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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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カテゴリ:童話 低学年向け( 15 )

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「ねえママ、たこってばしょ しってる?」

「たこ?知ってるよ。多胡でしょ?」

「うん、どこにある?」

「群馬だっけ?長野だっけ?一度行った事があるよ。なんでhaneちゃん多胡知ってるの?」

「だってね、rinがいってたんだもん」

「ん、タコ?rinちゃんが言ってたなら、タコじゃなくて、タイじゃないの?」

「う~ん?そうだったかもしれない。。。。」

あはは(^^;)

蛸と鯛を間違えたか。

魚から連想したんだね。

私は場所って言うからすっかり多胡町かと思ったら、rinちゃんの生まれた国タイだったのだ。

子どもって、面白い(^^)


で、私も勘違い。

多胡は町の名じゃなかった。

かつて書に勤しんでいたころ、師事していた外林道子先生に進められ見に行った多胡碑は高崎市にある。

haneちゃんの「一字違い」で久し振りに思い出しちゃった。


ホップ・ステップ・ジャンプくん

加藤 暁子/創風社

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読んであげるなら 6,7歳~


「たこ」と言えば、幼稚園に久し振りに登場したムラク。

この「たこ」は、蛸じゃなくて凧です。

先生たちによるこのお話の劇の後、ムラクが突然園内の登場し、びっくりした子ども達は泣き叫ぶ・・・というのがお決まりのパターン。

ここ1,2年登場していなかったムラクが、先週久々にお目見え。

風だけがムラクを退治出来る唯一の手段。

子ども達は泣きながら、一所懸命風を起こします。


♪ボクはホップホップ君だ 

ホップ・ステップ・ジャンプ 

かけっこなら誰にも負けないぞ 

いつでもどこでも飛んだり跳ねたり 

一日中元気に駆け回る♪
 

と、リズム運動のスキップの曲にもなっています。


先々週だったか、haneちゃんが幼稚園で借りてきたこの本を、sohtaの時もtaichiの時も読んでいなかったようで、初めて読みました。

が、結構難しい(^^;)

特に出だしがね。

この本の主役は、ムラクじゃなくてホップステップジャンプ君というボールです。

子どものいないおじいさんとおばあさんの所にやって来たホップくんが、おじいさん・おばあさんの留守中にムラクにさらわれてしいます。

おじいさんとおばあさんはホップ君を探して旅に出るというもの。


長く居過ぎた幼稚園生活も、残す所あと三ヶ月です。


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by yomuyomuehon | 2016-12-14 09:50 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(0)
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モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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この懐かしく(1964年発行!)可愛らしいモモちゃん人形が赤い傘を差して佇む表紙の「ちいさいモモちゃん」を、haneちゃんに読み始めたのは今年の夏。

一日に一つ二つを読み進め、ようやく6巻目を読み終えようとしています。

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上は、雑誌MOEに寄せられた松谷さんの直筆
 

MOE (モエ) 2011年 11月号 [雑誌]

白泉社

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『ちいさいモモちゃん』シリーズのモデルは、松谷さんの長女と次女です。

当時は少数派だったワーキングマザーや、環境の悪かった保育園に預ける事、また離婚やママの体調が悪い事やパパの死なども描かれ、松谷さんとその家族の成長記録と言えます。

1964年発行のこのシリーズ、全6巻を出すまでに30年近く掛かっています。

そしてなんと、615万部を越えるロングセラーです。

モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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↑では、モモちゃんの誕生から描かれています。

モモちゃんが生まれた時、祝福に駆けつけたのは、じゃが芋やにんじん、たまねぎなどライスカレーの仲間たち。

まだカレーは食べられないの、とママに断られ、次に来たのはチューンガム、ソフトクリーム。

でも、それらも皆断られ、モモちゃんはおっぱいとゴクン、ゴクンと飲むのです。


また、モモちゃんやアカネちゃんの兄的存在である、プーという黒猫の存在は大きいのですが、ただの猫ではなく、れっきとした人格(?)なるものを持ち合わせていて、またジャムという奥さんを得た後、子宝にも恵まれ、父親としても素敵な更に頼もしい存在に成長します。

赤ちゃんの家(保育園)から掛かってきた電話にも出ちゃうし、保育園のモモちゃんが呼んでいると分かると、すぐさま赤ちゃんの家に向かうのです。

子どもを授かった母親の歓びを、ファンタジーと共に描いています。

それが、

モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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この↑本では、モモちゃんに妹アカネちゃんが誕生!

でも、一方でパパは帰らず、パパの靴だけが家に帰ってくる場面があります。

人形劇団「太郎座」を主宰されていた、夫の瀬川拓男さんとの離婚がこの辺りから描かれていて、松谷さんの胸の内や、また肺結核の術後の体調の悪さなども時折見られ、一般の子どもへ向けて書かれたものではない感じになってきます。

haneちゃんに読みながら、この後の展開にドキドキしました。

そして死神までも登場するのです。

後に、この死神とは飲み仲間となってしまったママ(松谷さん?)ですが・・・

モモちゃんとアカネちゃんの本(4)ちいさいアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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↑では、離婚したモモちゃん一家はパパの下を離れ、引越しをします。

引越した先では、おいしいもの好きのクマさんが、何かと家族を助けてくれる頼もしい存在として登場。

この辺りから、それまでの子どもに優しく語り掛けるだけではなく、松谷さんが自分自身に向かって語りかける、自分を見直すような記述も増えてきます。

聞いているhaneちゃんには難しくないのだろうか?楽しいだろうか?と疑問に思うこともありました。

でも、一つ二つお話を聞くと、満足したように眠りに就き、そして翌晩はまた「モモちゃんよんで!」と持ってくるのです。

どういう気分で聞いているのかな?


モモちゃんとアカネちゃんの本(5)アカネちゃんとお客さんのパパ (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子,伊勢 英子/講談社

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離婚したパパは、おおかみに扮して時々登場します。

パパおおかみは、アカネちゃんのモデルである次女のあけみさんの言葉によって誕生したキャラクター。

「パパはおおかみなの。さびしいおおかみなの。おくちをすこしあけてあるいているよ」


この巻からはパパの登場頻度が増えます。

アカネちゃんと楽しいひと時を過ごす場面が度々。

また若くして亡くなった菊池貞雄さんに変わり、この巻からは伊勢英子さんが絵を担当しています。

モモちゃんとアカネちゃんの本(6)アカネちゃんのなみだの海 (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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さあ、いよいよラストです。

モモちゃんとアカネちゃんのパパ、そして松谷さんの元夫である瀬川拓男さんの死が描かれます。

果たしてhaneちゃんは聞いていられるでしょうか?

ただ悲しいお話だけではなく、

タッタちゃんとタアタちゃんという、かつてアカネちゃんが赤ちゃんの時お友達だったママが編んでくれたアカネちゃんの靴下との再会や、

お友達のマコトくんがお泊りにきて、マコト君にとっては一大事の顛末など、楽しいお話もあります。

そして、パパとのお別れのシーンでは、今までお姉ちゃんとして頑張ってきたモモちゃんのなみだの海に(タイトルのアカネちゃんのなみだの海とは別)に、読んでいるこちらも涙が止まらない。

果たして私がhaneちゃんにちゃんと読めるかなあ。。。。


あと数日で読み終わります。

「子どもの本棚」1974年10月号に松谷みよ子・その人と作品の特集がありました。

その中で、「ちいさいモモちゃん」を評論した中学校教諭の言葉。

中学生の女の子など、「お嫁に行くと気に持って入って、育児書にするのよ」と言う子がいるが、これは新しくママになる人への必読書と言っても良くはないか。

育児に自信をなくし、我が子を殺してしまうという事例の多い今日、楽天的で、ユーモアがあり、子どもをしかkり見つめて立ち向かっている母親の目は、大人もまた、学ぶ所大だと思う。


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by yomuyomuehon | 2016-11-04 12:15 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)

怒涛の一週間

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怒涛の一週間が過ぎ、ようやくパソコンに向かう事が出来ました。

あれやこれやと、いっぱいいっぱい体験しちゃった一週間。

何から書いてよいか分かりません(^^;)


三年生に読み聞かせに行った月曜日。

どんぐり かいぎ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

こうや すすむ/福音館書店

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ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

長 新太/童心社

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岩波書店と福音館書店は、いかに子ども達を大切に、子ども達に向かって本を作ってきたかを聞いた火曜日。


「ざぼんじいさんのかきのき」を年長さんに読んだ後、幼稚園の運動会準備で、子ども達の描いた絵を旗にする作業をした水曜日。

ざぼんじいさんのかきのき (のびのび・えほん)

すとう あさえ/岩崎書店

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いんやんくらぶ梅崎和子先生の陰陽重ね煮料理教室を主催した木曜日

午前中は児童文学講座で東京子ども図書館理事長張替恵子さんのお話を聞きに出かけ、午後から幼稚園運動会準備に出かけた金曜日。

絵本の庭へ (児童図書館基本蔵書目録 1)

東京子ども図書館(編さん)/東京子ども図書館

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今、この本を子どもの手に

東京子ども図書館(編集)/東京子ども図書館

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しかし・・・翌日の運動会は雨天により延期となり・・・


行けないはずだった小学校のオープン参観を、1時間目から5時間目まで、sohtaの教室とtaichiの教室をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

「土曜日に勉強なんてイヤよね~」と何とも話の分かるsohta6年生の担任。

1、2時間目は「6-2オリンピック」と、自分達で考えたオリンピックまがいの競技を、グループで対抗戦に。

少し雨の降っていた1、2時間目。

式次第には「聖火を灯す」「聖火を消す」なんてのがあったのですが、雨だから止めたんだそうでどうやるのか、楽しみにしていたのに残念↓

後で聞いたら、紙で作ったものを、扇風機で舞い上げる感じみたいです。

5時間の授業の内、教科は国語だけ(^^;)

一方のtaichiは国語に算数に理科で4時間。

そして、少しゆっくり出来た日曜日。


そして、子ども達3人を通わせ、9回目の運動会となった昨日のhaneちゃんの運動会。

とうとう幼稚園生活最後の運動会が終了!

私の、幼稚園の運動会も完結!!!


思い起こせば8年前、

ああ、ああ、あら~、あちゃー(><)という感じだったsohtaの年少の運動会。

の~んびりした長男らしく(?)何事も遅かったsohtaは、年中の運動会の予行の前日、ようやくうんていで出来た血豆が5つ潰れ、予行では痛くてうんていがなかなか出来なかったらしく、まあ大変だったようで、皆の涙を誘ったドラマがあったらしいのです。

大雨の中始まった年長の運動会は、途中中止となり、翌週ミニ運動会が行われましたが、そこでは素晴らしく格好よく、まるで青空の彼方に飛んでいくように跳び箱を飛んだsohta。

その光景を、今でもとてもよく思い出すことが出来ます。

次の年からはtaichiの運動会となり、

何もやりたくないと、全て先生に手を引かれ、半ば無理やりやらされていた年少時。

年中のうんていは、落ちても落ちても入園前からぶら下がっていたので、まるでオランウータンのように二本抜かしで楽々やってのけました。

そして年長では、「オレが!オレが!」的な男子の多かったクラスだったので、リズムでも皆で一番前を争って、走りまわっていた姿が思い出されます。

そしてhaneちゃん。

4月生まれと生まれが早く、三番目という環境にあるので、何事も取り掛かりが早く、見る経験も積んでいます。

年少時から、こちらもうるさい事は言わないし(^^;)、自らやる子なので、運動会では何も躓く事はありません。

haneちゃんのクラスは、2番目3番目の子ばかりで、第一子が少ないためか、回りを見て行動するタイプが多いのが、運動会でも見られます。

また戻る事を考えると、わざわざ遠くの方まで走って行ってリズムをする子は少ない。

たいてい何人か競う男の子が居るのですが、そういう子は年長2クラスどちらにも少なく、予行を見ていて歯痒い感じがしました。

haneちゃんのクラスは女の子の方が活発なので、haneちゃんが行けば、〇〇とか〇〇とかが着いてくるだろうから、一番遠くまで走って行ってやってちょーだい!、美しく格好イイリズムを見せてね!とリクエスト。

見事応えてくれたのですが、

なぜか!

なぜか!

年長のリレーだけは、チョー手抜き走りで(><)

他の子には、

「〇〇ガンバレー!」と言っていた私も、

「ちゃんと走れー!もっと早く走れー!」と激を飛ばした次第です(^^;)


そして私も保護者リレーで、ラストラン♪

頭で考える足の回転と、実際の足の回転が噛みあわない(^^;)

でもまあ、アラフィフにしては頑張った!と思う。

この年になるとね、やっぱり事前準備がとっても大事。

ここ数日忙しくて走れなかったので心配だったけど、
取りあえず、転ばずぶつからず、怪我せず終わって良かった。


運動会係だったので一日中バタバタと動き回り、そして息子達は水泳の大会だったので、朝も早かったし、お弁当作りも量が多くて別々で、前日から忙しくて疲れました。

でも、とても思い出深い最後の運動会でした。

ああまた一つ、行事が終わってしまいました。


今朝は、前日使ったリレーの鉢巻のアイロン掛けに始まり、小学校の立しょう当番。

そして幼稚園の絵本のおかあさん(読み聞かせ)のシフト作り。

なので、まだまだ先週出会った本のお話が整理できていない状態です。


ちなみにhaneちゃんには、

モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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に始まり、

モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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と読み聞かせ、今は

モモちゃんとアカネちゃんの本(4)ちいさいアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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を読んでいます。

昔の児童書って、子どもを子ども扱いしていないのがよく分かります。

現代の大人は、子どもを馬鹿にし過ぎているのかもしれません。

当時でも、児童書にはえーっ!?と思われる親の離婚や死についても描かれていて、haneちゃんは分かっているのかな?と思うのですが、かなりこのシリーズを気に入っていて、この所毎晩読んであげているのが、このモモちゃんとアカネちゃんシリーズです。

昔話や童歌を知らない人は、初めて聞く内容も多いかもしれません。


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by yomuyomuehon | 2016-10-11 16:50 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(0)
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たくさんの家族に囲まれて、ナイジェリアに暮らす女の子の話を、とても気に入って楽しそうに聞いていたhaneちゃん。

最後の章4話目を読み終えた昨夜、

「ママ、こんどは 2を かりてきて!」

「う~ん、これは続きがないみたいだよぉ。続きが出たら、借りてあげるね」

と、かなり気に入っていたお話は、こちら ↓ 
 

アンナ・ハイビスカスのお話 アンナのうちはいつもにぎやか

アティニューケ/徳間書店

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読んであげるなら 6、7歳~



この所、アフリカ付いていますが、こちらは最近読んでいる、暗く重い貧困と戦争とという内容からは真逆のお話。

作者のアティヌーケさんの経験を下に書かれたものですが、アティヌーケさんは10歳で母方の出身地イギリスの寄宿学校に入り、教育を受けてきた方です。

ですから、比較的裕福な家庭に育ったわけです。

それはお話の中にも見受けられます。


それは兎も角、なぜhaneちゃんがこんなにも喜んで聞いていたか?

まず、アフリカの暮らしという、日本とは違う暮らしぶりにわくわくした事もあると思います。

でも、一番は、アンナが愛のあふれる大家族で暮らしていることではないかと思うのです。

おじいさん・おばあさん・お父さん・お母さん・双子の弟達・おじさん達・おばさん達・たくさんの従姉弟たちと、とても大人数で、立派な門のある大きな白い家で暮らしているのです。


これって・・・そうそう、haneちゃんが好きな

ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス・L. ブリスリー/福音館書店

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と同じではありませんか!

このお話の中で、おじいさん・おばあさんの存在が、家族の中で実に大きく、そして長として大家族を支えているのがよく分かります。

我が家もそうですが、核家族が増えている日本人の暮らし・・・子ども達はアンナのような大家族に、現代の大人が忘れかけている優しく包み込むような温かさを感じるのかもしれません。

とても幸せそうな顔で眠りに就いたhaneちゃんでした。


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by yomuyomuehon | 2016-09-27 09:49 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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善悪の判断、やっていい事悪い事を、子どもにどう伝えるか?

夫婦間でもズレがあります。

そしてそれが喧嘩の原因にも・・・・


学校の帰り道、sohtaの友達がなんと!1万円札を拾った事がありました。


「えーっ!?持って帰っちゃったのー!警察に届けないの!?」

「なんだよ、三人で分けようって話にならなかったのか?」

「うん、〇〇が『ヤッター!1万円ゲットーッ!!!』って持って帰っちゃった」

「ケチだなぁ・・・一緒に居たんだからフツー分けるだろ」

「そういう話じゃないでしょ!1万円だよ、警察に届けるでしょ!」

「ばっかだなあ、1万円落としましたって出て来る奴いるわけないだろ。警察だって1万円くらいで調書書くのとか、事務処理とか面倒でしょ。それに、届けたところで、落とし主現れなかったらお巡りさんのポケット行きなの!1万円位は使っちゃった方が世の中の為なの!だっから、ママは世間知らずだって言うのっ!」

「そういう事、子どもに教える事じゃないでしょ!」

「じゃあ、幾らなら届けなくていいわけ?」

「sohtaはどう思う?」

「・・・・・」


こんな親の会話に答えられるわけもなく(^^;)

真面目なお巡りさんには申し訳ないけど・・・パパが言うこともねぇ・・・・う~ん、難しい。

ここは、

まっとうな常識を問うお母さん。

そして、ちょっと悪くても世間の渡り方を教えるお父さん、に分かれた方が良いかもしれない。

お互いに、相手の言っていることは聞えない振りをして、それぞれの視点から伝えるべきかと思うのです。

どちらにも一理あると思いませんか?


子どもは一人より二人、そして三人・・・より多数で育てるのが良いのかもしれません。

色んな考えの有る中で、それらに耳を傾け、そして自ら考える。

それが出来たら素敵です。

一方的な考えのもとで育てると、一方からしかモノを見れない人間になってしまいそうです。

きっと、夫婦は凸凹だから夫婦でいられるのでしょう。

夫婦は段々似て来るらしいですが、でも、同じ役割になった時が分かれる時・・・なのかもしれませんね(^^;)


ミリー・モリー・マンデーと ともだち (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス L・ブリスリー/福音館書店

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読んであげるなら 6歳くらい~


前に紹介した、

ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス・L. ブリスリー/福音館書店

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に続き、読んでいる「ミリー・モリー・マンデーとともだち」

haneちゃんが最近一番お気に入りのシリーズです。

シリーズと言っても、翻訳されているのはこの二冊だけですが(^^;)


ミリー・モリー・マンデーと、草ぶき屋根の白いきれいな家に住んでいるのは、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさん。

大家族って言うのが、ミリー・モリー・マンデーを豊かに成長させてくるのではないかと思えます。

また、牧場や森のある村に暮らす、心豊かな人達。

彼らとの交流も然り。


ミリー・モリー・マンデーは、仲良しのスーザンとブラックベリーを摘みに出掛けたり、パーティーを開いたり、お泊りをしたりして、毎日楽しく過ごしています。


今回の本で一番素敵だったのは、「ミリー・モリー・マンデー おしゃれをする」

屋根裏部屋でスーザンと見つけたお母さんの古いスカート。

がらくた箱をひっくり返して、ブラウスやらカーテンやらを取り出して、色々着てみた二人は、本物のレディーになったつもりで、お母さんから頼まれたお使いに出掛けるのですが・・・


分かるなあ。。。。

女の子はおしゃれをしてみたい年頃・・・それもトンチンカンなね(^^;)、ありますよね。


haneちゃんは、おばあちゃんと東急でランチをした先週。

何か買ってあげたい!というおばあちゃんに、「ブーツ!ヒールのあるブーツ!」とおねだり。

しかし、まだブーツが出てなくて、ならば、と言い出したのが、「ヒールのあるサンダル!」

という訳で、買っていただいた黒いヒール付きのサンダル。

夏物なので、履いてもあと一月?

どんどん大きくなる足・・・来年にはもう履けるわけもなく・・・

それからは幼稚園から帰ると草履からこのヒール付きのサンダルに即履き替え。

お兄ちゃん達をプールに送る際は、幼稚園用のボロボロの服にこのサンダル。

全くトンチンカンな格好です。

そして、園用の服から着替えると、どこでも側転をやっちゃうので、下はたいていジーンズのベリーショートパンツ。

上はTシャツなので、LAガール風の格好です。

足がきれいに見えるか鏡でチェック(^^;)

ちょっと大きいお姉ちゃん達のファッションにとっても興味津々。

目の前に居れば、じーっと見ています。

女の子はこういうものなんでしょうかねぇ。

どこに行ったのかと思って探してみると、玄関で私のヒールを出してコツコツやっている事もしょっちゅうでしたから、ヒールへの憧れは相当なものだったようです。

それほど高くないヒールですし、ピンでもないのですが、グキッとならないか心配(><)


そのhaneちゃん。

最近またまた成長痛が激しくて・・・・おばあちゃんとランチをする前夜、足も肘も痛い痛いと夜中に長いこと大泣き。

やっと寝たかと思って、こちらもウトウト・・・するとまた大泣きのくり返し。

すっかり寝不足で不機嫌だったhaneちゃんですが、それはずっと摩っていた私も同じ。

1年に10センチ以上延びているsohtaに成長痛は全く無く・・・・

haneちゃんは一体どんなに大きくなるのかしら?

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by yomuyomuehon | 2016-08-30 07:51 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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haneちゃんは、一昨日から幼稚園の夏季保育で、今日まで登園。

夕方までプールに外遊びにと、満喫して帰って来る。

毎日毎日ぐるぐるぐるぐる廻っていた側転が、この所相当上手くなった。

ほんと、きれいに廻るので驚く。

スイミングで兄ちゃん達を待っている間に、コーチにも見せて褒めてもらい、相当調子に乗っている。

運動会で使う、運動場的な新園庭の草取りを、夕方のお迎え前にしていると、塀を越えた向こうの方の園庭で、くるくる廻るhaneちゃんの姿が見えた。

どうも、外でもやっているみたい。

そう言えば7年前の秋の終わり頃、sohtaの一つ上の年長の女子4人組が、

先生の歌、「む~らのちんじゅのか~みさまの~ きょうは めでたいおまつりび~ どんどん ひゃらら どんひゃらら~」にあわせて、

築山の斜面を、側転でぐるぐる廻っていたのを思い出した。

秋にはそんな姿が見れるかな(^^)


さて、そのhaneちゃんがこの所毎晩「よんで!」と持ってくるのが、

ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス・L. ブリスリー/福音館書店

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読んであげるなら 6歳~

お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさんと、草ぶき屋根の白いきれいな家に住む女の子、ミリー・モリー・マンデー。

ミリー・モリー・マンデーは愛称で、本名があるのだが言い難いのこう呼ばれている。

ミリー・モリー・マンデーの暮らしは豊かである。

彼女の周りの大人も子どもも、心美しく強く、地に足の着いた暮らしをしている。

そして彼女が暮らす町も、自然が美しく心安らかで居られる素敵な場所である。

その中で、ミリー・モリー・マンデーが家族に頼まれてお使いに行ったり、友達のスーザンやビリーとキャンプをしたり(キャンプごっこ)、マギンズさんの店の店番をしたりする様子が、それぞれ20~30ページに綴られている。

それを、毎晩一つずつ読むのが、この所の日課である。

このお話の中には、TVもゲームも出てこないし、車の登場もない。

極めて牧歌的な暮らしである。

こういう話を楽しめるというのは、本当に素敵な事だと思う。


世間は、ポケモンGOにはまる大人と子どもの話題でいっぱいだ。

今ある現実とは別の世界を楽しむという意味では、ゲームも読書も同じかもしれない。

しかし、心の中に出来る豊かな世界は、読書にゲームが及ぶはずもない。

ドリルドリルドリル・・・より、一冊でも多くの良本に出会って欲しい夏休みである。


さて、明日から岩手に家族旅行。

子ども達の午前練習と私の幼稚園のニス塗り作業後に、大急ぎで電車に乗り込む予定。

この旅の友にする本は、さて何にしようかな?



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by yomuyomuehon | 2016-07-29 11:34 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 5、6歳~、自分で読むなら小学2年生くらい~

(以下、あらすじです)

ある日、公園で「天使」をひろったさち。

犬や猫はダメだけど、「ちっちゃな天使」・・・なら、いいわとママ。

ママのOKは出たけれど、

天使って、何を食べるの?トイレは?

図書館でも「天使の飼い方」の本は見つからず・・・・・

う~ん、どうやって飼ったらいいの?


天使に聞いてみると、

天使のご飯は、「オハナシ」だって!

それも絵本とか、人の話はダメ(><)

天使が好きなお話は、サチ自身のオハナシ、サチの気持ちを話してあげる事。

そしてお腹いっぱいになった天使のウンチはお星さま。

な~んて素敵なペットでしょう!

犬や猫のように、餌代も掛からないし!

ただ、この天使、サチ以外の人には見えないの(^^;)


そんなある日、サチのクラスに森山きのこちゃんが転校してきて・・・・

*****

sohtaのお友達の家で、犬と楽しそうに戯れていたtaichi。

それ以来、「犬飼いたい!」とtaichi、そしてhaneちゃん。

確かにかわいい!そしてあの楽しそうなtaichiを見ると、飼ってあげたい気がしなくもない(^^;)

・・・が、犬を飼うには狭い家。

う~ん、どうしたものか?

公園に天使・・・落ちてないかなあ(^^;)


ところで、夏休み中、幼稚園では年中さんの2クラスで、うさぎのうーちゃんを交代でお世話します。

8月の、チョー暑いお盆前、我が家にもうーちゃんがやって来ます。

taichiが年中の時以来、約2年半ぶりの訪問です。


その間、子ども達は元気にすくすく成長。

sohtaは間もなく私の身長に並び、夏休み明けまたもや上履きを新調の26cm、今日から林間学校に行ってます。

taichiの胸筋は更に厚く固くなり、その響く胸で声は更にでっかくなり、だから泣き声もすごい(^^;)

haneちゃんは25mプールを、ビート版使ったバタ足で3往復出来るようになっちゃいました。


が、うーちゃんは年をとり、歯が悪くなり、うさぎなのにニンジンは食べられないとか・・・

でも葉っぱばかり食べさせると下痢しちゃうとか・・・

我が家にお泊りの2日間、ちょっと冷や冷やものです(><)

3年前は、ウサビッチみたいな一面もあったんだけどなあ・・・(^^;)


この暑さじゃ、うーちゃんのために一日中エアコン付けっぱなしかしら?

暑過ぎて、何にもする気になれませんね(^^;)

特に台所は暑くて暑くて・・・子ども達の一食分は確実に増える夏休み、飯炊き女には試練の日々(><)

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by yomuyomuehon | 2015-07-23 19:42 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(0)
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読んであげるなら 6,7歳~、自分で読むなら2年生位から

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ごうごうとたたきつけてきた。

それは 『あめ』というより、おそいかかる みずの つぶたちだ。

あれくるった よるの あらしは、その つぶたちを、ちっぽけな ヤギの からだに、みぎから ひだりから、ちからまかせに ぶつけてくる。

しろい ヤギは、やっとの おもいで おかを すべりおり、こわれかけた ちいさな こやに もぐりこんだ。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

暗闇の中で体を休めていると、誰かが入ってきた。

ハアハアという息遣い。

何者だろう?

ヤギはじっと息を潜め、耳をそばだてた。

ひづめの音?

なあんだ、それならヤギに違いない。

ホッとして声を掛けたヤギ。

「すごい あらしですね。」

「え?おや、こいつは ひつれい、ハア ハア、しやした。まっくらで、ちっとも、ハア ハア、きがつきやせんで。」
杖をついてやって来た黒い影。

実はヤギではなくてオオカミだった。

そしてオオカミの方も、ヤギをオオカミだと勘違いしていた。

お互いの声や喋り方に、少し触れ合った感触に、いささか違和感を感じつつも、言葉を交わし続けた二匹。

大きな雷と大雨の中で、次第に二匹の心は通い合っていった。

そして、嵐は止み、星空が広がった。

「どうです、こんど てんきの いいひに おしょくじでも。」

「いいっすねえ。ひどい あらしで さいあくの よるだと おもっていたんすけど、いい ともだちに であって、こいつは さいこうの よるかも しんねえす。」

「それじゃ とりあえず、あしたの おひるなんて どうです?」

「じゃ、この こやの まえで」

「きまり。でも、おたがいの かおが わからなかったりして。」

「じゃ、ねんのため、おいらが『あらしのよるに ともだちに なった ものです。』って いいやすよ。」

「ハハハ、『あらしのよるに』だけで わかりますよ。」

「じゃあ、おいらたちの あいことばは、『あらしのよるに』ってことっすね。」


*****

「信用」と「信頼」の違いって?


昨日は週に一度のバトミントンの日。

とっくの昔に?お子さんを卒園させたUさんは、バトミントンクラブの顧問?コーチ?

信頼できる大先輩で、子どものことや幼稚園の事、小学校の事など、

練習が終わった後も、入口付近で長い事話を聞いてもらったり、助言をもらったりする。

そして昨日の話題は、「信用しても信頼しちゃだめだよ」って事。

何の事かはさて置き(^^;)

この二つの言葉をあなたはどう理解しますか?


「あらしのよるに」のヤギとオオカミ。

お互いを信用して、その晩は別れたわけです。

でもまだ信頼には至っていない。

そういうことかな?


辞書を引いても、信用とは信じて用いる事、信頼とは信じて頼る事とか、そのままじゃん!ってことしか書いてない。

更には、信用=信頼とか、分けわかんない(><)


ここが日本語の難しいところ。

似た様な言葉がた~くさんある。

でも、ニュアンスが微妙に違う。


信用・・・信用取引とか使います。過去の実績や業績に対して得られる評価。

信頼はこの過去の評価の信用があって、未来の行動を期待するもの。

だから信用なくして、信頼はない。


恋愛は信用ではなく信頼を大事にすべし!という見出しもあって・・・おお!言い得てる~っ!!!


さて、あらしのよるに出会ったヤギとオオカミ・・・信用から信頼できる友に発展するかどうか?この先が楽しみです。

taichi1年生は、年間50冊の本読みカードが課題なんですが・・・う~ん終わるのか?

でも、昨夜読んであげたこのお話が気にいって、自分で読めそうかな?続きを全部借りてきて!だそうです(^^)


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by yomuyomuehon | 2015-02-19 09:38 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 6歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

つつじの花がさいたころ、ほんまち小学校に、ふしぎな手紙が、とどいた。

ふうとうのおもてには、

『いちねんせいのみんなへ』

それだけ。

ふうとうのうらには、

『たなかけんいちより』

それだけ。

たんにんのよしえ先生は、くびをかしげた。

ふうとうをあけてみると、びんせんには、たった、ひとこと。

『あひる』

それだけ。

一年生の子どもたちが書くみたいな、元気いっぱいの三文字。

「ひらがな、書けるようになったばかりの子なのね。だけど、

たなかけんいちくんって、いったい、だれでしょう」


 * * * * *

(以下、あらすじです)

よしえ先生は隣の小学校、そして幼稚園、最後に保育園に電話をかけた。

「もしもし、たなかけんいちくんという子は、いますか?」

でも、たなかけんいち君はどこにも居なかった。

不思議な差出人から届いた、不思議な手紙。

ほんまち小学校にの一年生は、みんなで18人しかいないけれど、

その皆あての手紙。



よしえ先生が首をひねっている所へ、校長先生がやって来た。

そして、この手紙の差出人と手紙の意図が分かったのだ。


24歳のたなかけんいちさん。

最近ひらがなを全部覚えた所で、一年生と文通したくて手紙を書いたというのだ。


「そうだったんですか!」

早速先生は、手紙を一年生の教室に持っていった。

「けんいちさんは24歳だけれど、ゆっくり、ゆったり、大きくなって、ひらがなをぜんぶ書けるようになったところなんですって」

「それでね、一年生のみんなにお手紙を書いて、へんじがもらいたいそうよ」

「みんなも、おぼえたばかりの字やことばって、はやく、つかってみたいよね?」

「つかいたい、つかいたい!」

「じゃあ、みんなもお手紙を、書いてみたい?」

「書きたい、書きたい!」

「だけど、なんて、へんじを書くの?あひるって書いてあるだけなんだよ」



みんな、考え込んだ。

みんな、こまった。

でも、みんな、一生懸命、考えたよ。

すると・・・



このお話は、ある小学校に届いた手紙のエピソードをきっかけに書かれたものだそうです。

障害をもつ男性とのやり取りなんですが、

そこには、初めて覚えた字や言葉を、

ワクワクした気持ちで使う子ども達の様子、

一生懸命考えてる子ども達の真剣な様子が、

実に楽しそうに描かれています。



皆一生懸命考えて、

『あひる』に対し書いた返事は・・・

『るびー』

そうそう!しりとりにしたんです(^^)

素敵な絵も付けて。

そして、窓から何度も校庭を見て、郵便屋さんが来るの待ちました。

「きっと『びーだま』じゃない?」

「『びーず』かもよ」

びにーる・・・び、び、び。び・・・・

「『ひ』でもいいんじゃない?」

「ひつじ、ひかり、ひるごはん・・・あわわ」

しかし返事は、びーだまでも、びーずでも、ひつじでもなく、

『いるか』

皆首をかしげた。

「なぜ?」


ルビー・・・るびー?

!るびい

皆なっとく(^^)



次の返事は何か?

次々予言する子どもたち。


そして予言するたいち(^^)

たいちが、この話に更にのめり込んだのは、この場面。


学校の帰り道、みんなで、いそいそ手紙を出しにいった。

いちばんでっかい、たいちくんが、ポストに手紙をおとしてくれた。


「えーっ!たいちだってーっ!!!」


そして最後に、これは本当にあったお話なんだって、と話すと、

「じゃあ、たいちが本当にポストに手紙を入れたんだーっ」

「そうだね(^^)」

何だかとってもうれしそうなたいち。


『登場人物や物語の内容は創作です』

とは、とても言えない(><)


一年生の教室が、こんな感じならいい。

学ぶってこういうものだよね。

これはまさに一年生にピッタリのお話。

この話を読みながら、次の返事は何かな、何て書こうかな、

と、ほんちょう小学校一年生の一員になった気分で、

しりとりに参加しちゃうはずです。


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by yomuyomuehon | 2014-05-06 08:50 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(7)
世間ではハロウィンが終わって、はやクリスマスモード?

 


なので、


 


「えっ、今さらーっ!?


 


な~んて言われてしまうかも(^^;)しれませんが、


 


村上しいこさんのお話は、どれもとっても面白くて、


 


昨夜この本を読んで、


 


またまた子どもたちと大笑いしましたので、


 


ご紹介します。 


 


10月のおはなし ハロウィンの犬 (おはなし12か月)


村上 しいこ,宮尾 和孝/講談社


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読んであげるなら 6歳くらい~


自分で読むなら 小学2・3年生~

 


「おばあちゃんなんか、いなくなっちゃえばいいんだ。」


 


おばあちゃんの具合が悪くなって、病院に行く事になったお母さん。


 


今夜はずっと病院かもしれないから、みほは家に居てねって。


 


お父さんは仕事で単身赴任中。


 


今夜は、楽しみにしていたハロウィンパーティだったのに・・・


 


「せっかく、こんなすてきな衣装まで作ったのに。」


 


「わたしって、なんてかわいそうなんだろ。そう思うでしょ、フリル。」


 


足元に寝転がる、プードルに話しかけた。


 


フリルは、小さなかわいい目を・・・あれっ?なにその目。


 


ぜんぜんかわいくないぞ。


 


そして次の瞬間、信じられない事が起きた。


 


「思わねぇよ。」


 


フリルがしゃべった。


 


「えっ!どうしよう。」


 


びびったところで、どうにもならない。


 


今家にいるのは、わたしひとり。


 


「あのう、もしかしてフリル、今、しゃべったよね。」


 


「ああ、もしかしなくても、しゃべったぜ。それよりさ・・・・。」


 


「それより・・・なに?」


 


「そのフリルって名前、なんとかなんない。」


 


「はっ?」


 


「おれ、基本的に男だし。もう、いいおっさんだし。」


 


 


犬と人間の年の取り方は違うのさ。


 


人間だと、42歳ってこと。


 


お父さんと同い年。本物のおっさんだ。


 


・・・と、面白い会話が続き、


 


フリルは、グリルと改名!


 


そして、


 


「ハロウィンには、思いがけない事がおきるもの。」


 


と、みほの手を引き、


 


台所の床下収納庫を開け、はしごを下りて行ったのです。


 


「早くしないと、遊ぶ時間がなくなるだろ。」


 


グリルが連れて行ってくれたのは・・・・


 


*****


 


これは「おはなし12か月」シリーズの10月のお話で、


 


毎月の季節にピッタリのお話を、12人の童話作家さんが書き下ろしています。


 


巻末には、10月の豆知識なるものが載っています。


 


ハロウィンには全く興味がなかった私。


 


ハロウィンの何たるかを知らなかったので、とっても勉強になりました(^^;)


 


 


クリスマス同様の楽しみ方をしている日本人。


 


最近の傾向を見ていると、仮装パレードが主って感じですが、


 


ハロウィンは、


 


ヨーロッパの古代ケルト人が先祖を祀る、


 


日本のお盆のような行事がもとになっているのだそうです。


 


ご存知でしたか?


 


ケルト人の新年は11月1日で、


 


その前日の10月31日に、


 


死んだ人の霊が家族の元に帰って来ると信じられていたのだそうです。


 


この日は、魔女やお化け、悪い霊も一緒にやって来ると考えられていたので、


 


古代の人は仮面を被り、


 


焚き火を炊いて身を守ったとの事。


 


 


日本人って、な~んて柔軟で、楽天的!?なんでしょうね(^^;)


 


 


ハロウィンだけじゃなく、日本では10月を「神無月」という事の由来なども載っています。


 


小学2・3年生あたりが読むには、ぴったりな長さと内容、そしてイラストの多さです。


 


10月がハロウィンなので、2月はバレンタイン!?と思いきや、


 


そこは、「豆まき」(富安陽子さん・作 未発売)でした。


 


作家は令丈ヒロ子さん、市川宣子さん、斉藤洋さん等など、錚々たる顔ぶれ。


 


11月号は、市川宣子さんと松成真理子さんというスペシャルな組み合わせです。


 


11月のおはなし どんぐりカプセル (おはなし12か月)


市川 宣子,松成 真理子/講談社


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キャーっ、読んでみたい!!!って思いますよね?


 


 


さてこの夏は、村上しい子さんのお話を数冊読みました。


 


最近すっかりさぼり気味で、どれもアップしてなかったのですが・・・





とびばこのひるやすみ (PHPとっておきのどうわ)


村上 しいこ/PHP研究所


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れいぞうこのなつやすみ (とっておきのどうわ)


村上 しいこ/PHP研究所


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かめきちのおまかせ自由研究 (おはなしガーデン)


村上 しいこ/岩崎書店


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by yomuyomuehon | 2013-11-08 23:57 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)