ことばあそびうた
谷川俊太郎・作 瀬川康男・絵
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読んであげるなら 3歳~
息子が大好きな詩
「かっぱ」
かっぱかっぱらった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちってた
かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱいかった
かってきったくった
「いるか」
いるかいるか
いないかいるか
いないいないいるか
いつならいるか
よるならいるか
またきてみるか
いるかいるか
いないかいるか
いるいるいるか
いっぱいいるか
ねているいるか
ゆめみているか
* * * * *
昨日は小松崎進先生のこの本読んでの会でした。
夕べアップするつもりが、息子たちと寝てしまいました。
月に一度のこの勉強会では、参加者がそれぞれお勧めの本を紹介します。
さて、絵本を通して子供に何を伝えるか?
この本読んであげたら、優しい子になるかしら?お片づけするかしら?とか教訓めいたものをつい選びがちになりますよね。
でも絵本を読んであげることで子供に育つものは、”ことば”そのもの。
例えば、”気持ち”という形に無いもの・・・でも頭の中では”ことば”で表現しています。
”ことば”でモノを考えるという手助けをしているのですね。
感じる力・考える力は絵本を読んであげることで育まれるとおっしゃっています。
2歳で 200語
3歳で 400語
6歳で4000語
12歳で5000~7000語 を覚え、18歳でこの成長は止まるとの事。
ただしこれは40年前の事。
最近の子はおそらくもっと少ないのではないでしょうか?
昔の絵本を見ると、3歳~向けって書いてあるものでも、かなり文字が多いのに気づきました。
そのことばを育てるには、読んであげるだけでなく、音読が欠かせないともおっしゃってました。
そしてこのことばあそびうた (日本傑作絵本シリーズ)は、いいですねえとの事。
紹介されたお母さんが居て、私も持っていたので取り上げました。
子供ってすぐ覚えてしまうのでびっくりします。
お出掛けのお供にも最適かと思います。
続編もあります。あわせてどうぞ!
ことばあそびうた (また) (日本傑作絵本シリーズ)
最近お疲れのお母さん方、読んであげるだけでなく、一緒に大声で諳んじると、少しはストレス解消になるかもしれませんよ。
子育て一緒にがんばりましょうね!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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