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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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カテゴリ:夏の本( 22 )

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今朝は一年生への読み聞かせがありました。

私はhaneちゃんの、隣のクラスを担当。

その日、朝の読み聞かせがあること、何を読むのか?どのクラスに入るか?

haneちゃんには内緒にしています。


さて今年度は、新任の教頭先生が読み聞かせに加わってくださっています。

もっと子どもと接したいという教頭先生。

こんな風に、学校の先生は子どもが好き☆大好き☆でいて欲しい。

そして今回は、haneちゃんのクラスを担当された教頭先生。

教頭先生が教室に入られた途端、「きゃー」「わあ」「おおーっ」と歓声が。

先生も、子ども達も、楽しんだようですね(^^)


今回読んだのは、

読んであげるなら 3,4歳~

4、5月と読みに入ってみて、物語を読むのが難しいなと感じた今年の一年生。

この組み合わせは、ぴったりだったようで、子どもたちの反応も良く、こちらも楽しく読めて、そして元気をもらいました。


きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

長谷川 摂子/福音館書店

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「あったとさ あったとさ ひろい のっぱら どまんなか きょだいな ピアノが あったとさ

こどもが 100にん やってきて ピアノの うえで おにごっこ キラリラ グワーン コキーン ガゴーン」

と始まる、リズミカルで(何だか民謡っぽいね(^^))、スケールのでっかい、楽しいお話。

この本には、大型本(50cm幅くらい)があるのですが、相方さんはそちらを持ってきてくださいました。

でっかいスケールのこのお話に、ビッグサイズ本は雰囲気がぴったり!

大勢に読み聞かせるには、良いですね。

子どもはきっと、この中の一人になって、ピアノの上を走り回り、瓶の中で眠り、扇風機に飛ばされる・・・そんな感覚を味わうのでしょう。

子どもでなくても、楽しくなってしまいます。

さて、この本の絵を描いたのは降矢ななさん。

最近読んだ本の絵を描いていたのも降谷ななさんでしたが、だいぶ違います。

小学高学年向け

時代物に興味を持つようになった子どもに是非勧めたい。

幕末の京都が舞台の短編集。

激動の時代に生きる、けなげにひたむきに生きる子ども達の姿が、時折涙を誘います。


1,「筆」

筆職人のもとへ弟子入りして三年目。初めて一人で作り上げた筆を、親方にへしおられ、家を飛び出した冬吉が向かった先は、かつて暮らした家でした。

赤ん坊の時捨てられていたのを、拾って育ててくれた家でした。

実の子が生まれてからは、良いことなんか一つも無く、九つの時、追い出されるように今の親方のところに弟子入りさせられたのでした。

でも、冬吉が大きくなった家でした。

暗くなるまで遊んだ友だちも、路地も、寺子屋もありました。

この角を曲がった先に・・・・

家がない。

冬吉の家も、友だちの家も、寺子屋も・・・・。

みんなどこへいってしもうたんやろ。

「あの、冬ちゃんとちがう?」

いきなり呼ばれて振り向くと、そこに居たのは・・・・

*****

久しぶりの心を揺すぶられる日本の文学に接した感じがしました。

あの寺田屋の話もあります。

名前だけですが、龍馬も、新撰組も登場します。


この時代、子どもも一生懸命生きてる・・・というか暮らしているというか、今の時代のように、子どもは子どもの暮らしじゃないんですよね。

このお話を読んで、子どもはどんな感じがするのでしょうね?


ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも絵本)

なかの ひろたか/福音館書店

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以前この本を紹介した記事↓

久しぶりに読んで、懐かしさいっぱい。

あれから8年が経過しました。



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by yomuyomuehon | 2017-07-05 10:39 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
今年はオリンピックが終わると、夏が終わったって感じでしたね(^^;)

TVがあっても、映らない我が家でも、実はBSを観ようと思えば観れます。

でも、電波状況のかなり悪い地域で、その上アンテナの付いている位置が微妙(^^;)

どうにもこうにもオリンピックの競泳を見たくなったパパは、地デジアンテナを購入。

業者に頼めば良いものを、自分で屋根に登って!?なんて考えて・・・

しかし、想像以上に滑る!!!とあえなく退散。

結局、屋根に取り付けは無理。

BSアンテナの向きを調整すれば良いんじゃない!?

と言う事で、BSアンテナを調整したら、NHKのBSで競泳は見れた(^^)

・・・が、サッカーが盛り上がってきたところで、問題発生!

地デジのNHKでしかLIVE放送しないじゃないですか!!!

ベランダに地デジアンテナを取り付けてみたものの、NHKだけ映らない!

我が家の1階はワンセグも映り難い(泣)

と言うわけで、パパはワンセグが映りやすい場所を見つけ出し、サッカーの準決勝、日韓戦を、ちーっちゃなガラ携の画面で、二人並んで観たのでした。

・・・が、めっちゃ顔を近づけないと誰が誰だか分からない(^^;)

試合結果にも、画面にも、かなりストレスが!!!

それにしても、最近のサッカー選手は顔も行けてる!

でも私は面食いじゃないので、顔の綺麗な!には興味が湧かず。

やはり麻也ちゃんです。

TSUTAYAで本も立ち読みしました。・・・ってかなりミーハーかしら?

・・・が、よ~く考えてみたら、私と同い年で、あれ位の子どもがいる人も、ひょっとして居る!?

お母さんと同い年位って事も、あったりするわけ!?

がが―――――――ん、これには本当にショック↓

鍛えなくっちゃ!

鍛えたらやりたいなあって事が、また一つ増えました♪

それは・・・波乗り~~~!

軽快なパドリングをする為に、近い内水泳も再開しなくっちゃ(^^)

*****



読んであげるなら 4歳位~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

なつやすみに、ぼくは じいちゃんの いえへ いった。

じいちゃんは、「ほうか、ほうか、ようきたなあ」と、おおきな こえを だして、てを ふりながら わらってる。

じいちゃんが いどから すいかを あげてきた。

みんなで タネの とばしっこをした。

じいちゃんは、はが すくないので、

「ほうりゃ うまいこと でけへんなあ」と、わらってる。

じいちゃんは ひょうろひょろの かいじゅうだ。

かいじゅううごっこしても すぐ たおれて、

「ほうりゃ かなわんな」と、わらってる。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

川遊びをした。

じいちゃんは魚を捕るのが上手だ。

夜中、じいちゃんに起こされた。

「あきら、よるが あしを なめにくるさけえ、くつしたを はけよ」

じいちゃんは、靴下を二枚も履いている。

一枚脱いで、履かせてくれた。

おじさん達がやって来た夜、皆で花火をした。

ほりゃあ ねずみはなびやあ」と、

ぐるぐる ぐるぐる いつまでも 廻っていた。

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夜中、またじいちゃんに起こされた。

「よるが へそを なめにくるさけえ、はらまきせえよ」

おじさん達が帰った日、じいちゃんはにこにこしながらストローをくわえていた。

そらを すうてると、からだのなかに すずしい かぜが ふいてくるさけえなあ」

僕もやってみた。

そらを吸ってみると、すーっとして、ふんわり軽くなって、とても気持ちが良い。

夜中、またまたじいちゃんに起こされた。

今度は何だ!?

*****

田舎に、一人暮らししているじいちゃん。

茅葺か藁か?古い民家の屋根にはヤモリやネズミや青大将。

庭には放し飼いの鶏と犬。

川遊び出来る美しい川。

森にはたくさんの昆虫。

豊かで素敵な田舎です。

自然の中で生活しているからでしょうか?

じいちゃんにとっての夜は、不思議で怖いもの。

夜は生き物のようです。

でもそんな話が通用する相手は、こどもである僕だけかもしれません。

年を取ると、段々と子どもの感覚に近くなっていくのかしら?

センスオブワンダーに敏感になっていく感じ。

それにしても、靴下や腹巻は良いけれど、僕が最後に身に付けさせられたものは如何なものか?

これじゃあ、普通なら見えないものも見えちゃいそう(^^;)

パワフルだけど、子どものようでもあるじいちゃんに、そうたはゲラゲラ笑っておりました。

でも裏表紙の、僕達が乗る帰りのバスを見送るじいちゃんの後ろ姿は、ちょっぴり寂しそうです。

大人と子どもでは、感じ方が大分異なる絵本ではないでしょうか。


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by yomuyomuehon | 2012-08-24 22:59 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
今年の夏はそれ程暑くないなあ・・・なんて思っていたのですが、お盆の頃から暑い!かなり暑い!!

エアコン知らずの我が家も(けっして涼しいわけではありません)、残暑は厳しいです(^^;)

・・・が、お盆の頃から庭のコウロギが鳴き始め、鈴虫も加わりました。

自由研究で、「雲と気温と湿度と夕焼けの関係」についてデータを取っているはずの!?そうたと(かな~りいい加減ですが)毎日雲を観察しています。

こちらも、お盆の頃から様子が変わってきました。

ツクツクボウシも鳴き始め、もう秋ですね(^^)


さて、すっかり夏休みモードだった私に、うさぎちゃんから更新の催促が(^^;)

体調が悪いの?とご心配頂いたのですが、そんな事は全く無く、お盆中は実家へお手伝いに、週末から昨日まで、パパの実家へご奉公に。

夏休み中もお盆と土日を除き殆どたいちは幼稚園で、朝は送り、帰りはお迎えなのですが、一緒に行くhaneちゃんが園庭で遊び始めるとなっかなか帰れず(^^;)

家に帰ると、一日数回に渡ってプール遊び。

・・・が、庭一杯に広げたプールのどこからか空気が漏れているので、空気を入れ、そしてプールを拭きあげ、水を張り・・・毎日それを繰り返し。

そしてお昼寝しない日が増えたhaneちゃん。

家事をして、子どもと遊んで、一日が終わります。

暑さ疲れで早く起きれず(^^;)

ああ、長いお休みはイヤ、この夏子ども達に相当イライラしていた私です。

しかしいつの間にか、夏休みも残り僅です。

はたして、そうたの宿題は終わるのかしら!?



さてさて、夏にオススメ!と思っていた本を紹介します。

もう遅い!?(^^;)

四冊あるので、出来れば四日連続書きたいが・・・う~ん、頑張ります。




読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

たからもののような、あのひ、ぼくらはなつのおうさまにあった。


まぶしい。

そらが あおい。

にわの ひまわりは、ふんすいみたいに、

そらへ そらへと、つよく たかく のびていく。

そこいらじゅうに、きらきら ひかる なつの ちからが あふれている。


ばたばた はずんだ あしおとで、だれかが こっちへ やってくる。

「こんにちは。おかあさんの ともだちの ささきです。

これ『ひよこ』。きょうと あしただけだけど、なかよくしてね。

ちいさくても、ツトムくんと おなじ としなのよ」

ぼくは わらいそうになり、おんなのこは おこって いった。

「ちがう。ひなこ!」

「あ、ごめん。『ひよこ』はニックネームなの」

おかあさんたちは、こえを そろえて わらった。

ひなこは ちいさな くちを とがらせて、

おおきな めで ぼくを にらんだ。



 * * * * *

(以下、あらすじです)

何をして遊んだらいいんだ。

同い年だからって気が合うとは限らない。

ひなこが泣く度、怒られた。

どうせ今日と明日だけ。

仲良くしなくたっていいや。


裏山に登ったら、ひなこが付いて来た。

「とんぼのくにに いってみる?」

ひなこは目をきらきらさせて頷いた。


とんぼ池には、お母さんたちも一緒に行った。

あっちにもこっちにもギンヤンマ。

その時ふっと辺りが暗くなって、見上げると飛行機みたいなでっかいとんぼが浮かんでた。

(おうさまだ!オニヤンマだ!)

僕が心の中で叫んだ時、ひなこが同じ事を言った。

僕は網を掴んで飛んだ。

一瞬体が浮かんだ気がした。

すると、網の中に王様がいた。

「きれいだねえ。たからものみたいに りっぱだね」

「だって、おうさまだからね」

「そうだね、おうさまだもんね」

風が吹きつけ、僕は一瞬目をつぶった。

はっと気が付くと、王様は空にいた。

いくら網を振り回しても、もう届かない、空にいた。

なのに不思議と僕は、がっかりもしょんぼりもしなかった。

「おうさまが あそんでくれた」

ひなこのどきどきしている声が聞こえた。

僕らは笑って、とんぼでいっぱいの空の下を一緒に駆け出した。


翌日はひなこたちが帰る日。

ギンヤンマ捕まえて、駅に走った。

虫篭をひなこに差し出すと、ひなこは籠の中のギンヤンマをじっと見た。

それから抱えて外に飛び出し、ギンヤンマを放した。

手も振らないで、ひなこは駅の階段を上って行った。

けれど、姿が見えなくなった途端、ひなこの泣き声が駅中に響いた。

ひなこの泣き声は、まっずぐ空に帰って行くギンヤンマと重なって、僕に突き刺さった。

痛くて痛くて、僕は泣いた。

*****

夏休みは子どもを育てる!

自然の中での体験は、特に心も体も一回り大きくしてくれそうです。

この夏、たいちは成長したような気がしますが、そうたはどう!?

友達との遊びが不足。

暑くて公園には子どもが居ない。

そうたが用事の無い時に友達を誘いに行くも留守。

・・・と、なかなか遊びこめずにおります

そしてこの夏の心残りはキャンプ。

やっぱり子どもを育てるのは、ホテルの食事より飯盒炊飯。

来年の夏こそは!と、心に誓う夏の終わりです。

・・・が、来年は来年で早くも行きたい所が目白押し♪

この夏休みはかなりイライラしたけど、夏が終わるのは寂しいなあ。

そんな過ぎ行く夏に胸キュンのお話です。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-08-22 11:12 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
越後妻有の大地の芸術祭に行ってきました。

日曜日の朝7時半に家を出て、途中佐野SAにて二度目の朝食!?

家で軽く食べてきたにも拘らず(^^;)

北関東自動車道から関越に入り、塩沢石内ICから一路松之山へ。

この日の目的地は森の学校キョロロです。

道すがら芸術作品を見つけながらの旅です。

手元のカタログを見ながら、宝物を探す感じ?オリエンテーリング?

「あった!あった!ほらっ!あそこ!」

「どこ? どこ? どこ? どこ?」

信号の無い道をスイスイ走り抜けるパパ。

あーっ・・・・と行ってる間に見えなくなり・・・見ていたのは私だけ?(^^;)

この辺に有るはずなんだけど・・・とキョロキョロするも、なんせパパは気持ちよ~く車をスイスイ走らせているので、見つからないまま過ぎていた・・・なんて事も(^^;)

山間に入ると、とんがり帽子のブナの林と棚田の緑とが美しく、ああ心が洗われる~っ。

11時には森の学校「キョロロ」に到着です。

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キョロロは小さな自然科学館で、この辺りで見られるアカショウビンの鳴き声から付けられたもの。

「キョロロの森のなかまたち」という企画展を開催中です。

葉っぱや木の実で作られた虫や、プラスチックのスプーンやストローで作られたヤモリがユニーク!

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自然体験プログラムも充実していて、「ブナの森や水辺に棲む生き物探索」に参加しました。

山に行くというのに、何故かビーチサンダルで来ていた息子達(^^;)

でも大丈夫!長靴を貸してくれます(^^)

研究員のお兄さんの注意を聞いて、網と虫篭と水分を持ち、いざ出発!

何が見たいですか?という質問に、息子が言わないので思わず手を挙げてはいっ!

「ミヤマがみたいですっ!!!」と私。

ミヤマクワガタって、深山っていう意味で、標高1000m以上の山間部にしか居ないらしいのです。

キョロロの中のカブトの部屋には、巨大なカブトムシとノコギリクワガタガがうじゃうじゃ居たのですが、ミヤマは見つからず!

研究員さん曰く、「夜行性だから夜にならないとカブト類は出てこないんですよね~」

ブナ林は確かに明るい!

木の形がとんがり帽子なので、下まで光が届くのかしら?

ってな訳で、樹液の出ているコナラやクヌギの木の下の枯れ葉を掘って見たけれど、残念ながら発見できず。

バッタやカマキリやトンボはたくさん居ます。

ブナ林から下に下りてきて、水辺へ。

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沼地で、環境省のレッドリスト入りしているコオイムシを発見!

「キョロロの水槽に入っていたのを見たんですけど、名前は忘れちゃったけど、卵を背負ってるタガメみたいなのって何でしたっけ?」

「えーっ!コオイムシがいたんですか?」

「ああ、子負虫!その辺りにいたんですけど、分からなくなっちゃった」

「僕が探しますっ」と目をキラキラさせる研究員のお兄さん。

「あっ、いたいたっ」と嬉しそうに捕まえたのでした。

でっかいヤゴを収穫したそうた。

たいちはトノサマガエルを何度も狙うも、藪の中に隠れてしまい、とっても難しい。

カナカナカナカナ・・・カナカナカナカナ・・・・

周囲の山からはヒグラシの鳴き声が次第に大きくなってきました。

3時です。

ここで昆虫採集は終了。

キョロロに持ち帰り、皆で観察です。

観察している間に、ヤゴは次々とメダカを食べてしまいました。

採集した昆虫達は、山に水辺に返されました。

さて、キョロロには「さとやまキッチン」という、地元のお母さんたちによるお手製の料理が自慢のレストランがあります。

そこで夏野菜カレーを食べたパパは大絶賛!!!!!

米が旨い!カレーも旨い!と大喜びでした。

昆虫採集のあと、お腹が空いた私と子ども達はお握りを頂いたのですが、これがまた旨い!!!!!

さすが魚沼産コシヒカリです。

添えられた漬物も、実に旨い!!!!!

ここに行ったら是非、お立ち寄り下さいね~!

でも、近くには黎(れい)の家という古民家をレストランにした建物があり、妻有ポークと地元野菜を使ったカレーが食べられます。

う~ん、迷いますね(^^;)

この日子ども達は「すっごーく、おもしろかったーっ♪」と大満足でした。

子どもと一緒だと色々アート作品を見て回れませんが、この周りにもたくさんの作品があります。

車じゃないと不便かはと思いますが・・・

松之山を後にして、宿泊先のニューグリーンピア津南へ。

直前にバタバタと決めた今回の旅行。

芸術作品に泊まれる事を知っていたら、そうしたのに・・・・

廃校を利用した宿泊展示施設や、泊まれる芸術作品があります。

値段もお安く、集落のお母さんたちによる家庭料理など、食事も魅力的♪

次回は是非利用しようと思います。

まあ、まだうちの子ども達は、バイキングの食事の方が魅力的らしいのですが(^^;)

日本一と言われる河岸段丘を登り、登り・・・道の果てのニューグリーンピア津南へ。

疲れたパパとママは、温泉に入って、オリンピックのダイジェストでも見ながらゆっくりしたいのですが、ゴーカートをやりたい!だの、アスレチックやりたい!だの、プールに入りたい!だのと、まだまだ元気な子ども達。

部屋に荷物を置くや否や、またまた外へ(^^;)

夕食タイムギリギリまで、広大な敷地を目一杯遊びまわったのでした。

ところで越後妻有って豪雪地帯なんですが、どの位雪が降ると思いますか?

なんと、5mにもなる年があるんです!

家の玄関は皆2階にあって、一階部分はコンクリート作り。

雪下ろし用の梯子が、どこに家にも付いていました。

と言うわけで、まずは一日目「松之山キョロロの森」編でした。

*****

ニューグリーンピア津南では、森のナイトウォッチングというイベントがありました。

・・・が、8時半から10時過ぎというのはまだうちの子達には厳しい。

パパやママも、もう無理(^^;)

行けば、蝉の羽化も見られたのですが・・・これはまた夏休み中に、近くの公園で!

この本を読んでから、連れてって!と言われている「蝉の羽化を見に公園へ!」

暗くなってからでないと始まらないので、8時位からでしょうか?

そこから11時位まで掛かるらしいので、果たしてそうたも見ていられるのかしら?

漫画っぽいのですが、実に良くできています。

蝉の比較や見つけ方、羽化の様子など、図鑑を見るより明らかかも!

この本を読んだら羽化を見にいきたい!と言われる事間違いなしです。

覚悟してお読み下さい(^^)


読んであげるなら 6歳~


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by yomuyomuehon | 2012-08-01 23:39 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 6歳くらい~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

そうとおくない むかし、そうとおくない ある島に、シグアパという生きものがひっそりとすんでいました。

シグアパのすみかは、海のなかです。かいがらと海藻におおわれた、ひんやりとして青いどうくつでした。

シグアパは、夜のあいだだけ、りくにあがって たべるものをあつめます。

というのは、にんげんのことを とてもおそれていたからです。

みつかるくらいなら しんだほうがましさ、というシグアパもいたほどでした。

さいわい、ある とくべつなひみつが、シグアパを にんげんから まもってくれていました。

なんと、シグアパの足は、うしろむきに ついていたのです!

まえにむかってあるくと、うしろにむかう 足あとがつきます。

おかげで、シグアパのすみかは、ずっと にんげんに しられずにいました。

ところが、いちどだけ、このひみつが にんげんに みつかってしまいそうに なったことがありました。


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 * * * * *


(以下、あらすじです)


シグアパの中に、グアパと言う美しい女の子がいました。

スペイン語で、勇敢で怖いもの知らずという意味のこの子は、その通りの性格でした。

グアパは時々暗くなる前から食べものを集めに、陸に上がりました。

仲間は、そんなグアパを心配して、女王様に言い聞かせて下さいと頼みました。

シグアパの秘密が漏れてしまうかもしれないからです。

女王様は言いました。

「もし、にんげんにみつかったら、わたしたちは つかまってしまいます。たいへんめずらしく、うつくしいからです。学者は、わたしたちを おりにとらえて、しらべるでしょう。おまけに、むりやり りくに すまわせるのですよ」

驚いたグアパは、これからは絶対気をつけますと約束しました。

それからグアパは、一生懸命約束を守りました。

ところが、ある日の午後、グアパは失敗してしまいました。

水の中から太陽を見ていると、まるで何千ものヒトデが集まって、輝いているようでした。

丁度、一日の内で島が一番きれいな時。

我慢出来なくなったグアパは海から上がり、森に向かって歩き出しました。

すると、人間の一家が川沿いの日陰でピクニックをしていました。

それは、前にも見たことのある男の子とその家族でした。

茂みに隠れて一家を眺めてしたグアパ。

一家は、パテスリートという甘い揚げパンと、マンゴーを食べています。

見ているうちにお腹が空いてきたグアパは・・・


これは、ドミニカ共和国に伝わるお話。

シグアパ伝説は、1492年にコロンブス率いるスペイン人達が「新大陸(現在のドミニカ共和国のあるイスパニョーラ島)」に到着した時の、その地に暮らしていたタノイ族の伝説に起源があるという書き手もいるそうです。

スペイン人に殺されず山の洞窟に逃げ込んだタノイ族が、夜だけ食べものを求めて外に出てきたという話を、この伝説のはじまりとしているのだとか。

シグアパの話は色々に語られていて、海に住んだり山に住んだり、肌の色は黄金色だったり褐色だったり・・・ある話では身長も1m程と小さかったり・・・

大抵の話ではシグアパは女性だけで、自分達と恋に落ちた人間の男性を洞窟に引き込むといわれています。

足が後ろ前で付いているなんて、生理的には結構気持ち悪いのですが、ゴーギャンの絵を思い起こさせるようなイラストにそんな嫌な雰囲気は無く、むしろエキゾチックで、南の島への憧憬を抱きます。

ああいつか、行ってみたいなカリブ海。

*****

夏になると、無性に海へ行きたい衝動にかられるのは、私だけでは無いでしょう。

「海の日だからって、海に行かなくても良いんじゃないの?」というパパ。

でも、やはり海に行きたい!

・・・というわけで、16日はまたまた江ノ島水族館へ行って来ました。

片瀬江ノ島駅を出ると、水着姿で道を闊歩する、肉食系の若き男女ばかり。

人でごった返す江ノ島なんぞより、本当はこの絵本の舞台カリブ海に!とはいきませんが、人気の無い白い砂浜で波と戯れたい所なのですが・・・

海なし県にある我が家から、海まではと~っても遠いのです。

学生時代から若き社会人時代、毎週日帰りで西伊豆まで潜りに出掛けていた事が信じられません。

年を取るとは実に恐ろしいもの。

日に日に体力の衰えを感じる〇十代。

週末、5月から続けているランニングも、最初は膝が痛くなってしまい、600メートルの公園周回コース一周がやっとでしたが、漸く3キロ走れるようになりました。

たかが15分ちょっとの事ですが、地面から飛び跳ねて走るというのはかなりの運動。

この時期は服装に気をつけないと、暑くて暑くて(^^;)

・・・で、いかにも走ります!って感じのウェアを新調(させてもらいました)。

格好だけで終わらないように、コンスタントに5キロは走れるように頑張りたいものです。

走るのって、気持ち良いですよ~♪

そうたは朝走っている(走らない日も結構あるけど・・・)ので、日曜日はお休みです。

ですが、私のペースメーカーをしてくれることも有ります。

最近走り方が良くなってきたそうたは飛ぶように走っているので、スピードを出されると全く追いつけません。

そして秋の運動会の、念願のリレー選手になりました!!!

クラスで二人しか選ばれないリレーの選手。

学年一だったF君を抜き、学年一に上り詰めました。

昨年は見るだけだったリレーですが、応援する親にも熱が入ります。

晩秋の持久走大会も楽しみだわ♪

この冬には、私も一緒にマラソン大会に出場出来るかなぁ

頑張るぞーっ!!!


そんな事はさて置き、夏休みの旅行に、子ども達を白い砂浜で遊ばせたい!と思ったのですが、行きたい所はお高い(泣)

いつかは小笠原に連れて行きたい!その前に石垣島に西表島かしら?

取り合えず式根島なんてどう?と提案した所、却下され・・・

で、子ども達に聞いた所、山が良い!との事(^^;)

昨夏に見る事が出来たダイヤモンド富士、休暇村富士は既に取れるわけも無く・・・

山、山、山ねぇ・・・

と考えて、これだ!!!と思ったのが、大地の芸術祭越後妻有(えちごつまり)トリエンナーレ。

三年に一度の芸術祭が、新潟十日町辺りで、この夏行われます。

津南にMUJIのキャンプ場があるじゃない!とキャンプを提案した所、これまたパパに却下され・・・

折角の旅行なのにさあ、ご飯作りたくないでしょ?だそうで・・・

キャンプでのご飯って、パパと子ども達で作るんじゃないの?と思うのですが、まあ行けば、私がやりたいことをやりたいようにやるだけかもしれない(^^)

トリエンナーレの芸術作品は広範囲に渡り、数も多いので、只今公式ガイドブックと格闘中。

来週の開幕と同時に出発しま~す。

初日のイベントで興味津々なのが、除雪車数台による「ロミオとジュリエットのバレエ」!?

日本屈指の豪雪地帯津南。

そこで冬場大活躍の除雪車がバレエを踊るんだそうです。

ねっ!面白そうでしょ(^^)




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by yomuyomuehon | 2012-07-24 06:30 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

いろんなところに 

みず みず みず

かあさんのように

やさしい みず

ともだちのように

ゆかいな みず

かいぶつのように

おそろしい みず

みず みず みず

いろんな みず



うっくん どっくん のどがなる

つめたさが おなかにしみる

ういているのは

たけしに ともこに

いちろうに よしえ・・・

ゆゃあん  よゃあん

しずかに ゆれて

みずのなかに とけそうだ



*****

三年間の保育士生活の後、長谷川摂子さんが始めて手掛けた本で、1982年にかがくのともの159号として発行されました。

プールや川や海で水を戯れる子ども達の姿は、実に逞しく、と~っても楽しそう♪

水の豊かな国に生まれたことに感謝すると同時に、水の怖さ・恐ろしさも感ぜずにはおれません。

二年生のそうたは先週、学校で着衣水泳を行いました。

週二日、スイミングに通うそうたは、只今平泳ぎの七級。

本人的には(!!!)多少泳ぎに自信があるらしいのですが、初めての着衣水泳は思った以上に大変だった様子。

水遊びは楽しくて、この時期子どもの欠かせない遊びの一つですが、川や海をなめてはいけません。

大潮の時の引き潮は相当強いですし、海は急に荒れることもあります。

母方の別荘のあった大洗の海は波が高く、小学生の時、何度も岸が見えない恐怖を味わったものです。

同じ距離を、陸から見るとそう遠くは思えないのですが、海から陸を見ると、かなり離れているように感じます。

一度流に嵌ると、泳いでも泳いでも流されて流されて・・・なんて事も、ダイビングサークルに身を置いていた学生時代に、何度も経験しました。

どんなに鍛えても、自然の力の前には無力です。

自然の中に身を置くときは、天気予報の確認を怠らないようにしましょう!

今時は、川での遊びは危ないから!と敬遠される事も多いのでしょうか?

この写真絵本に登場する子たちは、そんな事お構いない!

とっても逞しく見えます。

この夏は是非、子ども達に川や海での体験を!と思っているのですが、未だノープランの我が家です。

もう来週は夏休み。

子どもの頃は、相当なが~く思えた夏休みですが、大人になるとどうしてこんなにも月日が経つのが早いのか!?

暢気に構えていると、いつの間にか終わってしまいそうです。


さて一年前の年少時、園のプールに最後まで入らない!と踏ん張っていたたいち。

先日、園でのプール遊びの様子を見ていると、プールの枠から飛び込んでいました。

それも頭から!

・・・と言っても、完全に腹打ち&顔面打ちでしたが(^^;)

昨年も、水が嫌とかプールが嫌とかじゃなく、初めてのもの・初めての場所が嫌だったようで、家のプールでも、脚立を飛び込み台にして飛び込んでいたくらいです。

そうたと同じくたいちも年中の7月からスイミングを始めようと、6月に体験入学した所、やはりやりたくない様子で、コーチには水が嫌いだと言ったらしく・・・(^^;)暫くジョウロ遊び!?

しかし、残りの10分で本領発揮!

潜ったり、たいちなりに泳いだりしたものですから、あれ~っ、さっきの「嫌い」は何だったの!?と、先生も困り顔。

そして既に二週間、2回が終わり、本人はかなりやる気で、早くも選手コースに行きたい!と気合だけは十分。

そして、猫の額ほどの我が家の庭にも、本日庭いっぱいの巨大プールが登場!

本当に暑かった今日、散歩から帰って来たhaneちゃんは、大はしゃぎでジャッパンジャッパンやっておりました。

生後すぐの沐浴の時から、シャワーを頭からかけてきたhaneちゃんは、お風呂では自分で風呂桶使って頭からお湯をかけます。

だから水を全く怖がりません。

プール内を走って滑って仰向けに潜ってしまっても動じない、強い子です(^^)

・・・が、魔の二歳児真っ只中、気に入らないと泣く時の泣き方が元気良過ぎます(^^;)

強い子だからこそなのでしょうかねぇ!?


ああ、それなのに・・・それなのに・・・

有志による、幼稚園での秋のイベントリーダーを引き受けてしまいました(^^;)

またまた暫く忙しい日々が続きます。

あれやこれやと頭の中をプランが廻ります・・・が、協力者がたくさん居ないと出来ない事。

皆さんのお力をお借りして、楽しいものにしたいと思います。

「クラスや学年を超えたお母さんたちの交流と、子どもと共に楽しめるものを!」という趣旨で開催する予定。

明日は三回目のスタッフ会議です。

イベント開催までの約4ヶ月間、私自身も色んな人との交流を楽しみたいと思います。


PS. もうじき始まる夏休み、くれぐれも水の事故にはご注意を!
そして、素敵な夏休みをお過ごし下さいね♪


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-07-18 00:10 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらわす

おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし

猛き者もついには滅びぬ 偏に(ひとえに)風の前の塵に同じ



昔、授業でやりましたね!

このフレーズは、何度も何度も暗唱させられたので覚えています。

意味は?というと・・・

祇園精舎(インドのお寺の名)の鐘の音には、永遠に続くものは何もないと言う響きがある。

曼珠沙華(彼岸花)の花の色は、栄えたものは必ず滅びるという法則を表している。

権力者とて、長くその力を持ち続けることは出来ない。

それはまさに春の夜の夢のようである。

強い力を振るったものも結局は滅びる。

それは風の前にある塵と同じである。



ただ平家物語を読んだか!?と言うと・・・読んでおりません(^^;)

盲目の琵琶法師が琵琶を弾きながら語った「平曲」であると教わった記憶があります。

今回紹介するのはそれにヒント得たこの絵本



読んであげるなら 5,6 歳~

七五調でリズミカルなこのお話は、本来の「語り」の要素を十分に味わう事が出来ます。

平家物語に登場する源氏と平氏を、蛙と猫に置き換えて、古典と創作を融合させた壮大な歴史絵巻のよう。

しかし、そんな史実を全く知らないたいち4歳が大変気に入って、読んで読んで!もう一回!と持ってくるのは、やはり耳に心地よいリズムがあるからでしょう。

その上男の子には魅力的過ぎる「戦」、この時期た~くさん居て、園では子ども達が飼育ケースに挙って捕まえてくる「蛙」が主人公である事も、たいちを熱中させる原因でしょうか?


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

げんじぬまの なつのあさ

かえるの こどもの あそびごえ

うたを うたって じゃん けん ぽん

はすの はっぱで おにごっこ

おおきな おおきな げんじぬま

ふるい ふるい げんじぬま

だれも しらない むかしから

きれいな みずと くさと はな

いっぱい あふれる げんじぬま
e0160269_12435857.gif

せんねんすぎのしたに すむ

しわだらけの がまじいさん

こどもの こえに めをさまし

おおきな くしゃみを ひとつする

それから びわを ひざに のせ

べん べん べん と かきならす

おとに あわせて じいさんは

しわがれごえで うたいだす

ぎおんの おてらの かねの おと

さらの き さらさら はなの いろ

かぜが ふくと はなが ちる

つよい かえるも ひっくりかえる

べん べん べん べん べん べん

こどもたちも うたいだす

べん べん べん の がまじいさん

しわだらけの がまじいさん

しわのなかにも しわが ある

べん べん べん と しわが なる

がまじいさんは よろこんだ

どれどれ みんなも こっちに おいで

むかしの はなしを してあげよう

げんじと へいけの たたかいの

むかしばなしを してあげる



 * * * * *


(以下、あらすじです)

と始まった、源氏沼で源氏と平家が戦った昔むかしのお話。

楽しく平和に暮らしていた源氏沼に、ある一大事が起こった。

それは真っ暗の、暑い夏の夜の事。

どこからか聞こえた蛙の悲鳴。

何だ何だと蛙たちが集まった。

赤蛙のおばさんの背中に怖い刀傷。

目玉の光る化け物が、おばさん引っ掛け地面に放り投げたと言う。

カジカ蛙の坊やの牛若丸は、皆集まれと笛を吹く。

皆隠れろ水の底。化け物が現れた。

源氏蛙の大将頼朝さまも目を覚まし、侍大将義仲殿に何があったか知らせよと命令してまた眠る。

沼の近くに足あと四つ、それから差し出す白い長いもの。

巴がこれ見て言う事には、平家猫の髭でしょう。

合戦だ、合戦だ、戦だ、戦だ

頼朝さまの命令で、沼の蛙の侍は、鎧兜に槍を持ち、沼の周りに集まった。

*****

という具合に源氏(蛙)と平家(猫)の戦いを描くもの。

源氏沼に住む蛙たち(とのさまガエル、ひきガエル、アマガエル、アカガエル)が勇ましく勢ぞろいする場面は実に見事。

ですが、緋縅鎧はまっ赤な野ばら、兜は胡桃の殻、鍬形飾りは野ばらのいばらと可愛らしく(^^)

それじゃあ、絶対勝てないだろう!と思えるのが、

たんぽぽの槍に、とくさの弓、松葉の矢(^^;)

とても可愛らしい兵どもの姿です。

それがページを捲ると、クロヒョウのような怖い猫が大きな口を開けて、蛙の軍隊の中に飛び降りてきました。
e0160269_1244145.gif

これには最初、たいちもびっくり!!!

一万匹の退却です。

そこで登場するのは、やはり牛若丸。

どうやって平家を討ち取ったか?

それは、是非絵本で確認してくださいね~♪

最後は破れる平家猫ですが、沼の底に沈んで姿を変えます。

それが、平家蟹。

と言うことは、平家猫は平清盛という事ですかね?

ところで、何故ウシガエルとか居ないのかしら?

弁慶役なんかで出てきても良さそうなのに・・・

なんて思ったのですが、ウシガエルって外来種だったんですね!

それはこの写真絵本で知りました。

このお話はショッキング!




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by yomuyomuehon | 2012-07-02 12:45 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)

あさがお

そうたが小学校から持ち帰った(厳密に言うと、母が持ち帰った・・・なんですが、)朝顔。

蔓ばかり伸びて、一向に花が咲かず!

・・・もう咲かないものなのかと諦めていた所、29日の金曜日に、初めて花をつけました。

e0160269_11585481.jpg


水彩の水色に、ぽたーんと一滴水を落としたような、キレイな淡い水色でした。

朝、ざりがにの世話をするために外に出たそうたが、

「あっ、そうたのあさがおがさいたっ!しかも きれいなみずいろ!」

と見つけたのでした。



漸くつける事の出来た朝顔日記。

e0160269_11544867.jpg


最後の表現は、ほんとにやってた!?ってな感じで、創作の感は否めませんが・・・

その花の中に手を入れている姿を想像すると、う~んステキかも!

ちょっと巧い表現じゃない?と、親馬鹿な母です。



何故咲かないのか?と考えていた少し前に、この絵本を見つけました。

荒井真紀
金の星社
発売日:2011-06-10



読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

これは、あさがおの たねです。

4がつの おわりから 6がつごろにかけて、

あさがおの たねを まいてみましょう。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


種の蒔き方、種から根が伸びる様子、葉っぱの出てくる様子・・・

細かくリアルで美しいイラストから、その様子が分かりやすく伝わってきます。


どんどんどんどん伸びた蔓と、葉の根元の間から、小さな芽が出てきて、

それは段々大きくなって、膨らんできました。

つぼみです!

夜明け前、つぼみはゆっくり解けていき、空が明るくなる頃に・・・

見事な花が咲きました。


う~ん、朝顔って実に日本的。

庭にその鉢があるだけで、何だか風情が出てきます。

でも、これ程儚い命ってあるのかしら?

一つの朝顔が花開くのは、たったの一度きり。

それも半日です。


『朝がほに 釣瓶とられて もらひ水』 by千代女

う~ん、納得の名句です。



さて、何故咲くのが遅かったのか?

その答えは載っていませんでしたが、

ペットが飼い主に似るように、朝顔が遅咲きだったのは、そうたに似たのかしら?

かなりスローなそうた君。

いずれ、自分でもその美しく、変わった色に心を奪われたように、そんな花を咲かせて欲しいものです。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-07-31 12:13 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)

あつさのせい?



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

とてもあついひ、えきのプラットホームで、

うまのはいどうさんは、ぼうしをとってあせを

ぬぐっていると、でんしゃがやってきたので、

いそいでヒヒンととびのりました。


が、ぼうしをベンチにわすれました。


そこへ、とおりかかったきつねとりうちくんが、

ぼうしをちょっと、

かぶってみました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


きつねのとりうち君は自分のイカス姿にボーッとして、トイレに籠を忘れてしまい、

その籠を拾ったブタの三吉君が、籠の中を覗くと、

入っていたのは風呂の道具。

それを持って、銭湯に行った三吉。

一週間ぶりに入った銭湯で、見違えるようになった自分にうっとりした三吉は、

シャンプーを忘れてしまいました。

それを拾ったのは・・・


・・・と、次々変わる登場人物。

そして繋がる忘れ物リレー。

皆、うっとりしたり、ボーッとしたり・・・大事な何か!を忘れてしまうのです。

これはきっと、「あつさのせい」に違いない!

でも、落としものを拾った瞬間は皆、何故かしっかりしてるのです(^^;)


* * * * *


インパクト大のスズキコージさんの絵に魅了されているそうたは、

只今この本を音読中。

いよいよ昨日から、そうたも夏休みに入りました。

そして、一昨日生まれて初めて貰ってきた成績表。

「よい」か「がんばりましょう」の二段階評価です。

しかし「国語」「算数」「生活」「音楽」「図画工作」「体育」のどれを取っても、評価の内容は細かく分かれています。

入学前、読めるひらがなと数字が少しある?・・・かな~(^^;)程度だったそうたでしたが、

この一学期は頑張りました。

全て「よい」

先日の幼稚園サロンで、「字も教えないで、入学してから大丈夫ですか?」と来年入園予定のお母さん達からの質問に、「大丈夫です」と答えていた手前、一安心(^^;)

でも、まだ「を、は、へ」の使い方に大変苦戦しております。

先生は大変あま~い評価をしてくださったのでしょう(^^;)

そして、下痢嘔吐に罹りながらも、運良くGW中だった事もあり、皆勤賞!

昨年までは、クラスのお笑い担当だったようなんですが、今一つ前に出て行けない恥ずかしがり屋でもあり・・・周りを見てからスタートするタイプ。

それが、「授業中は、まっすぐ手を挙げ大きな声で発表出来る。責任感がある。」と評価された事は、小学生になって、一番成長した所。

この夏休みは、秋以降のもう一段の成長を期待して、苦手克服と、存分に遊び込む事を願っています。

そして・・・今後の1ヶ月が、どうか昨年程暑くなりませんように!

こんなに涼しい日が何日も続くと、あの暑さを忘れてしまいますね~


皆様も素敵な夏休みを~♪

・・・って、このブログが夏休みになる訳ではありませんが、

「あつさのせい」で、書けない日も多く有ると思います。

体が疲れるから、暑い日は休もう!と決めています。

暫く更新されて無い時は、「あつさのせい」だな!って思ってくださいね(^^)





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by yomuyomuehon | 2011-07-22 23:53 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)

トマトさん



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


ある なつの ひるさがり。

まっかに うれた トマトさんが

トマトの きから どった、と おちた。

たいようが ぎらりと てって、あつくてたまらない。

トマトさんは おがわの みずの おとに みみを すました。

すると----------

ころころ ぽっちゃん!

と すずしそうな おと。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


ミニトマトたちが次々と小川へぽっちゃん。

最初は

「ふふん、けっこう。ぷかぷか およぐのなんか、みっともないでしょ」

と言っていたトマトさんでしたが、

どんどん、どんどん暑くなって、涙をぽろり。

「わたしも およぎに いきたいよう。」

ほら、水の中で気持ちよさそう(^^)
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でも一体どうやって?

それは絵本を読んでみて!


* * * * *


暑い暑い夏休みが始まりました。

・・・と言っても、そうたは明日まで学校です。

3連休の後の二日は何だか、親としても気が抜けます。

今朝は、バケツをひっくり返したよう。

丁度通学する時間帯に、雷を伴った激しい雨が降っていました。

頭の上で激しく鳴っていた雷。

さすがに時間をずらしての通学だろうと思い、学校に問い合わせると、

安全を確認してから登校して下さいとの事。

雷が収まってからでいいやと、のんびり構えているそうた。

班長さん宅に電話して、学校から言われた事を伝えました。

しかし、皆家を出てしまっていて、集合場所に着ているみたいですとの事。

えーっ、いくらなんでもこんな時に行かなくても!?

それを聞いて、すぐに車で学校まで送りましたが、歩いている子はまばら。

私が子供に甘い!?

それとも、他の人の危険認識が甘い!?

どっちでしょう?

でも雷って、落ちますよ。

どしゃ降りでも、雨だけなら行かせたけど・・・


その大雨のお陰で、昨日までの灼熱地獄とも暫しお別れ。

狭小な庭に、チョー特大プールを置いたのですが、今朝は水を張らなくても良いようです(^^)

昨日まで、子ども達は部屋からプールにダイブ!

プールの中で相撲を取ったり、潜ったり・・・

そうたに打っちゃられているたいちです。
e0160269_1214843.jpg


とっても気持ち良さそうです。

今日は、近所に住むたいちのお友達を呼ぼうと思っていたのですが、何しろこの天気。

台風が過ぎ去ったら、遊びに来てくだいね!

お待ちしておりま~す(^^)

台風は困りますが、この気温だと一息つけますね。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-07-19 12:20 | 夏の本 | Trackback | Comments(6)