ふくろうくん
読んであげるなら 4、5歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
〈おきゃくさま〉より
ふくろうは いえに いました。
「だんろの そばに すわって いるのって いいきもちだなあ。
そとは とっても さむくて ゆきだらけなんだもの。」
* * * * *
(以下、あらすじです)
すると玄関で音がして・・・
だれだ?こんな夜中に
誰もいません。
雪と風だけ。
「ははあ かわいそうな ふゆが ぼくんちの げんかん たたいてたんだな。」
ドアを大きく開けて、
「さあ ふゆくん おはいりよ。はいって ちょっと あったまったら どう。」
すると・・・
* * * * *
第一話〈おきゃくさま〉
寒い冬の夜、ふくろうくんの家の扉を叩いたのは、冷たい風と雪の「ふゆくん」でした。
折角招き入れたのに、ふゆくんは家の中で大暴れして、暖炉の火を消し、部屋の物を全て凍らせてしまったのです。
以下〈こんもりおやま〉〈なみだのおちゃ〉〈うえとした〉〈おつきさま〉と続く、全5話が収められています。
ふくろうって賢い動物、森の知恵袋のようなイメージありませんか?
このふくろうくんは、お人よしでちょっぴり(?)う~ん、かなりの間抜けさん。
相当な天然くんです。
そこがまた良いのですが・・・
どれも思わずくすっと笑ってしまう、ふくろうくんの日常を描いたお話ばかり。
絵本から童話に移行しはじめた子にピッタリかな。
* * * * *
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「ざりがにのおうさままっかちん」
「特急おべんとうごう」
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* * * * *
昨日はとても寒かったですねぇ
そうたとたいちを連れ、いつものように散歩に出掛けましたが、さぶくてさぶくて・・・
それなのに、半袖短パンビーチサンダルで出掛けたそうた。
家を出て100m位したところで、流石の常夏ボーイくんも、上着を取りに引き返しました。
・・・で、持ってきたのは薄っぺらいジャージ一枚。
本当に寒くないのか・・・我が子ながら理解できません。
ほんとお家の暖炉の前で(有りませんが・・・有ったらいいなあ)ぬくぬくしていたいが、家の暴れん坊君たちが一日家の中で過ごせるわけが無く。
ああこんな時、ひろ~いひろ~いお庭が欲しいなあと、つくづく思います。
一通り遊んで帰ってきてから、そうたが始めた事。
それはロボット作り
そして出来上がった子はこちら、でぃ~な
服も着せて、手を繋いだり抱っこしたり・・・一緒に布団の中へ。
でも、でぃ~なを隣のパパの布団に寝かせていました。
朝起きたら、知らずに入ったパパに潰されていたりして・・・
たいちも欲しくて欲しくて・・・たいちには私が作ってあげましたが、命名はそうた。
に~な だそうです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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