絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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すずをならすのはだれ



読んであげるなら 6、7 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


北風は、高い空で、ぎんのトランペットをふきならし、

森の木が、ひくい声で、ごうごうと 歌っていました。

さむいさむい 二月のことです。

まっ白い森のなかを、まっ白いうさぎが1ぴき

とおりかかりました。

「さむさむさむうっ。」

と うさぎはいいました。

「手はつめたいし、せなかはさむいし、町までは まだまだ遠いし・・・・。」




 * * * * *


(以下、あらすじです)


風邪薬にする、よもぎの葉っぱ、はこべの葉っぱ、クローバーの葉を買いに、

森のむこうの町へ行くところなのでした。


あんまり急いだうさぎは、つるりと滑り、何かにぶつかりました。

それは一軒の家でした。

「ごようのかたは、すずをならしてください」

と書いてあります。

ちり、ちり、ちり・・・・

まるで、空の星が、一度に降りこぼれてくるような音がして、

中から、こんな声が聞こえてきました。

「とびらのすずをならすのは、だれ?」

きれいな、やさしい声でした。


「ストーブがあったら、あたらせてほしいの」と頼むうさぎに、

やさしい声は言いました。

あたらせる代わりに、仕事を手伝ってほしいと。

「しごと?しごとって、なんだろう。」

「歌を歌ってほしいのです。」


喜んで家に入ったうさぎは、夜になっても、夜があけても、幾日経っても出てきませんでした。


それから十日が過ぎ、

今度はお腹を空かせたたぬきの子が1匹、森の道を通りかかりました。

そしてこの家を見つけ、鈴をならしました。

ちり、ちり、ちり、ちり・・・


その後も、

ねずみにシカ、きつねにイノシシ、冬ごもりから早く目覚めてしまったくままやりす・・・

この家には、動物が次々に入っていきました。


よもぎに はこべに クローバー

なずなに かたくり かやつり草

草のたねさん がんばって

小さなあおいめ だす日まで



大きくなった歌声は、白い雪の上に、ひろがってゆきました。

動物たちは、春の精の、春の支度を手伝っていたのです。

雪の下に眠る、花や草の種をはげます歌を歌っていたのでした。


やがて、その冬の最後の雪がやんで・・・


* * * * *


絵は、殆どない童話です。

あっても、葉祥明さんの大人っぽいイラストなので、

そうた6歳は、布団の中でお話だけを聞いていました。

たいち3歳には退屈だったようです(^^;)



4日の立春から、暦の上だけではなく、本当に春のような暖かさ。

昨日はコートも無しで、子供たちと公園へ行きました。

 「そうだ、今日は、春を探そう!」 

と公園を歩き回り、春探し。


暫く歩いていると、

野鳥観察をしていたおじさんたちが、とっても慌しく写真を撮っていました。

それはそれは、少年のような眼差しで・・・(^^)

聞くと、黄連雀(キレンジャク)という珍しい鳥がいるんだとか・・・

e0160269_6165819.jpg

(ちょっと、拝借いたしました)

図鑑によると、住宅地でも早春に見られるが、数少ない鳥との事。

頭の部分に素敵な飾りの付いた、羽の先が黄色の素敵な鳥です。

それにしても、カメラを持って鳥を追いかけるおじさんたちったら、可愛かったのよ(^^)


そしていつも通り、水仙の香りを嗅いで、

春って良い香り♪

ああ、この暖かさが続いて欲しいわ~

と、心も体も緩んだひととき。


それから、急にボールをさばく足が上手くなったそうたと、そしてたいちとサッカーをし、

公園で遊ぶ事2時間半。

お昼を食べにうちに帰ると、

なんと、学級閉鎖のお知らせメールが!

水曜日までお休みなりました(^^;)

昼食後、今度はパパと公園へ出掛けていった息子たち。

体力・食欲ともに旺盛な息子と過ごす、あと4日。

とっても疲れそうです(^^;)





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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Commented by キュートなうさぎ at 2011-02-06 07:12 x
優しくて静かな絵本ですね。
安房直子さんのお話らしいな~と思いました。

うちの野鳥小僧に聞いたところ、やはりキレンジャクはたまにしか見られないとのこと。
ウキウキしたおじ様こそが、公園で見つけた春なのかも(笑)
欠席が多いと聞いていましたが、学級閉鎖とは・・・。
明日から散歩の日々が続きます。
yomuさん、腰は大切にしてくださいね←若くないんだから^m^
Commented by yomuyomuehon at 2011-02-07 07:31
うさぎちゃん、いつもありがとう!!!
何だか春が近くなると、安房さんのお話が読みたくなって・・・
気が付くと本棚に数冊!
暫くは安房直子さんが続くかも!?

野鳥小僧!?
野鳥親父じゃなくて?(^^)

そもそもキレンジャクがどういうものは分からなくて、鶏冠のところの特徴はよく分かったんだけど、羽の先の黄色い部分はよく見えなかったのよね~

学級閉鎖とは・・・って、一番思っているのはN先生?
やる事盛りだくさんで、授業日数が足りないのに!って、金曜日の夕方嘆いていたよ。
あれ?ここは小学校だったっけ?って思っちゃった(^^;)

腰ね~(^^;)
つい、体が動いちゃうのよね~
でも筋肉って落ちるの早いよね(^^;)
つけるのには、相当時間が掛かるのに!

もう若くない ムリ効かぬ我と対峙する 冬の朝
by yomuyomuehon | 2011-02-06 06:12 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)