トリケラトプスとティラノサウルス
今回の見所は・・・
何と言っても、恐竜界の二大スターティラノサウルスとトリケラトプスの全身復元骨格
これは、驚き!!!
7mのトリケラトプスと、13mのティラノサウルスの全身骨格が、今にも戦いそうな雰囲気で対峙しているんですよ!
そして、ティラノの体は、一部羽毛で覆われていた!?
短い前足は、何の役にも立っていなかった説から一転。
実は前足を地面につけて立ち上がっていた!?
等など、最近5年間の恐竜研究の最重要点が紹介指されています。
ティラノ対トリケラだけでなく、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀のそれぞれの時代に生きた恐竜たちが対決するかのように向かいあって展示されています。
また、2010年に「全身の色が世界で初めてわかった」と発表されて世界中で大ニュースとなった、羽毛恐竜アンキオルニス。
その実物化石が日本初公開されています。
それだけでなく、素晴らしい状態で残っている化石の数々にわくわく♪する事間違いなし。
でも、子供たちは化石よりも全身骨格に夢中!
私がじっくり見たいところは、スルーされちゃって、ベビーカー持込不可だった30日は、あちこち行っちゃうベビーちゃんを追いかけるので大変(^^;)
最近じっくりじーっと観察するようになったたいちは、一所で動かず。
薄暗い会場では、子供たちの位置把握だけでかなり疲れます(^^;)
前科あり!のたいちから、離れないようにいてくれたそうたでしたが、
特設ミュージアムショップでは、あっという間に姿をくらましたそうたです。
そして、またまたフィギュアを手に!?、戻ってまいりました。
一方たいちは?・・・物欲というものがありません。
食欲は旺盛なんですが・・・(^^)
そして、珍しく「ほしい!」と言ったのが、記念コインでした。
コインに刻印する機械に夢中になっておりました。
さて、1日に入場者数が40万人を越えたそうです。
ああ、惜しかった!というパパですが、う~ん、2日違いというのは惜しかったの???
尚、記念すべき40万人目の入場者には、3次元プリンターで作られた恐竜の頭骨の復元模型や図録などが贈られたそうです。
う~ん、羨ましい!!!
10月2日までの開催です。
恐竜博の後は勿論、科博の常設展にも寄りました。
ここにも、子どもだけでなく大人の心もくずぐるような、魅力的なものがた~くさん。
皆さんも是非、一度足を運んでみてくださいね(^^)
その日の夜読んだのは、これ↓
読んであげるなら 4、5 歳~
たいちは「トリケラトプスとティラノサウルス」という組み合わせが、見てきたばかりのミニ映画や対決シーンの全身骨格に重なったようで、絵本を抱いて眠りにつきました。
このシリーズは、草食恐竜トリケラトプスが新天地を求めて、肉食恐竜、巨大ワニなどと戦いながら旅をする物語。
主人公は、トリケラトプスのリーダーのビッグホーンの息子、リトルホーン。
各絵本の巻末には、詳しい解説付きです。
そしてこのお話では、新天地を目指し旅をしている最中、強大な肉食獣のティラノサウルスに待ち伏せされて、立ち向かいます。今まで出合った事の無い、とてつもなく大きなティラノに!
でも、今回見てきた恐竜博での新説と、この絵本に書かれているティラノとでは、その特徴に違いもあります。
悪役イメージの強いティラノ。
暴君の如く君臨する爬虫類という意味の名前の通り、怖いもの無しだったようですが、
ティラノのお陰で、草食動物の数は一定に保たれ、森が必要以上に食い荒らされるのを防いだという、重要な役割も持っていたんですよ。
そう言えば、そうたは昨年、幼稚園の図書室で、このシリーズをよく借りてきましたっけ。
子どもが居なければ無縁だったものって、たくさんあります。
恐竜も、その一つです。
こういう類の絵本なんて、絶対読まなかったでしょうね(^^;)
私の世界を広げてくれている子供たちに感謝♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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