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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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大寒過ぎて・・・あっ、ゆき!?☆きつねのきっこシリーズ「おおさむ こさむ」

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読んであげるなら 3、4歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おおさむ こさむ ゆきが ふる

ゆきのふるひは ゆきぼうずが でるぞえ


 * * * * *

(以下、あらすじです)

おおばあちゃんに暖かいマントを作ってもらった、きつねのきっこといたちのちいとにい。

大喜びでソリ遊びに出掛けようとすると、

おおばあちゃんが言いました。

「こんな ゆきのひには きっと ゆきぼうずが でるぞえ。

じっと いえに いるのが いちばん」


でも、じっとしていられないきっこ達。

するとおおばあちゃんは、

「ゆきぼうずに あっても けっして さむいと いわないこと。

さむいと いったら さいご、

こちこちに こおらされてしまうからね。

そとは さむいから おちゃを もっておゆき」


ソリを引いて山を登っていったきっこ達。

やがて雪が止み、お日さまが顔を出すと、とても温かくなりました。


「ゆきぼうず なんて でないね」

ときっこが言うと、

「おおさむ こさむ ゆきぼうず でてこい でてこい ゆきぼうず」
 
と、ちいとにいが大声で歌いました。


すると、雪だるまが2つ出てきて、

「ぼくたち おおさむと こさむってなまえだよ。いっしょにあそぶ?」

*****

「きつねのきっこシリーズ」の冬バージョン。


♪「おおさむ こさむ 山から小僧が飛んできた

なんと いって 飛んできた・・・(この続きなんだったっけ?)」

この童謡、地域によって違うみたいですね。

私が歌っていたこの続き・・・う~ん、思い出せない(><)


今日、体育館でのバトミントンを終え、外に出てみると、

キャー!!!雪が舞ってるーっ!!!

どうりで寒いはずだ(^^;)


幼稚園では、子どもたちが大喜びだと思うけど、

夜、子どものスイミングの送迎を考えると・・・ああ、積もらないで欲しい(><)


昨日は大寒。

さすが!暦どおり!!!

寒さの極みです。


ちいさな雪だるまのおおさむとこさむ。

きっこたちと楽しく遊んでいたのですが、

暑くなった3人にカキ氷を勧め、

自らもかき氷を食べ、食べるたび大きくなって、

とうとう

ずずずーん

山のように大きくなって、

「さあ さむいと いえ。さむいと いえ―――」

「さむいと いって こおって しまえ―――」

急に怖い展開になるのですが、

その刺激が、子どもにはとても楽しいらしく(^^)

いつの間にか、haneちゃんは幼稚園に持って行って、先生に読んでもらったみたいです。


こちらもオススメの雪の本
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雪はキャンバス

雪は芸術

そして雪を作る、小さな小さな単位の結晶は、宝石!?


自然ってすごいなあって、あたらめて思えるこの写真絵本。

夜の事、明日の事・・・色々考えると、ああ降らないで(><)と思ってしまう一方で、

こういう絵本を読んであげながら、

今度雪が降ったらさあ・・・と、わくわくしながら子どもとあれこれ話す、

どっちつかずの母であります(^^;)




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by yomuyomuehon | 2015-01-21 14:19 | 冬の本