ワンピースに魅了される子どもたち☆海のレスキュー隊 (なりたい!知りたい!調べたい!人命救助のプロ)
と始めた夏休みの宿題である「ノーポイ運動」の工作。
なんと、提出日期限を間違えていて(><)
そうたが学校に電話した所、
持って来ても良いという事で、
熱中症だったのか!?
水泳の練習疲れが出たのか!?
熱が下がった、提出期限の二日後の8月7日頃に持って行った作品がこれ ↓
昨年の賞を頂いた怪獣「エコキング」より、
相当な時間をかけて、
大汗だらだら流しながら製作。
ノーポイ工作なので、全て廃材で作ってあります。
帆は、お菓子の内包と、アイスの外包を裏返した物。
本体は牛乳パック。
フラッグや動力部分のアルミは、空き缶。
更に割り箸や楊枝、ペットボトルの蓋と外包、空き箱、がちゃがちゃの容器などなど・・・
大砲は、上下、そして左右に180度転回可能。
プールで何度も試験走行し、旋回部分を改良。
その名も「BLUE SHARK」
なかなかの出来じゃない!
と、意気揚々持って行ったのですが・・・
昨日、学校から持ち帰らされる際、
そうたは、担任の先生に、
「期限さえ守っていれば、
展覧会に出品して、入賞出来るほどの出来だったのに・・・残念だったね」
あらら、やっぱり(^^;)
そう甘くはなかった。
期限は守らなければなりませぬ。
海賊船というよりは、本体の青が海軍船のようにも見えますが・・・
子ども達は海賊大好き☆
と言うのも、
勿論ワンピースの影響なんですが。
TVが映らない我が家にも、
立派なTVはありまして、
専らDVD再生機と化しております。
子どもたちは、週末だけは、
ワンピースのDVDを、一日一本見て良い事になっています。
まあ、親も見たくてなんですが。
というわけで、家族全員で楽しみにしているワンピースのDVD。
一巻から見始めて、まだ半分くらい?
今の時代、忘れがちな恩とか情とか、
その他諸々、人として大事にしていきたい、
子ども達に是非感じて欲しいものがたくさん描かれています。
まあ私は、世の中の大半の女性が選ぶであろう「サンジくん」のファンです(^^)
こちらの本は専ら肉料理専門。
海賊は肉が好き☆
サンジがルフィ達の一味に加わる為、
長年お世話になった海上レストランのオーナー・ゼフに別れを告げるシーンでは、
涙が止まりませんでした。
サンジは実にいい男です。
ベンジャミン・フランクリンの言葉や武士道と比較している「ワンピースの言葉」では、
このシーンの、サンジの言葉を上げ、
「自分の夢を本当に実現させていくことは、自分を助け、
伸ばしてくれた人への感謝を忘れない人にしかできない」と書いています。
そうたの水泳キャップはワンピース。
剣豪ゾロのバージョンでは「俺は負けねえ!!!」
ルフィーバージョンでは「お前がどこの誰だろうと、俺はお前を越えていく!!!」
帽子の気合だけはバッチリ。
まだルフィーバーションは登場せず。
そこまで言いきれる自信がないらしい・・・
大分前の話になってしまいましたが、
たいちは七夕の願い事に、「りょうしになりたい」と書いたそうなんですが、
???
「りょうし?漁師?猟師?」
どういう事なのか本人に聞いたところ、
やっぱり!(^^;)
兄ちゃん同様、ワンピース好きのたいちは、
海賊にはじまり、海軍になりたいと言い出し・・・
まあ、日本には海軍はないけれど、
海上自衛隊に、海上保安庁はありますが・・・
とその活動内容を教えたり、この本を読んであげたりしたところ、
そちらの方面に進みたいと、
常日頃、筋トレに励む年長さん、5歳なのであります。
しかし、
TVなどの映像を観る事を好としない幼稚園の方針を理解している彼は、
「海軍」などという言葉を出してはいけないと思ったらしく(^^;)
「りょうし(漁師)」と伝えたようで・・・
二番目は、実に空気を読むのです。
さて、「女心と秋の空」ならぬ、
「そうたの気分と秋の空」なそうたは、
ころころと気分が変わるので、
水泳の練習に身が入る日とそうじゃない日が交互にやって来ます(><)
う~ん、どうしたものかと考えた父と母。
こうなりたい!という目標がイマイチ定まらないのが問題なんじゃないか?
憧れの存在が居ないからじゃないか?
普段TVを見せてない事で、スポーツ選手をあまり知らない(^^;)
サッカー少年も、野球少年も、
憧れの選手が居て、
頑張っていますよね。
名前は知っていても、どんな選手なのか、
泳法を学ぶ為の映像しか見せていなかったので、
その人物をよく知らなかった、
それで憧れの選手に繋がらなかったんじゃないか、
そう考えました。
そして昨日、
ライアン・ロクテ(アメリカ、200m個人メドレー世界記録保持者)を見せた所、
乗った!(^^)
実に単純なやつ。
またこの映像が、ロクテのイメージビデオみたいなもので、
本当に、楽しそうなんです。
時々織り込まれる練習風景よりも、
そっちの方で気持ちが上がる、そうた8歳3年生。
一方、筋トレの様子や厳しい練習風景に気分が上がる、たいち5歳年長さん。
どうして兄弟でもこうも性格が違うのか!?
まあ、そこが子育ての醍醐味、楽しみの一つでもあります。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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