読んであげるなら 7歳位~
小学低学年以上向け
「パパ、あたまが ふくつうで、のどは ずつうが する。」
エミリーは、フレドリックを ひきずりながら、パパの へやに 入ってきました。
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フレドリックとは、エミリーお気に入りの毛布の名前。
パパはエミリーのおでこに手を当てて、他に痛いところは?と聞くと、
エミリーは、
「きょねん ぶつけた つまさき。いたくなったり、いあたくなくなったり するんだけど、いまは いたい。」
どうやら熱があるようです。
パパは体温計を探すのですが・・・
部屋中あちこち体温計を探し廻るパパと、ベッドからパパにお願い事をしながら会話を楽しむエミリーの、ほっこりするお話です。
*****
腕が痛い、足が痛い・・・・あっちがいたい、こっちがいたい。
「ママ、だから、あしたは たいいくをけんがくします、ってれんらくちょうにかいて!」とhaneちゃん。
2~3ヶ月前にも、足が痛いから歩けない・・・手がが痛いから鉛筆を持てない・・・学校を休む、と言うことがあり、
精神的なものかと、一緒に登校したのですが、学校では一日中氷で冷やしてもらっていたようで、
整体に連れて行くと、本当に筋がパンパンに張っていたということがありました。
水泳の練習による筋肉疲労のようで(^^;)
またもや筋肉疲労かしら?
運動会の練習を休みたい?
「明日になっても痛かったらね」
で、翌朝は何も言わず、普通に登校したhaneちゃん。
子どもの「痛い」には色々潜んでいるもので、本当か否かはなかなか判断が難しい時があります。
でも、痛いという所をなでさすって寝かしつけると、精神的なものならば、その痛みはどこかへ行ってしまうことも少なくありません(^^)
さて、このエミリーとパパとの会話は、haneちゃんと娘には甘々な主人との会話そのもの!?
女の子は言葉がきつ(><)
ハゲだ、デブだ、なんちゃらかんちゃら、連日パパに厳しい言葉を浴びせるhaneちゃん。
その一方で、最近寝るときには、傍らにパパを呼ぶのです。
そして横になったパパの上に足を乗せ・・・・私の読むお話を聞きながら、あら、もう寝た?
かと思いきや、翌朝、隣でパパが寝ていようものなら、
「パパはあっち行って!」
と、最近水泳のキックでたくましく育った足で一蹴り。
末っ子の女子はこんなもの?
本当にわがままです。
が、それもパパには許されるものらしい。
↑は、昨日haneちゃんが図書館で借りてきたもの。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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