どうぞのいす
香山美子・作 柿本幸造・絵
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またまた息子は今日も半そで半ズボンで帰ってきました。
幼稚園では風邪が流行り始めたっていうのに・・・・
息子曰く「きょうはあついから!」
そうでしょうねえ、あなたには暑いかもしれないわねえ。
でも世間では暖かいっていうのよ~
結局お風呂に入るまでそのままの格好でした。
でも今日は本当に暖かかったですね。
こんな日はお昼ね前にこのお話を読んであげたくなりますね。
さてお話は、
うさぎさんがいすをつくりました。
そして「どうぞのいす」と立て札をつけ、大きな木の下におきました。
そこへかごいっぱいのどんぐりを持ったろばさんがやってきました。
「おや なんて しんせつな いす だろう。」
かごをいすの上に置き、ろばさんは大きな木の下でお昼寝をはじめました。
そこへくまさんがやってきて、「どうぞならば、えんりょなく いただきましょう。」とどんぐりをみんな食べてしまいました。
「でも、からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
と、代わりにハチミツのビンをかごに入れていきました。
次にきつねさんがやって来て・・・
次々に登場する動物たちが、
「でも、からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく。」
と言って、代わりに何かを入れていきます。
この台詞がかわいいですよね。
さてその間、ろばさんはずーっとお昼寝。
やっと目を覚ましたときには、どんぐりが○○になっていてびっくり
のんびり、ほんわかしたお話です。
今日の陽気にぴったりでしょ?
(本当はもう少し早い時期に紹介すればよかったんですけどね)
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