天のお告げ!?☆「木を植えた男」
今朝は予想に反して意外と静かな朝でした。
所によっては、大嵐となっていたようで、被害を受けた方も大勢いらっしゃるのでしょうね。
ただ夜明け前は、それなりに風雨共が強かったようで、道路には家の隣の神社の落ち葉がかなり舞っておりました。
haneちゃんを園バスに見送った後、家に戻り庭を掃除していると、どこから飛んできたのか、市の指定ごみ袋が落ちていました。
これは・・・・
ああ、天のお告げ(^^;)
「枯れ葉舞い散る道路を掃除しなさい!」と・・・
実に久し振りに出掛ける用事の無かった午前中。
片側100m弱の家の前の通りの両サイドの歩道の草を取り、枯葉を集め、そしてタバコの吸殻を拾い・・・気が付けば一時間半近くも掃除をしていたのでした。
ああ、きれいになってさっぱり、すっきり、良い気持ちーっ!
うちの近所は駅前でありながら昼間は人通りも少なく、空き巣に入られる家も多し!
道が汚れている所って、狙われやすいのかも!
そして枯葉や草が溜まっている所には、タバコの吸殻を捨てていく輩も多し(><)
子ども達の通学路でもあり、家の前だしね、キレイになるとやっぱり気持ちイイね!
そんな自分をルピナスさんか、それとも木を植えた男か、そんな事を思いながら・・・
以前紹介したルピナスさんの記事
夏休み中に読んでいたのに、忙しすぎてブログ更新する暇がなく(><)、やっと紹介できるこちら↓
作者ジャン・ジオノの回想録のように語られるこのお話
実はフィクションだったそうで、後に問題になったようですが・・・そんな事どうでもいいじゃん!って感じです。
フランスのプロヴァンス地方の荒野を訪れたジャン・ジオノは、一人の男に出会います。
羊飼いである男は無口ではありましたが、温厚で、住む家もきちんとしていて、見ず知らずのジャン・ジオノを快くもてなしてくれたのでした。
荒れ果てた村の人びとは、皆いらだっていて、殺伐としていました。厳しい気候と貧しさの為に村を捨てていくものも少なくありませんでした。
しかしそんな状況の中、羊飼いの男は、ある一つの事を信念と忍耐力を持ってやり続けたのでした。
それは木を植える事でした。
男の名はエルゼアール・ブフィエ、55歳。
かつては他所で農場を営んでいたこと、一人息子と妻を亡くしたこと、特別にすることもないのでこの荒れた土地を蘇らせようと思い立ったとブフェエは話しました。
翌年に始まった第一次世界大戦。
やがて戦場から戻り再びこの荒地を訪れたジャン・ジオノが目にしたのは、ブフェエが植えた1万本のカシワの木の素晴らしく成長した姿でした。
1910年にブフィエが植えたカシワの木は10歳となり、ジャン・ジオノの背丈を超える程に成長していました。
それからまた第二次世界大戦が始まりました。
1920年以降、ジョン・ジオノは年に1度は必ずブフィエを訪ねるようになりました。
ブフィエの計画には、1年がかりで植えたカエデが全滅するなど悲劇もつきものでした。
しかし、ブフィエは挫けることなくひとり木を植え続けたのです。
木の成長はあまりにゆっくりだったので、周囲の人間はブフィエの活動に気付くことはありませんでした。
それどころか、森が自然に再生したと考えた当局は、むやみに森に入らないようにとブフェエに勧告さえしたのです。
それでもひたすら木を植え続けたブフェエ・・・その信念と忍耐力・持続力に脱帽です。
*****
さて、今週は草取りに始まり草取りに終わります。
来週運動会を迎える、幼稚園のひろ~い園庭。
9月は雨・雨・雨で草取りが進まず、大量の草が残ったままでした。
先の水曜日が予行練習だったもので、こりゃあいかん!と、月曜日と火曜日は実に6時間も草取りをしちゃいまいした(><)
あともう少し!
今日の夕方もがんばるぞーっ!
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(以下、あらすじです)
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