかして うちへかえった
こころの なかが どろで いっぱい------そんな きがした

ともだちも おんなじ きもちかな



   *  *  *  *  *

それぞれの短い一文なんですが、読むと頭の中に友達の顔が次々浮かんできます。

大人になると、特に家庭を持って子供が出来ると、友達と会う機会は減りますよね。
そして月日の経つのは早くて、「ああ、もうそんなに会ってない?」って思う事も多くて・・・

でも、この本を読んで浮かぶ友達の顔があるって事は、幸せなんですね。

   *  *  *  *  *

久しぶりに家に来てくれたTちゃん、ありがとう!

さあ、久しぶりの同窓会ってなると、ダイエットだわ!






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-19 16:26 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

いるいるだあれ


岩合 日出子
Amazonランキング:247395位
Amazonおすすめ度:


岩合日出子・文  岩合光昭 ・写真

読んであげるなら 2歳~


からだが がっしり
あたまに つの2ほん
しっぽを やさしくふっている
だあれ


アフリカの草原に浮かぶシルエット

おしりのあたりから、丸い塊が落ちていく影も見えます。
サイ(クロサイ)が、立ってうんちしてる所です。

ページを捲ると、サイの親子がこっちを見ている姿

しっぽで はねて 
うしろあしで けってる
3ぼんあしみたいに はしる
だあれ


オーストラリアの平原を駆け抜けるシルエット

ここで動物の名前当てだ!と理解した子供達から、
「だあれ」と言う前に、「カンガルーっ!」って答えが・・・

それ以降のページは、読む前にシルエットだけで答えが飛び出しました。

でも「しまうま」はシルエットだけでは分かりませんでしたね。
しま模様は映りませんからね。

シルエットのページを捲ると、答えのページは全て動物の親子の姿です。

親子で楽しむ動物写真集入門編としても最適ですね。

   *  *  *  *  *

そうです!

今日は幼稚園での読み聞かせボランティアの日。
私は年少さんを担当しました。

年少のお母さんは、1学期には読みボラに参加できません。
一年前は、息子が入園したばかりで、参加出来ませんでした。

月曜日から延長保育が始まり、毎日お迎えに行っていますが、
夕方は年中・年長しかいないので、園は落ち着いています。

しかし、年少さんがいる昼間、園はドタバタしていました。
とっても賑やかです。

もう一人のお母さんと打ち合わせを済ませ、下の子を保育担当のお母さんにお願いして、いざ教室へ。

帰り支度を済ませ、リュックを背負って待っている子たち。
リュックのボタンや紐を結べず、フラフラしている子たち。
様々です。

まず私が3冊読みました。
一冊目は「でんしゃにのって」

先日、小松崎進先生に、この本の読み方のコツを伺ったので、その通りやってみました。

すると、ざわざわしていた子供達が集中!
(まあ、中には全く興味なしって子も、平気で本の前を行ったり来たりする子も、居たりはするのですが・・・)

そのコツって言うのは・・・
「つぎは ワニだあ、ワニだあ(クマだあ、クマだあ 等々)」の、「つぎは」の後、間を空けるって事。

「つぎは・・・」と読んで、子供達をぐるっと見回してからページを捲ると、
「うわあ、くまだー」「きゃー、へびー」とか、うれしそうな、驚いたような声が上がりました。

最後のページの「おばけ」には、「うわー、こわ~い」
けっして怖いおばけの絵ではないんですけどね。

   *  *  *  *  *


2冊目はこちら


平山 和子
Amazonランキング:2485位
Amazonおすすめ度:



平山和子・作

読んであげるなら 2歳~


はたけで そだった だいこん。

やおやさんに ならびました。
ふとった だいこんですよ。



畑の大根は、丁度引き抜くところで、大根の白い部分が見えていたので、分かったのかな?
キャベツもそのままだから、分かりましたね。

でもトマト、ほうれんそう、サツマイモ・・・畑にある時の状態では、分からないみたいですね。

畑のトマトを見て、「りんごーっ」っていう子に続いて、皆が「りんごーっ、りんごーっ」
なんで引っ張られちゃうのか、不思議です。

でも、これから幼稚園の畑で学んだら、一年後にはお母さんより詳しくなっちゃうよ~。

一緒に読みボラしたお母さん、
「ほうれん草が分からなかったわ~」って言ってましたもん。

でも、それはまずいかもよ~・・・

   *  *  *  *  *

そして3冊目は、最初に紹介した「いるいるだあれ」

一年前はこんな感じだったのか・・・って、改めてこの一年の成長に感激した母でありました。


   *  *  *  *  *

ところで、今日は私の○○回目の誕生日!
まあ、もうおめでたく無いのですけど・・・

段々自分の歳が、分からなくなって来ちゃってます。

誕生日は雨って事が多いのですが、今日も雨でしたね。
生まれた日は雪だったようです・・・

そして、私の大好きなケーキ屋さんマルメゾンで、主人がバースデーケーキを買って来てくれました。
e0160269_01339.jpg

めっちゃ、美味しかったです。ありがとう!










最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-18 00:08 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(1)


秋山あゆ子・作

読んであげるなら 4、5 歳~


みつばちひめの みつひめさまは、はちのすじょうの
おひめさま。たくさんの かしんに かしずかれ、
なにふじゆうない ごてんの くらし。

でも、ほんとうは とっても たいくつ。

きせつは はる。あちこちから きこえてくるのは、たのしそうな みなの うたごえ。

みつをあつめろ おしろにいっぱいに
はちのす はちのす はちのすじょう
かしこい みつばち はたらきものだ
ハニカム ハニカム ろっかけい

「わらわも みなのものと はたらきたいのじゃ」


部屋から部屋へと飛び回るみつ姫様を、追いかけるお付の者達。

その内、蜜を蓄える大事な壷を壊してしまったみつ姫様。
切羽詰って、窓から外へ飛び出しました。

飛んで飛んで、くたびれ果てたみつ姫様。
くらくらと降り立った所へやって来たのは、まるはなばちの団子やさん。

花粉団子を貰って力が沸いたみつ姫様。
お返しに、団子作りのお手伝い。

お土産に団子を一つ貰って、はりきりばちの袋物屋で包んでもらいます。

ここでもみつ姫、袋作りのお手伝い。

壷をたくさん割ってしまって、城に帰れないことを話すと、
「そうだ、とっくりばちの やきものやで つぼを つくって おみやげにしたら どうだい」
「それは よき かんがえじゃ」


今度はみつ姫様、時を忘れ夢中になって壷作り。

「もう ひが くれる。おうちへ おかえり。つぼは、よく かわかして かまで やくから、
4、5にち たったら また おいで。こんどは いろを つけるといい」

と、とっくりばちの親方。

と、その時、
「ひめさまー、ひめさまー」と呼ぶ声が。
 
さて、みつ姫様は大人しくお城へ帰るのでありましょうか?
それは読んでのお楽しみ~!

   *  *  *  *  *

以前紹介した「くものすおやぶんとりものちょう」同様、大変リズムの良いお話でございます。

「くものすおやぶんとりものちょう」はどちらかと言うと、男の子向きだったような?
こちらの本は、色使いや主人公がお姫様ってところが、女の子向きかしら?

昔キョンキョンが演ってた、あんみつ姫を思い出しちゃいますね。

「ハニカム ハニカム ろっかけい~」
って、気がつくと口にしてたりもして・・・

ところで秋山あゆ子さんは、無類の虫好きなんだとか・・・
どうりで虫の本ばかり

   *  *  *  *  *

ところで、果樹などの授粉に使うセイヨウミツバチが、不足してるってご存知ですか?

作物の授粉に使われるのは、主に海外から輸入されるセイヨウミツバチ。
でも輸入の約8割を占めてきた豪州産から、07年に監視伝染病のノゼマ病が確認され、欧米でもハチの大量死が問題化した影響などで、輸入は08年からストップしている状態。

不景気で、値下げ↓値下げ↓って文字をよく見かけますよね。
果物の値段はどうなのかなあ?

実家の近くにある、野菜ソムリエの作るトマト&きゅうりの農家でも、蜂が受粉しているようです。
値段あがるのかなあ・・・

まだ量が採れないので、週末しか直売所開いてないみたいですけど。

そこのトマトときゅうりを、息子が大好きで、暑くなると大量に消費します。
値上げとなると痛いなあ・・・

ちなみにモロッコインゲンも美味しいですよ。
オープンして2時間もしないうちに売り切れます。

小山農園 加須市大室(県道久喜騎西町線、水深信号を東へ100m程行った左側)



以前紹介した増川農園のトマトも、かなり美味しいですよ
こちらもすぐに売り切れます。

   *  *  *  *  *

昨日は小松崎進先生をお招きしてこの本大好きの会の例会でした。

そこで紹介された本で、以前紹介したのは以下の本です。
でんしゃにのって
こんとあき
だってだってのおばあさん
もこもこもこ
おなべおなべにえたかな



先生のお話から
・本は寝る前に、子守唄代わりに読んであげましょう
・読み聞かせで大切なのは、「言葉」である。絵が無くてもいい、語ってあげることが大切。

   *  *  *  *  *

例会にはいつも、下の子を連れて行きます。
そこで、始めて見せた息子の行動がありました。

籠に入れていったおもちゃを他の子が触ると、怒って取り返し、籠にしまって逃げる!

1歳半になる息子、早くも「自分のもの」意識が芽生えた様子。

「貸してあげようね」な~んて言っても分かるはずもなく、そのやり取りを笑って見ていた母でした。

「え~ん(泣)、どうしてかしてくれないの~?」
1つ上のお兄ちゃんを泣かせてしまいました。

まあ、息子はすぐ他の事に興味を奪われ、おもちゃの事を忘れてしまいました。
その隙に彼はしっかり遊んでいましたよ。






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-15 23:48 | 春の本 | Trackback | Comments(1)

まじょのおとしもの




油野誠一・作

読んであげるなら  4、5歳~


ヒロミちゃんが あさ おきて とおりを みると
いっぽんの ほうきが おちていました。
「まるで まじょの ほうきみたい」


ヒロミちゃんは、ふざけてほうきにまたがりました。

「ふじさんの てっぺんに とんでゆけ」
と、ほうきはびゅーんと飛んで行き、富士山のてっぺんにぴたり!

「わたし すばらしいものを ひろったんだわ」

ヒロミちゃんが空飛ぶ噂は、町中に広がりました。

ある日、勝手に空を飛び回るなと文句を言う“からすてんぐ”に会いました。
でも、ヒロミちゃんの飛ぶ速さにはかないません。

またある日、ペルシャから来た、空飛ぶ絨毯に乗った男の子の、東京見物に付き合います。
e0160269_644088.gif

二人は東京タワーの上を、東京湾の上を、自由に飛びまわります。

やがて灰色の雲が近づいて来て、男の子はさっと逃げて行きました。

しかしヒロミちゃんは、その中から現れた、たくさんの魔女に取り囲まれてしまいました。

「おまえだな。わたしたちの のりものを かってに つかって
あそびまわっているのは!さあ、ほうきを かえせ!」

ヒロミちゃんはほうきを取られ、高い空から地面に向けて一直線・・・

   *  *  *  *  *

子供の頃、魔法のほうきに憧れませんでしたか?
本当に手に入るような気がして・・・

小学校からの帰り道、長い長い道のりをあれこれ空想しながら歩いたものです。
何しろ3~4キロあったので、空想するには十分過ぎるほど時間があったのです。

でも落ちてる事、無かったですけどね~。

息子はこれから益々、空想世界が広がる時期。
こんな絵本を読んで、思いっきり頭の中にファンタジーワールドを広げて欲しいもの。

   *  *  *  *  *

最近下の子が玄関の鍵を閉めることを覚えてしまい、何度外に締め出されたことか・・・
運良く主人が居た時なので、大事に至らず。

まだ開ける事は出来ないので、気を付けないといけませんね。

魔法のほうきあっても、鍵が閉まってる家の中には入れないもんなあ。
でも、2階の窓が開いてれば、入れるわねっ!

それより“魔法のほうき“が無いって?
はい、その通りです。

そう言えば子供の頃、よく母が鍵を失くして、知り合いの鍵屋さんを度々呼んでいたっけ・・・

私がよく鍵をどこにしまったか忘れるのは、い・で・ん?






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


   *  *  *  *  *

本棚つくりました。
まだ開発中ですけど
覗いてみてね

ブクログ/絵本のおかあさん

   *  *  *  *  *

ランキングに参加しています
お手間取らせて申し訳ございませ~ん040.gif

このお話読んでみたいわ~と思って頂けましたら、
ちょこっと下のバナーを押してくださ~い
 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ


ごめんなさ~い。ついでにもう一個、ポチッとね
 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2009-04-14 06:48 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(1)