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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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コッコさんのともだち



読んであげるなら    歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

コッコさんは ほいくえんで

ひとりぼっち。

なかなか みんなと あそべません。

いつも ひとり へやのすみ。

コッコさんのともだち_e0160269_7301432.gif


 * * * * *


(以下、あらすじです)


今日も一人部屋の隅。

「さあ ふたりずつ てを つなぎましょ」

ある日、先生が言いました。

困ったコッコさん。

誰と手を繋げばいいの?

でも、あそこに居る一人ぼっちは、だ~れ?

アミちゃんです。

あみちゃんも誰とも手を繋げず、もじもじしています。

そうっと手を繋いだ、コッコさんとアミちゃん。

すると、段々うれしくなって・・・

それから二人はいつでも一緒。

二人で居ると、どうしてこんなにうれしいんでしょう?

コッコさんのともだち_e0160269_7302526.gif
ところが今日は・・・はじめてのけんか。


仲直り、出来るかな・・・



 * * * * *


3月今日でおしまい。

4月1日生まれ迄は前年度と言う事なので、お腹の赤ちゃんも明日中に生まれないと、学年が違ってきます。

そもそも4月8日が予定日なので、4月生まれなのですが・・・

色々な人の意見を聞くにつれ、早生まれの方が良いのかなあ・・・な~んて思ったりもして


でも、生まれてこなそうです(^^)



小さい内の4月生まれと3月生まれって、1年も違うと何から何まで大分差があります、

そこに性差も加わり、女の子の4月生まれと男の子の3月生まれでは大変です。

9歳までこの性差は縮まらないそうです。



だから男の子を持つ親としては、何でも出来る女の子と比べても仕方の無い事。

それよりも、その子自身の成長を見てあげる方が大切なんだなあって思うようになりました。

そして中学・高校に入ってからの成長が楽しみだなあって思うようにもなりました。

だからそれまでに必要な、健康な体と折れない精神力と粘り強さ、それだけを身に付けてくれれば。


これから生まれてくる三番目は女の子。

そんな事を考えると、学年で一番最後の生まれでも良いかなあって思います。

早生まれでも、女の子は成長が早いんですもの(^^)


 * * * * *


このページの一番下に、続きへのリンクがありま~す。

時間が有る方は是非読んでね!

年少さんへの読みボラです。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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年少さんへの読みボラ
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うさぎちゃんからリクエストのあった、年少さんクラスでの読みボラに選ぶ絵本。

息子の通う幼稚園では、自分の事は自分で!と言う教育方針。

先生は園児が出来るまで待つのですが、入園したての園児達・・・前述した通り、かなりの差があります。

入園式後、すぐに一日保育になる幼稚園。

お昼ご飯を食べ終えた子は、自由に遊び、1時半頃からお帰りの支度が始まります。


そこへやってくる通称「絵本のおかあさん」

まだ食べてる子・お漏らししちゃった子・荷物をリュックに仕舞えない子・リュックの紐が結べない子、泣いている子・・・

そんな子供達を見守る先生の補助的に、支度を終えた子供達に対し、絵本を読みます。

全員がお帰りの支度を終えるまで、掛かる時間はまちまち。

段々掛かる時間は短くはなって行くのですが、漸く慣れてきた頃GW。

また一からやり直しだったり・・・



座っている子の中でも、黙って聞いていられる子はほんの一握り。

動物が出てくる絵本だったりすれば、

「みた!みたーっ!○○どうぶつえんでみたーっ!」

「わたしもみたーっ!」

「わたしは○○がすきーっ!」

「○○のほうがかっこういいよーっ!」

「ちがうよ、○○だよね~」

「そうだよね~」


それにその都度応えてはいけませんよ~。

その子の目を見て、そうねっ!って応えてる風に、ニコっと笑顔で流します。



一番前に座ってる子が話を聞くか思えば違って、立ったり座ったり・・・

挙句の果てに「じゃまだよーっ!みえないーっ、どいて~」と喧嘩も始まりそうになり・・・

とてもとても長めの物語は無理なので、避けましょう。


ただ、見てるととっても面白いです。

うちの子も年少さんの初めってこんなだったのね~と、改めて我が子の成長に感動します。

そして、先生に感謝する事間違いなし。


 * * * * *


読む事になるのは4~6冊。

短めの絵本をチョイス。

最初の方に、子供が声を出せる絵本を取り入れておくと、その後お話も聞けるかもしれません。


声を出せる本と言うのは・・・「な~んだ?」的な質問形式のものや、声を出して笑えるもの

「やさいの おなか」「くだもの なんだ」 「やさいの・・・」の方が少し簡単かな?

おしり

いるいるだあれ

てじな

「ままです すきです すてきです」 しりとり遊びの絵本

「なにをたべてきたの」
岸田 衿子
佼成出版社
発売日:1978-01



ふしぎなナイフ

おならうた」 等々



絵本を読んでもらった経験のない子もいます。

2歳~4歳向けの、福音館の幼児絵本シリーズや、

こどものとも0・1・2シリーズ辺りを多めに用意しておくと良いかも!

絵が簡潔なものが良いと思います。

描写が細かものは、大勢への読み語りには向きません。

大勢への読み語りには、小さい形の絵本も不向きです。


「きんぎょがにげた」やたべたのだあれや「かくれんぼ」辺りは、

答えを差しに、前に出てきてしまう子が居るので不向きかな?


「たまごのあかちゃん」

きょうのおべんとなんだろな

「いちご」
平山 和子
福音館書店
発売日:1989-04-15



「おにぎり」

「やさい」
平山 和子
福音館書店
発売日:1982-09-30



「くだもの」

「どろだんご」
たなか よしゆき
福音館書店
発売日:2002-04-10



「おいしいおと」

くまとりすのおやつ

おひさまぽかぽか

「はっぱのおうち」

くまくんのえほんシリーズ

わにわにシリーズ

「かさかしてあげる」

おおきくなりたいこりすのもぐ

もこもこもこ

とんでけ とんでけ おおいたい

ちょうちょう ひらひら

「ねずみくんのチョッキ」シリーズ

「はらぺこ あおむし」

「こぐまちゃんえほん」シリーズ

松谷みよ子 あかちゃんの本シリーズ

ぞうくんのさんぽシリーズ  雨・風とあるので、天候によって使い分けると良いかもね!



一学期中は、長めのお話でも、以下くらいが限度です。

文字は、1ページに2行程度までかな~

「うららちゃんシリーズ」 特にでんしゃにのっては、子供達が大好きよ~!

「ぼくのくれよん」

「とりかえっこ」

「きょだいな きょだいな」

コッコさん」シリーズ

「はけたよ はけたよ」

「おおきなかぶ」、「三びきのやぎのがらがらどん」 一学期は、ここが限界でしょうか・・・



読みボラ、是非楽しんできて下さいね~!!
by yomuyomuehon | 2010-03-31 08:12 | ほのぼの絵本