誕生日に思うこと☆ルピナスさん
しかしながら、この世に生を与えてくれた父と母には感謝です。
ありがとう!
おそらく人生の半分以上を過ぎました。
まだhaneちゃんが入園するまでに、やっと2年を欠いた所ですが、これからの自分の生き方を模索しなければ!と・・・確か昨年も思ったはず(^^;)
・・・なのに、何故か何もしてないのに!?忙しい毎日。
志だけはあっても何もしなかったこの一年。
一年経つと、一年前にやりたい!と思った事に、然程情熱が持てなくなっていたりして(^^;)
ああ、この先私はどう生きていくべきか?
考えなくちゃなりません。
しかしながら、授乳しながらでも4時起きだったのが、最近は出来ない(泣)
体調を崩す事が増え、治りにくくもなった。
年のせい!?・・・かしら
次男の通う幼稚園では、「ねえさん」と呼ばれています。
確かに!他のお母さんたちよりはるかに年上で、一回りどころか、20歳も違うお母さんだって居る!
Haneちゃんが通う2年後はきっと・・・「ばあさん」って呼ばれるに違いない(^^;)
*****
読んであげるなら 7歳位~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
ルピナスさんは、海をみおろすおかのうえにある、小さないえにすんでいます。
いえのまわりには、あおやむらさきやピンクの花が、さきみだれています。
ルピナスさんは小さなおばあさんですが、むかしからおばあさんだったわけではありません。
うそじゃありません。
ルピナスさんから、ちょくせつきいたのです。
そう。ルピナスさんは、わたしのおおおばさんなのです。
ルピナスさんは、こどものころ、アリスというなまえで、海辺の町にすんでいました。
* * * * *
(以下、あらすじです)
アリスのおじいさんは、ずっと前大きな船でアメリカに渡って来ました。
彫刻家でもあり絵描きでもあるおじいさん。
夜になると、かつておじいさんが行った、遠い国々の話をしてくれました。
そしてルピナスさんはおじいさんと約束をします。
「大きくなったら、わたしも遠い国に行く。そしておばあさんになったら、海のそばの町に住むことにする。」
そんなアリスに、おじいさんはもう一つしなくてはならない事があると言いました。
「世の中を、もっと美しくするために、何かしてもらいたいのだよ。」
大人になったルピナスさんは、図書館で働きながら遠い国々のことを学びます。
公園にある温室を訪れたルピナスさんは、むっとするほど暖かな空気に包まれ、ジャスミンの甘い香りにむせかえりました。
それはまるで南の島に居るようでした。
ルピナスさんは南の島に行くことを決めました。
そればかりか、ルピナスさんは雪山やジャングルや砂漠までも旅しました。
そして、行く先々でいつまでも忘れられない人達に大勢出会います。
ところがある時、ラクダから降りる拍子に背中を傷めてしまったルピナスさん。
こうして、二つ目の約束どおり、海の近くに家を見つける事にしました。
海を見渡せる家の周りは岩だらけでした。
ルピナスさんはそこには花の種をまきました。
傷めた背中が悪くなり、ほとんど寝て過ごさなければならない時、窓から見えるそれらの花が慰めになりました。
「ルピナス。 わたしの一番好きな花」
春になり、散歩に出たルピナスさんは、家から遠い丘の向こうで、美しく咲いたルピナスの花を見つけました。
風が運んでくれたんだわ。鳥たちも種を運ぶのを手伝ってくれたのでしょう。
その時、すばらしい考えが浮かびました。
家に帰ったルピナスさんは、さっそくルピナスの花の種をたくさん注文しました。
そして、夏の間中、村のあちこちにまいて歩きました。
次の年の春が来ると、村中がルピナスの花であふれていました。
野原や丘や細い脇道までも、青や紫やピンクの花で埋め尽くされました。
「ルピナスさん」と呼ばれるようになったのは、こういうわけがあったからです。
ルピナスさんは、おじいさんとの約束をすべて果たしました。
遊びにやってくる子ども達に、旅して廻った国々の話をする一方、
「世の中を、もっと美しくするために、何かしなくては」とかつてのおじいさんの立場になったルピナスさん。
かつてルピナスさんがそうだったように、子ども達も今は何をすれば良いかわからなくても、きっといつかわかる日が来ると信じています。
*****
それにしてもバーバラクーニーのイラストは美しい。
見たものしか描けないと言っていたらしいバーバラクーニー。
確かにその絵は写実的で、信頼の置ける絵と言う感じ。
それでもどこかおとぎ話の中にいるような印象を受けるのは、色合いのせいでしょうか?
ルピナスさんの、シャンとした立ち振る舞いとまっすぐな眼差し。
心の強さを感じます。
憧れの女性です。
さて、私は何をしましょうか?
子供の頃からの夢で実現したものはあるのかなあ?
もはや、どんな夢を持っていたかも忘れてしまった感じ!?
でも一つだけ、その頃の夢に近いものがあります。
それが実現するように、頑張らねば!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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