たまにはパパと 「パパとおはなし」
その日は焼き芋としっぽ取りをやりますと、事前にお手紙をいただいてました。
焼き芋・・・いきた~い!と思っていましたが、下の子が発熱。
私は下の子とお留守番。
代わってパパ参戦です。
二人が出掛けている間、私は下の子をおんぶして窓をふきふき大掃除。
帰ってきたパパ曰く、
「みんな大人気ないよ~、子供のしっぽをむきになって取っちゃうんだから」
「だから面白いんじゃない?」と私。
「ところで焼き芋は?」
「あ~、全部食べちゃった」
「えーっ、お土産ないの~!」
お帰りの挨拶の時、子供たちを集めた先生が、「お母さんたちも集まってくださ~い」
それに対して大声で「おとうさんもだよ!」と息子。
「そうだねえ。お父さんもだね。お父さんも集まってくださ~い」
しっぽ取りの最中、どんぐり拾いに興じていたり、必死でしっぽを取りに行く姿勢を見せなかった息子がそんな事を言うなんて・・・
主人は、ちょっぴり息子の成長を確認出来て良かったとのこと。
たまには二人で行ってもうらうのも良いかもねえ
てな訳で、まどそうじandパパ参戦から
パパとおはなし
まどみちお・作
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今日は日曜日。
パパが家にいてうれしくて仕方ないタロウですが、日曜日のパパは寝坊助さん。
お昼ご飯近くになってやっと起き出したパパのところへいって、パパとお話をはじめました。
「パパ、ねぼすけさんだね。あさごはんたべなかったね」
「いやいや、ほんとはたべたんだよ。ねているときゆめのなかでたべたのさ。おいしかったぞう」
「なんのおかず?・・・ゆでタマゴなかったの?」
「ああ、そうだった。ゆでタマゴもあった、あった」・・・
パパの見た(?)夢は、タロウの空想の世界とドッキング。
ますます広がっていきます。
この二人の会話、うちの主人と息子の会話に似ていて笑っちゃいました。
とんでもない方向に行っちゃうんです。
私は作り話が苦手なんですが、主人は好きで、そうたによくやってました。
まだ下の子がお腹の中にいた頃、主人がそうたを寝かしつけていて、その時聞かせていました。結局興奮した息子は寝なかったのですが・・・
この本はパパに読んでもらう方が良さそうですね。
うちでは私が読んでましたけど・・・
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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