と繰り返されるフレーズ。
縄に入ってくるのは、たけしくん、おじいさん、おばあさん、それからさかなやさんなどのご近所さん?
それからそれから、犬におばけに宇宙人!?
おばけに足があるのかって?
そこに突っ込みを入れる子どもは、一年生だったからか、居ませんでしたよ。
読み手泣かせは、宇宙人の名前です。
長いカタカナ表記で、それも舌を噛みそうな名前なのです。
この本は、相方さんが読んでくださいましたが、さすが!何度も練習されたのでしょう。
ぺらぺら、すらすら、噛まずに一発OK。
噛んじゃったら、台無しです。
この本を読むときは、そこは要注意です。
ペッタン ペッタン・・・もリズムよく、スピードに注意ですね。
子ども達がやっている縄跳びは、スポーツ競技としての縄跳びで、
ペッタン・・・ではなく、ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン・・・・・・・
そこに八の字に走り回って、跳ぶというより、駆け抜けるという感じ。
縄跳び大会が終わったら、ぺったんぺったん・・・って遊んで欲しいですね。
こういう遊びから、コミュニケーションが生まれるのではないかしら?そんな気がします。
数を競うよりも、一緒に遊んでいることを楽しめるのは、ペッタンペッタンかな?
更にその日は、一年生の昔遊びを体験する授業で、紐ごまをサポートしてきました。
やったことがあると手を挙げた子が多かったにもかかわらず、一回で担当する6、7人中、一人で出来たのはほぼゼロ。
紐を巻くことが出来ないので、巻いてあげて、投げさせて、あっ、まわちゃった!って子が1、2人でした。
回しにくい駒で、紐の太さも駒にあってなくて、という事もありましたので、可哀想だったのですが、
一回でも出来るともっと!と思えるし、出来ると楽しいのですが、やりたい!と思った子がいるとうれしい。
他には、剣玉・羽根突き・あやとり・お手玉などを指導してくださっていました。
剣玉は、一昨年息子達がはまり、家にあったので、その頃は出来なかったhaneちゃんが月曜日から熱中し始め、毎晩遊んでいる状態です。
あやとりは、震災で停電の頃、この本↓で、よくやりました。
お手玉は難しい(><)
昔おばあちゃんがよくやっていて、上手でしたが、私は出来ません。
羽根突きは、子どもの頃お正月に妹たちとやって、落とすと墨で顔に×を書いた記憶があります。
どれものんびりしていて、ふれあいや言葉のやりとりがあって、素敵な遊びですね。
もう一冊の
は、子どもが4歳のおねえちゃんの気持ちになって、喜んで楽しんで、味わって、反省して、落ち込んで・・・と、色んな気持ちを体験出来る素敵なお話です。
弟クリストファーの3歳の誕生日プレゼントを買うことにしたジェニー。
持っているお金は100円です。
素敵なお菓子屋さん(ブティックのような)で迷った、どうぶつのチョコレートボックスは数種類。
こねこ、うさぎ、ぞう、おさかなの中から、こねこのチョコレートを選んだのですが、
このチョコレートは100円じゃ買えないよね、500円でもいいんじゃないかな?という話が出ました。
イラストやお店の雰囲気、商品を冷静な目で見た大人の意見です。
しかし、この本の対象者は、主人公が4歳の女の子であることからしても、せいぜい小学低学年です。
その小さな子たちが理解出来る金額は、やはり100円までだと思います。
高学年になれば、そういう意見も出るでしょう。
そこが気になるようであれば、もうこのお話は卒業なんですよね(^^)
「この子が全部食べちゃったの・・・分かるわあ。私も、主人に取っておこうって思いながら、食べちゃって、こうなったら証拠隠滅、全部食べちゃおう!って思うことよくあるもの」
と、ご主人が枕元にクリスマスプレゼントを置いといてくれると以前お話下さったEさん。
お孫さんが居るおばさまなのですが、お話の仕方もかわいらしく、本に対する見聞も深く素敵な方です。
その方がそう思うなら、私が証拠隠滅を図るのも仕方ないなあと、自分に納得しちゃいました(^^)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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