あなたって ほんとに しあわせね
読んであげるなら 3、4歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
はじめはね、わたしだけだったの。
おかあさんと おとうさんと わたしだけ。
そのころ、わたしには おとうとは いなかったのわ。
そういうこと かんがえたことも なかった。
すると、あるひ おとうさんが わたしにいったの。
「おかあさんは もうひとり あかちゃんを うむんだよ。なんて いいことだろうね!」
* * * * *
(以下、あらすじです)
弟が生まれ、みんなが私に言った。
「あなたって ほんとに しあわせね!」
でも、時々全然幸せでない時もあった。
赤ちゃんは一緒に遊べなしし、お母さんは以前のように遊んでくれないし・・・
でも、お母さんの一言で”お姉ちゃん”に成長した”わたし”。
今では赤ちゃんの事が一番好き!
そして皆が言うの
「このあかちゃんって ほんとに しあわせね!」
* * * * *
弟が生まれるまでは、親の愛情を一身に受けていた”わたし”
でも、弟の誕生と同時に立場が変わり、悲しさ・寂しさを味わう事になってしまいました。
この本を読んで気付いたのは、以前、東関東子育て支援サポートセンターの木村利行先生に言われた事。
子育て相談会に於いて、今度真ん中になるたいちへの接し方を伺った事があります。
その時先生が仰ったのは、
「一番目も二番目も関係なく、下の子が生まれたら、それぞれの子供に赤ちゃんを抱っこさせて写真を撮り、いつも見えるところに飾っておく事」
それが、赤ちゃんは家族の一員であること、自分はお兄ちゃんお姉ちゃんである事を自覚させる事になる。
そして積極的に育児を手伝ってもらう事。(これは結構怖いこともあるけどね・・・はははっ)
という事でした。
二人目が生まれたら、一人目を大切に!大切に!!って、色々な本に書いてあったけど、違うのね。
たいちが生まれた時、たいちは大事にベッドに、寝ている間に腫れ物に触るかのようにそうたと遊んでいたけど・・・
勿論それが必要な時もあるだろうけど、積極的に育児を手伝ってもらう事が、上の子の成長に繋がるようです。
* * * * *
昨年の晩秋の頃だったか、お友達に言われた嬉しい一言。
「ブログ見ても、あなたに会っても、ほんと幸せそうねっ!!」
幸せそうに見えるのって、嬉しいわ
それって伝染するかしら?
良い気を発してると、良い気がまたまた寄ってきて・・・
その一言を言ってくれたあなたも、私にその良い気を運んできてくれた一人よ。
そうそう、その一言でこのタイトルを思い出したのですが、どんな内容だったか忘れてて・・・
年末に、妊婦検診に行った産婦人科に置いてありました。
これは子供のための絵本か、親のための絵本かって考えた時、親のための絵本かなって気がします。
下の子が生まれる方、産む予定の方、どんなに小さくても、是非上の子を、積極的に育児に参加させましょうねっ!!
* * * * *
昨日、サンフランシスコに住む、大学時代からの友人から、嬉しいメールが届きました。
私の高齢出産(ふふふっ)に勇気を貰ったとの事!
以前、新宿のKクリニックに通った事があると書きました。
病院は勿論商売なので、不妊治療と言えば、生活習慣の見直しなどより、最終的には体外受精を勧めますよね。
そして、この日に性交してくださいねって言われたって、ストレスになるばかり。
だから、2~3回のタイミング法で出来るはずはなく、もう体外受精しかありません!って事になります。
その体外受精だって、一回に付き、成功率は20パーセントほど。
そして○○十万円も掛かるのです。
まあ、私はお金が無かったので諦めたのですが、結果的には良かった。
そこにお金を掛けるなら、普段の食生活の充実を図りませんか?
そして、クリニックの患者さんは、夏場だった事もありますが、皆素足にサンダル履き。
冷え・・・食生活で大分改善されますが、皆不妊で悩んでいる人たちなのに・・・と、ビックリしました。
生活習慣を見直したら、治療しなくても、薬に頼らなくても、大金を使わなくても、子供が出来るかもしれませんよ。
今食べているものは、10年後の体を作るそうです。
10年後も、健やかにいられたら良いですね。
Mちゃん、夢の叶った海外生活。
リラックスした中で、第二子出来ると良いね!
地の物を食べるのと、日本人だから日本食を!ってのと、果たしてどちらが良いのだろう?
アロマやホメオパシーにも精通しているあなただから、良い方法をきっと体が教えてくれるでしょう。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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