絵本のおかあさん 「しりとりのだいすきなおうさま」
子供たちからは、絵本のお母さんって呼ばれてます。
その二冊を紹介します。
しりとりのだいすきなおうさま (チューリップえほんシリーズ)
一冊目は中村翔子作 はたこうしろう絵
「しりとりのだいすきなおうさま」です。
タイトル通りしりとりの大好きな王様は、何でもしりとりになっていないと気がすみません。
食事もその通り。家来たちは毎日びくびくしながら王様の一品目の注文を聞きます。
何しろ最後はプリンで終わらなければならないんです。
ある日プリンを出さずにラーメンを出してしまったから大変。
王様の怒りにふれた家来たちが取った行動は・・・。
表紙がしりとりになっていて、パラパラ集まってくる子供達を待ってる間に遊べます。
息子もお風呂で おうさま・まり・りんご・・・・としりとりに夢中です。
今日みんな家に帰ってやったかなあ?
年少さんではしりとりのルールを心得てはいませんでしたが、この本がしりとり遊びをするきっかけになったらいいなあと思います。