絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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てとてとてとて

てとてとてとて
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浜田桂子・作
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作者名をクリックして頂けますと、amazonの、作家の作品一覧に行けます。

読んであげるなら 4歳~


わたしたちの て。
ては まいにち いろいろなことをする。


ては いつも やくにたってくれる
でも それだけじゃない。
もっともっと すてきなことも できるよ。

例えば楽器になって・・・

ては べんりな どうぐにもなる
例えばコップに、日除けに、団扇に・・・

てだけで あそべる いつでも どこでも
「おちゃらか おちゃらか おちゃらか ホイ」とか・・・・

手で話す事も出来る・・・日常、身ぶり手ぶり、してるでしょ?

手で読む事も出来る・・・点字に触れて

なんだか ふしぎな ちからも てには あるよ。
例えば、拍手。
それから、不安なとき悲しいとき、手を握ってもらうと心が落ち着く。

てと てと てと てと てと てと てと てと 
みんなで みんなで てを つなぐ。
うれしい きもちが つながるよ。
たのしい きもちが ふくらむよ。


もしかしたら
ては こころが でたり はいったり するところ なのかもしれない。



  *  *  *  *  *

手をつなぐ事
信頼感が無いと出来ませんよね?

息子の幼稚園でのリズムで「糸車」ってのがあります。
♪ぶんぶん まわれ いとぐるま
ぶんぶん まわれ いとぐるま
はたけじゃ こむぎも ずんずん のびる
ぼくらの くらしを はげますように
ぶんぶん まわれ いとぐるま
ぶんぶん まわれ いとぐるま

と歌いながら、大人数で手と手をつなぎ、ぐるぐる回るのです。

リズムの講座を受けたとき、お母さんたちでやった事があります。
遠心力がすごくて、手を離したらどんなことになってしまったかしら。

そう、信頼感がないと出来ない事。

子供はすぐ手を繋ぎたがりますよね。
信頼感・安心感

最近、主人とは繋いでないわ~。
なぜかしら・・・

   *  *  *  *  *

さて今日は手づくりやさんに行ってきました。

うちの車にはナビが付いていません。
地図を見ながら、ネットで確認した場所に向かって。
お店の場所を巡って、主人と激しく口論しながら・・・息子は閉口です。
息子よ、ごめん!

予約が必要という事を、行く前に確認した私。
メールを送ったものの、返答なしのまま見切り発車です。

そして漸く見つけたお店です。
お店の方が親切に車を誘導してくだっさって、傘を差してくださって・・・

予約いっぱいだった事を知り、パンだけ買って帰ろうとしたのですが、折角いらして頂いたのだからと、「おひるぱん」を用意してくださいました。
(車のナンバーのおかげかな?)

この困ったお客を温かく迎えてくださって、本当にありがとうございました。

その「おひるぱん」とは、
ゆず茶+(ぱん数種類+煮物+ポテトサラダ)のプレート+豆乳スープ+coffeeorTEA
でした。
ちなみに1200円

パンには玄米とお味噌が入っていて、酵母も玄米とお味噌から出来ているとか。
そして玄米は、田んぼを借りて作り、お味噌も麹から作っているという拘りようです。

なんて素晴らしい!

ふわふわしたパンではなく、噛み応えのあるしっかりしたパンです。
とっても美味しい・・・そんな陳腐な表現では伝え切れませんので、実際に味わってください。
前日までに、予約をお忘れなく!


そしてこのお店の魅力は、もう一つあります。
食事をするお部屋は一つ。
そこにテーブル・・・卓袱台?だったかな・・・一つ。
見知らぬ方と、楽しくおしゃべりしながら味わえるのです。
素敵でしょ?

今日ご一緒させて頂いた方は、
赤ちゃん連れのご夫婦・国立から2時間かけていらした女性・隣町からいらした素敵な帽子の女性、そしてタウン誌の取材記者さん。


行きの車ではぶーぶー文句を言っていた主人でしたが、
帰りは場所を再確認するため、車をぐるっと廻しておりました。

全く面倒くさいからもう一緒にい~かないと、お店に入るまで心に決めていた私。
また一緒に行ってあげても良いかなあ・・・

心も優しくなれるパンを作り出す、丁寧な「 て・し・ご・と 」の手づくりやさんでした。




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by yomuyomuehon | 2009-01-31 22:58 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(1)

ウェン王子とトラ

ウェン王子とトラ
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チェン・ジャン・ホン・作  平岡敦・訳
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ウェン王子とトラ ←楽天ブックスはこちらをクリック

読んであげるなら 5歳~


昔、深い森のお国、トラのおかあさんが住んでいました。
トラは、悲しそうな鳴き声をあげていました。
子どもたちが、人間の猟師に殺されてしまったからです。


トラはその日から人間を憎み、村へ行っては家を壊し、人や家畜を食い殺しました。

困り果てた王さまは兵を集めます。
しかし占い師は予言します。

「兵をだしてはなりません。そんなことをしたら、トラはますます暴れます。
トラの怒りをしずめる手立てはただひとつ。ウェン王子をトラにさしだすしかありません。
でも、ご心配はいりません。王子さまが危ないめにあうことは、けっしてないでしょう」


こうして王さまは、幼い王子を森の奥へ置き去りにしました。

ウェンの匂いを嗅ぎつけ、トラはウェンに近づき・・・


  *  *  *  *  *

人間を憎みながらも、ウェンに出会ったことで、母性を取り戻した母さんトラ。
そしてトラのもとで、強く心優しい少年に成長したウェン。

水墨画の手法を使った迫力ある画。
ページをめくって現れた、迫力あるトラの表情に、息子が後ずさりしたほどです。
まあ、家の息子はかなりの怖がりやさんなんですけどね。

ウェンは城に戻り、立派な王になるのですが、再び森の奥のトラの元を訪ね、息子を託すのです。


良き指導者・ゆるぎない親の姿勢・深い愛情・子供の成長する場所、私が子供に必要とするものが、この本には全てあります。


  *  *  *  *  *

先日幼稚園で、延長保育説明会がありました。
息子の通う幼稚園では、年中児から通常の保育の後に延長保育があります。
働いているお母さんの為、というよりも子供が十分遊ぶ場所の提供が目的です。

その時のお話で、延長保育をするかしないか、子供に聞いてはいけません。
幼稚園選びもそうだったでしょう?
親がこの子をどう育てたいかに拠るのですとの事。


先日の幕内先生の講演会でも、
「生き抜くは、すべて幼稚園時代に教わった。」
と言う子がいたとおっしゃってました。

そうです。うちも息子にも生き抜く力をつけて欲しいと、この園を選んだのです。
息子も良き指導者(トラ?といっては怒られちゃうかしら)の元、生き抜く力を身に着けて卒園して欲しいもの。
その息子も泣き虫小僧ですが、一年前と比べたら、大分成長しました。




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by yomuyomuehon | 2009-01-31 10:31 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

おだんごぱん

おだんごぱん―ロシアの昔話 (日本傑作絵本シリーズ)
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脇田和・絵  瀬田貞二・訳
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読んであげるなら 4歳~

むかし むかし、ひとりの おじさんが、なにか おいしいものが
たべたくなって、おばあさんにいいました。 
「ばあさんや、ひとつ おだんごぱんを つくってくれないか」


おばあさんは粉箱をごしごし掻いて、粉を集めて、おだんごぱんを焼きました。
そのぱんを竈から取り出すと、窓の所に冷やしておきました。
おだんごぱんは、じいっとしているうちに寂しくなって、ころころ転がり、表の通りへ出て行ってしまいました。

するとうさぎに出会いました。
「おだんごさん、おだんごさん。おまえを ぱくっと たべてあげよう」
と言ううさぎに、
「ぼくは、てんかの おだんごぱん。ぼくは こなばこ ごしごし かいて、あつめて とって、それに、クリーム たっぷり まぜて、バターで やいて、それから、まどで ひやされた。けれども ぼくは おじいさんからも おばあさんからも にげだしたのさ。おまえなんかに つかまるかい。」
と歌い、ころころ転げて逃げてしまいました。

その後出会った、おおかみとくまからも、同じように歌って逃げました。
前述の歌詞は、新たな出会いのたびに、出会った者が加わり、長くなります。

そして次に出会ったのはきつね。
きつねは
「ごきげん いかが、おだんごさん。なんて あなたは きれいで、なんて ほかほか やけてるんでしょう」
きつねの言葉に気を良くしたおだんごぱんは歌います。

きつねはその歌も褒めます。
「ああ、すばらしい うただ。どうか、もういっぺん うたってくださいな。さあ、こんどは、わたしのはなの うえに いらっしゃい。」

褒め殺されたおだんごぱんは、ついにきつねの舌の上に飛び乗って・・・


  *  *  *  *  *


新たな出会いのたびに、出会った者が加わり、歌詞が長くなるところは、
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
おおきなかぶ―ロシア民話 (こどものとも傑作集 (26))を連想させます。
また子供の鬼ごっこも連想します。
ちょっと怖くてドキドキするけど、子供が喜ぶ要素満載のお話です。

   *  *  *  *

先日の幕内秀夫先生の講演会で、
「パンはお菓子です。常食は好ましくありません。」とのことでした。

息子はご飯好き。特にもち米です。
最近のおやつは専らお餅です。
妹の嫁ぎ先のお母さんが毎年ついて、どっさり送ってくれる、混ざり物の無いお餅。
本当にありがたいですねえ。

パックの鏡餅の中に入ってるお餅・・・味がヘン!と言って食べなかった息子です。

今日は午後から園に用事があって、いつものバスではなく、お迎えでした。
朝から「おむかえっ!おむかえっ!」と喜ぶ息子。
なぜそんなにうれしいのか聞いた所、
帰り道、パンやさん寄れるからだそうで・・・

そして、またまた寄ってしまいましたcimaiです。
息子が選んだのは田舎ぱんでした。
丸々一つ指差して、これーっ!と言う息子を制し、1/4サイズにしてもらいました。



ところで
脇田美術館ご存知ですか?
軽井沢にあります。
とても雰囲気の良い、心地よい美術館です。
近くに行かれた際は是非お立ち寄りください。
今は冬季休業中。再開は4月からです。
そういえば作品集持っていたのに、どこにしまってしまったかしら・・・




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by yomuyomuehon | 2009-01-29 23:14 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(2)

森は生きている

森は生きている (岩波の愛蔵版 38)
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サムイル・マルシャーク・作  L.ズスマーナ・イラスト  湯浅芳子・訳
作品名をクリックして頂けますと、amazonの商品ページに行けます。
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読んであげるなら 小学中級~
紹介するのは愛蔵版です。ソフトカバーとは中身が若干違います。
敢えて日本語訳していない名詞が出てきます。

 
  *  *  *  *


さて昨日は幼稚園で、観劇に大感激です。

「森は生きている」のペープサート(紙人形劇)に、歌のお母さんの一人として参加してきました。
息子の幼稚園には、歌の会というお母さんのサークルがあります。

園ではあまり聞いた事ない歌(どれも素晴らしい歌ですよ)を歌います。
子供が何を歌っているのかわからない!一緒に歌いたいってとこからスタートしたようです。

今回のような行事も、保育者と保護者と一緒に作り上げていくという幼稚園だからこそ、出来るもの。
11月の「うみやま合戦」には私もキャストの一人として参加しましたが、今回は年長さんのお母さん優先です。
2年後が楽しみです。

  *  *  *  *

ある国に、若くて我儘な女王様がいました。
ある年の大晦日、女王様がとんでもないお布令を出しました。
「マツユキ草を持ってきた者にはかごいっぱいの金貨をあげます」 と。

金貨欲しさに、欲ばりで意地悪な継母とその娘は、みなしごの少女をマツユキ草採りに行かせました。

しかし今は冬です。
マツユキ草は四月に咲く花。
マツユキ草なんてあるはずがありません。
少女は凍え死にそうになりながら、森をさまよいます。

その時、遠くに金色の光が見えました。
それは“十二の月 の精たち”の焚き火でした。
十二月の精たちは大晦日の晩に集まって、年に一度のお祭りをするのです。

みなしごが優しい少女だということを知っている十二月の精たちは、困っているみなしごのために一時間だけ春を呼び覚ましてくれました。

みなしごがマツユキ草を摘んで家に帰ると、継母とその娘はそのマツユキ草を持って、女王様の所へ行きました。
すると、女王様は自分もマツユキ草を摘みに森へ行きたい言い出したのです。

  *  *  *  *

戯曲なので、今回のペープサートも途中歌が入ります。
それもピアノのとっても上手なお母さんの演奏と、ミュージシャンであるお父さんのドラムも加わって。


すべて林光さんの曲です
林光の音楽(CD付き) ←amazon

詩もメロディーも素敵!!!
園児たちはみんな歌えるので、お母さんたちと大コーラス。

♪「一瞬のいまを」
♪「森はいきている」
なんて涙・涙で歌えません。

その中でただ一人、うちの息子は違う意味で大泣き。
お母さん扮する狼と効果音にビビリまくりです。
狼が出てきたのは話の始めの方。
歌う所ではなく、ずーっと泣き通しでした。


もうすぐ節分。
聞く所によると、かなり怖いようです。
大丈夫かなあ?
幼稚園辞めたいって言い出さないかしら・・・



それにしても素晴らしい経験、素晴らしい幼稚園です。
この園に入園させて良かったと思えることが度々あります。
紹介してくださった方に感謝、感謝。

興味のある方は、是非見学にいらしてくださいね。 


  *  *  *  *

12のつきのおくりもの―スロバキア民話 (こどものともセレクション) (こどものともセレクション)
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ちなみこちらがマルシャークの戯曲「森は生きている」の元になっている昔話です。
内容は若干違います。
森に摘みに行くのはマツユキ草でなく、スミレです。
「森は生きている」の方を知っていると、ちょっと違和感あります。
読んであげるなら 3,4歳~




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by yomuyomuehon | 2009-01-29 10:25 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(1)

とんことり

とん ことり (こどものとも傑作集)
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筒井頼子・作  ・絵
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とんことり ←楽天ブックス

読んであげるなら 4歳~



かなえは、やまの みえる まちに、ひっこしてきました。
おとうさんと おかあさんは、さっそく にもつの せいりを はじめました。
かなえも てつだいましたが、そのうちに つかれて、あいている ばしょに ぺたっと すわりました。
そのとき、
とん ことり
げんかんのほうで、ちいさな ちいさな おとが しました。


かなえが見に行くと、郵便受けの下に、すみれの花束が落ちていました。
ドアをあけると、知らない人が歩いているだけ。

次の日もまた
とん ことり
またちいさな音が聞こえました。
郵便受けにはタンポポが3本挟んでありました。

知らない町、知らない家、知らない子たち・・・お母さんと買い物に出掛けたかなえの目に映ります。

次の日、家で一人絵を描くかなえ。
「ともだちが いなくて つまらない」
とつぶやいた時、
とん ことり
今度は郵便受けに封筒が入っていました。
中にはたった3行大きな字で
「ともだちはいいです
とてもうれしいです
まっています」


かなえはお母さんと、新しく通う幼稚園を見に行きました。
「あの てがみを くれたこが、どこかに いると いいな」と思いながら。

家に着いて、一人おはじきで遊んでいると、
とん ことり
「まって、まって!まってよう!」
大きな声で叫んで、玄関を飛び出したかなえの前に・・・

  *  *  *  *

下の息子と公園に行くと、昨年末近くの町へ引っ越したkちゃん姉妹とママがいました。
話を聞いて、このお話を思い出しました。

子供はすぐに慣れてしまうものなんでしょうけどね。
かなえのように居場所を見つけられない時期・・・少し苦しいのでしょうね。

kちゃんも早く近所にお友達見つかると良いですね。

それにしても
「とん ことり」って、団地の郵便受けに物が落ちる音だったなんて・・・
私だったらもっとキツイ音で表現してしまいそうです。
筒井さんの優しい表現力に、毎回引き込まれてしまいます。
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そして林さんの絵の素晴らしさ。
上の絵の中にかなえを見つめる視線・・・わかりますか?
子供は絵を良く見てるので、すぐわかるんですよね。

そんな隠されたメッセージを、林さんの他の本にもあります。
是非探してみてください。



以前紹介した筒井頼子・林明子の本
「こんとあき」
「サンタクロースとれいちゃん」
「ふたつのいちご」
「おふろだいすき」



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by yomuyomuehon | 2009-01-27 23:31 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
Waltz For Debby
商品名クリックしていただきますと、試聴できます。
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Waltz for Debby ←amazon
BILL EVANS  ←amazon


先程まで下の息子と公園に居ました。
今日も暖かいで~す。
春はもうすぐそこ!

こんな曲を聞きながら、もうじきやってくる季節を想像してみませんか?
鼻をくんくんすると、待ち望んでないものを感じてしまう方はご注意を!


そんな花粉症の方はviveraさんのブログへGO!
おススメメニュー見つけましたよ。


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by yomuyomuehon | 2009-01-27 14:57 | 音楽 | Trackback | Comments(1)
だってだってのおばあさん (フレーベルのえほん 3)
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佐野洋子・作
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あるところに、ちいさな うちが ありました。

この いえには おばあさんと 1ぴきの ねこが すんでいました。
おばあさんは とても おばあさんで 98さいでした。
ねこは げんきな おとこの ねこでした。


猫は毎日釣りに出掛けます。
「おばあちゃんも さかなつりに おいでよ」
と誘いますが、おばあさんは、
「だって わたしは 98だもの、98の おばあさんが さかなつりを したらに あわないわ」
と断ります。

さて今日はおばあさんの99歳のお誕生日。
おばあさんは朝からケーキを作りました。
そして猫に、ロウソクを99本買ってきてくれるよう、頼みました。

急いだ猫は、途中川にロウソクを落としてしまいました。
ロウソクは5本しか残ってません。

がっかりしたおばあさん。
でも無いよりまし、と言う事で、ケーキにロウソクを立ててお祝いをします。

「おばあちゃん、かぞえて」 と ねこが いいました。
「1つ 2つ 3つ 4つ 5つ。ろうそくを かぞえると、ほんとうに おたんじょうびの きぶんに なるわ」
おばあさんは、もう1かい かぞえました。
「1さい 2さい 3さい 4さい 5さい。5さいの おたんじょうび おめでとう」と じぶんで じぶんに おいわいを いいました。
「おばあちゃん ほんとに 5さい?」
「そうよ、だって ちゃんと ろうそくが 5ほん あるもの。わたし 5さいに なったのよ。」
「ぼくと おんなじ!」


次の日も魚釣りに出掛ける猫。
「おばあちゃんも おいでよ」
「だって わたしは 5さいだもの・・・・・、あら そうね!5さいだから、さかなつりに いくわ」


猫に誘われるまま、川を飛び越え、川に飛び込み、魚を釣るおばあさん。

大満足で家に帰ります。
「らいねんの おたんじょうびにも ろうそく 5ほん かってきておくれ」
と猫に頼んだおばあさんでした。

   *  *  *  *

立てたロウソクの数の歳になれるなんて、素敵~!
そんな魔法のロウソクないかしら。

いつから若い頃に戻りたい・・・・と思うのか。
今が一番!っていつまでも思っていたいですけどねえ。

シミが・・・白髪が・・・ウエストラインが・・・あちこち崩れだし、
小さな段差に躓き始めた今日この頃

ああ、嫌だ、きみまろみたいになって来た。


そっ、そんな暗い気分になる本では、決してありませんよ~。

「だって、わたしはおばあちゃんだもの」
と言っていた98歳のおばあちゃん。
要は気持ちの持ちようなんですね。
久しぶりに野原の優しい風を感じてウキウキです。
猫と楽しそうに魚を釣る様子に、思わず顔がほころびます。
息子も繰り返されるおばあちゃんの台詞にニコッ。
元気をもらえる絵本です。


   *  *  *  *


さて今日(もう昨日ですね)は園の保護者会主催の講演会。
とても興味深い、そして大爆笑のフーズ&ヘルス研究所代表幕内秀夫先生のお話でした。

多くの書籍を出されています。近くこちらも紹介しますね。
興味ある方は先生のお名前をクリック。

なお先生の著書子どもべんとうに息子の通う幼稚園が掲載されています。


それからブログも見つけました。
幕内秀夫の食生活日記
早速viveraさんはコメント寄せてましたね、脱帽です。




子どもの食生活ー8つの提案    幕内秀夫
1、子どもの飲み物はー水・麦茶・ほうじ茶
2、朝ごはんをしっかり食べさせるーご飯と味噌汁
3、子どものおやつは食事ーおにぎりなど
4、カタカナ主食は日曜日
5、副食は野菜・海藻類・いも類ー油の少ない煮物・和え物・おひたし
6、動物性食品は魚介類中心
7、未精製の米を常食する
8、食品の安全性にも配慮する




読んであげるなら 4、5歳~


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by yomuyomuehon | 2009-01-27 01:27 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

おおはくちょうのそら

おおはくちょうのそら (北の森から)
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手島圭三郎・絵と文
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ほっかいどうの みずうみには、ことしも たくさんの おおはくちょうのが、
ふゆをすごしに きています。とおい とおい きたのくにから、
はるばる とんできたのです。

クォーッ、クォーッ、クォーッ。
ひろいみずうみの あちこちから、なきかわすこえが きこえてきます。
きょうは やまのゆきが、いつもより かがやいて みえました。
はるが すぐそこまで やってきたのです。


冬の間、十分体を休めたオオハクチョウ達は、北の国目指して一斉に飛び立ちました。
しかしその中に、夕方になってもまだ飛び立てない、6羽の家族がありました。

子供が病気で飛ぶことが出来ないのです。

「このこが げんきになるまで、きたのくにへ かえるのを おくらせよう」
お父さんの一言に、お母さんも頷きました。

春は駆け足でやってきました。
しかし、子供の病気は悪くなる一方でした。

ある晩月を見て、北の国へ帰ることを決めたお父さん。

翌日家族は飛び立ちました。
しかし病気の子供は飛ぶことが出来ません。
鳴きながら後を追う子供。
鳴き交わす声が段々と遠くなりました。

もう家族の姿は山の陰に見えなくなりました。
子供は悲しい声で鳴きました。

すると、山の上から白い陰が・・・
そうです!お父さんたちが戻って来たのです。

戻って来た家族を見て、安心した子供。
その晩、家族に見守られて息を引き取りました。

翌日、オオハクチョウの家族は、北の国へ出発しました。
昼も夜も飛び続け、漸く北の国に無事到着しました。
そして一緒に戻れなかった、子供の事を想いました。

すると空に・・・

   *  *  *  *

とても悲しい物語。
しかし強い家族愛を感じる温かいお話です。
涙なくして読む事は出来ません。

そして版画の美しい事。
オオハクチョウの気高い美しさ、強さが見事に表現されています。

オオハクチョウは何万何千の大集団ですが、最小単位は両親と子供からなる家族だそうです。
お話のような事は実際にあるそうです。


命の大切さ、大切な家族の事、子供に是非伝えたいテーマです。


昨晩「パパもママも要らないーっ!」
と泣き喚いた息子に、パパが読み語りしました。

その泣き喚いた理由とは・・・
翌日の幼稚園の準備と金魚の世話を、夕飯後にやると言いながら、理由をつけてやらずにいた事を指摘された事から始まり・・・

言い訳したり反抗したりが増えました・・・段々と彼が成長してきた証拠ですね。
疲れたので、またまた一緒に寝てしまいました。


手島さんの動物版画絵本シリーズ
どれも興味をそそられます。
しばらく嵌りそうです。


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by yomuyomuehon | 2009-01-26 04:34 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(4)
だんだんやまのそりすべり (日本傑作絵本シリーズ)
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あまんきみこ・作  西村繁男・絵
作品名をクリックして頂けますと、amazonの商品ページに行けます。
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やまのこは、やまぞりが だいすき。
きょうも そりを ひいて、うたいながら のぼっていきます。
「だんだんやまの そりすべり みーんな いっしょだ ほい ほい ほい」

でも、あかい フードの いっちゃんは、げんきが ありません。
-----すべりたいけど、やまから すべるのって こわいの。
みんなのうしろを とぼとぼと ついていきます。


「いっしょに すべろうよう」
「さきに いってえ」
みんなの誘いに、木の陰から小さな声で答えるいっちゃん。

「うわーい」
「うわーい」
みんなは歓声をあげて滑り降りて行ってしまいました。

なのに、後ろからあの歌が聞こえてきます。
「だんだんやまの そりすべり みーんな いっしょだ ほい ほい ほい」
動物の子たちが、そりを引いて登ってきました。

その中に「いっちゃん」と言われている子ギツネが居ました。
人間のいっちゃんと同じで、怖くて滑れないのです。

山の上に残された、子ギツネの「いっちゃん」こといちろうと、人間の「いっちゃん」こといずみ。
二人は一緒に稽古を始めました。

怖くてなかなか降りれない二人に、風がぴゅーっと吹いてきて、滑り出した二人のそり。
ところが、ひっくり返って雪まみれ。
お互いを指差して大笑いです。
雪の中をころころ転げまわります。

するとキツネのしっぽがそりに当たって、空のまま滑り出してしまいました。
それを追いかけ、二人乗りしたいっちゃん達。

ひゅう ひゅう ひゅう
びゅう びゅう びゅう
すべる すべる すべる

やっと止まったところは、もう麓でした。
そこへ動物の子たちが駆け寄ってきて・・・

 *  *  *  *

リフトで山の頂上に着き、さあ行くぞ!と下を見ると、思ったより急で怖かったって事、ありますよね。
いっちゃんの気持ち、よ~くわかります。
私も子供の頃、すごく怖がりでエスカレーターも乗れない子供でしたから・・・

でも子供ってひょんな事で、それが出来るようになってしまうもの。
そして面白いって思ったら、まだやるの~って呆れる位繰り返しますよね。
付き合う大人は大変ですけどね。


「だんだんやま」では、人間の子供たちは今時のスキーウェアを着ています。
一方、動物たちは半纏など、昔の格好です。

動物の姿を借りて、昔の子供たちを表現しているのかなあと思います。
今も昔も、子供たちの心をくすぐる楽しいことは一緒だよ。
いっぱいいっぱい遊ばせてあげようよって。


今日(もう、昨日ですねえ)はすごーく寒かった。
少し雪が舞っていましたもの。

いつもの公園に行く途中、結構降って来たので諦めて、近所の公園へ。
5m位の小山があります。
寒かったので、上までとか下までとか、一周とか、息子と競争して体を温めました。

雪が積もった昨年はそりで滑りたかったのですが、既に小学生に占領されていました。
明日積もったらやろうね!なんて言ったものの、降らなかったですね。




読んであげるなら4、5歳~


最後まで読んでくださってありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2009-01-25 04:08 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(0)
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神沢利子・作  平山英三・絵
(作家名をクリックすると、その他の作品もご覧になれま~す。)

ゆきが まいにち ふりました。
のはらに やまに ゆきが ふりつもりました。
ふゆごもりの あなのなか、
くまの かあさんは ふたごの ぼうやを うみました。
  
ある ひ、ぼうやは たずねました。
「かーん かーんって おとが するよ。
かーん かーんって なんの おと?」


「きこりが木を伐る音でしょう。だいじょうぶ。木こりはここまで来ないから、ぼうやはゆっくりお休みね」と優しく答える母さんくま。

またある日、聞こえてきたのはふくろうの声。
またある日は、しーんと静かな雪の降る夜。
またある日は、つっぴい つっぴいと鳥の歌。
またある日は、どどーっと、雪崩の音。

そしてある日、ぽとんぽとんとつららの溶ける音。

そしてついに
「かあさん、はなが くすぐったいよ。なんだか いい においだね」
すると母さんくまが答えました。
「はるかぜよ、ぼうや。あたたかな かぜが はなの においを はこんできたのよ。
さあ、ぼうや、そとへ つれていって あげましょう。ようやく はるが きたのよ」



  *  *  *  *

巷ではインフルエンザが大流行のようで、息子の通う幼稚園も例外ではないのですが。

今日雨が上がってからは、とても暖かくて気持ちよかったですね。
こんな天気があると、春ももうすぐかなあってワクワクします。

静かにゆっくり、でも確実に春の訪れを感じさせるこの本、素敵でしょ?
こぐまのかわいらしい問いと、母さんくまの優しい答え方にもうっとりします。


ところで、受験シーズンまっ只中なんですね?
みなさん、早く”桜咲く”と良いですね。


今日は念願のBagel choco 行ってきました。
とても素敵なお店でしたよ。



読んであげるなら 4歳~


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by yomuyomuehon | 2009-01-23 23:43 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(2)