ひなまつりにおひなさまをかざるわけ
読んであげるなら 4、5 歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
むかし、おおきな かわの ほとりに、ちいさな いえが ありました。
その いえには、一郎次、二郎次、三郎次という きょうだいと、
おさない いもうとの おはなが すんでいました。
三人の きょうだいは、やまで かりを したり、
かわで さかなを とったり、いえの うらに ある はたけを
たがやしたりして くらしていました。
* * * * *
(以下、あらすじです)
既に父も母も他界し、三人の兄弟は、小さい妹の世話もしなければなりません。
上の二人はそれが嫌で、三郎次に押し付け、二人は狩りへ出てしまいます。
父も母も知らないおはなが可哀想で、一生懸命に世話をする三郎次。
兄達が狩りに出て7日目の事。
三郎次が耕す畑の側で遊んでいたおはな。
バッシャーン!
三郎次が振り向くと、冷たい川の中でバシャバシャもがいています。
夢中で川に飛び込み、おはなを助けました。
必死の介抱で、息を吹き返しましたが、
その夜から、高い熱を出してしまいました。
三日たっても五日たっても、おはなの熱は下がりません。
山から戻った兄達は、
「おはなが病気になったのは、お前のせいだ。俺達は狩りで忙しいんだ。
お前が一人でみりゃあいい」
と、ヤマドリの肉を食べ、寝てしまいました。
三郎次は何度も川へいって、冷たい水を汲んできて、おはなを冷やしました。
十日めの夜、さすがに疲れた三郎次が、うとうとしていると・・・
* * * * *
ひな祭りとは・・・
古代中国の上巳(三月最初の巳の日)の節供が、
日本に伝わる祓いの行事と結びついたもの・・・と言われているそうです。
農耕が始まる時期に、身の穢れを祓うために、紙で作った人形で体をなでて穢れをうつした後、
海や川に流した、巳の日の祓い。
これが、今でも残る「流し雛」の風習です。
そして、平安時代の「ひいな遊び(人形遊び)」と結びついたひなまつり。
この絵本は「人形にけがれを移し、その年の無事を願うひな祭りの精神」を伝えるものです。
お義母さんに買っていただいた雛人形を飾った日、
この絵本を読みました。
そして、母に貰った吊るし雛も飾り、
あとは・・・おっと忘れちゃいけない桃の花!
この辺の事については、下記の本も参考になりますよ!
* * * * *
さて、土曜日の夜から発熱したベビーちゃん。
昨日、365クリニックの雉本先生に見て頂きました。
インフルエンザかと思って行った所が、陰性反応。
夕べもずっと39度前後の高熱。
今朝は39度6分。
疑わしきは、突発性発疹?それともただの風邪?
突発場合、解熱後、発疹が出てこない事には判断付かず。
あとは、川崎病の可能性も無きにしもあらずだそうなんですが、
ただその症状は今のところ無いので、可能性は低そう。
先生曰く、熱は怖くない。
怖いのは脱水症状。
水分を十分にとっていて、おしっこが出ていれば問題ない。
高熱が出ている時は、家の中ではタオル一枚でいいとの事。
「お守りとして、解熱剤をあげるから、今夜40度の熱が出てあたふたした時、
冷蔵庫をあけて、眺めて安心しなさいね。でも、使う事はないからね!」だそうで・・・
どうしても使う時は、高熱で寝れなくて愚図りがひどい時のみ・・・との事。
一緒の布団に寝ている夜、私が寒いっ!と布団を掛け過ぎていたかも!?
手足が冷たすぎる!と布団掛け過ぎていたかも!?
「子供が発熱したら、まず脱がせる事」だそうです。
それは、下記の本にも書いてあります。
上の子二人とも突発をやってないので、どういうものかわかりません(泣き)
薄着させたら、顔の真っかっかはとれましたが、
だるそうなベビーちゃん・・・可哀想です。
お雛様も飾ったことだし、早く良くなって!
・・・と、昨日から咳をしているたいち。
こちらは痰絡みの咳なので、健康な証!?
一昨日から鼻水が出ているので、仕方なし。
只今、と~っても珍しく、寝ております。
ああ、二人とも早く良くなれ~っ!!!
土曜日の夜から寝不足の私。
ベビーちゃんと退院後、お昼寝したのは、私の高熱で寝込んだ時のみだったのですが、
さすがに昨日は眠くて眠くて、2時間横になりました。
私の方も、風邪引きそうです。
今週は毎日予定が入っていたのですが、ほぼキャンセル。
ゆっくりします。
明後日、ベビーちゃんの10ヶ月検診なんだけど・・・行けるかなあ
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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