もめんのろばさん
読んであげるなら 4、5歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
もめんのろばさんは、けんの チョッキと おなじ きれで できていました。
たてがみと しっぽの さきは けいと。
めは くろい ボタンです。
ケンの おかあさんが チョッキの のこりぎれで つくってくれたのです。
* * * * *
(以下、あらすじです)
ぽっぽろ ぽっぽろ ぐるぐるぐる
すきっぷ すきっぷ ふんふんふん
ぱっぱか ぱっぱか ひんひんひん
毎日、ぐるぐるダンスをして遊ぶ二人。
クリスマスが近づいたある日、お母さんと買い物に出掛けた けん。
おもちゃ屋さんで、もめんのろばさんは、けんの手提げ袋から落ちてしまいました。
「けん、まって!」
けんは気付かず、お店を出てしまいました。
もめんのろばさんは誰かに拾われて、側のぬいぐるみの棚に置かれました。
そこには、おしゃれをしたぬいぐるみの、きりんさんやしろくまさん、ねこさんやぶたさんたちが、
クリスマスプレゼントになって、子供たちのところへ行くのを待っていました。
お客さんに気に入られたぬいぐるみたちは、次々に連れて行かれましたが、
ぼろぼろのもめんのろばさんは、貰い手も無く・・・
* * * * *
この本を読み終えた後、そうたは、
「そうたも、ろばさんをギュッとしてあげたいなあ・・・」
ですって。
本当?
ぬいぐるみで遊んだ事、あったっけ?
でもまあ、そんなそうたでも、ちょっとキュンとしてしまう程のお話だったんですね。
小さい時から持っているぬいぐるみって、その肌触りが良いのか、離れられないものになりますよね?
布にはプラスチックに無い、そんな暖かさがあります。
そう言えば姪達も、きっちゃないぬいぐるみやタオルを、肌身離さず持っていた時期がありましたっけ。
男の子には少ないのか、うちの子には無いのか・・・
大きなぬいぐるみをサンドバックにしている事はあっても、ハグしたり、寝る時も一緒なんて、無いですねぇ。
そうたは誕生日とクリスマスが近いので、プレゼントは一つ。
動物・魚・虫・恐竜等々のフィギア好きな彼はシュライヒの動物フィギアが欲しいと。
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ブロックや積み木を使って、実に上手に動物園や博物館や水族館を表現します。
おもちゃを片付ける=飾り付けるになるので、
待ちきれずたいちと先に寝室に行ってしまう事もあるのですが・・・
翌朝、リビングはすごい事になっています。
今日辺り、届くはずなんですが・・・
* * * * *
学級閉鎖3日目の昨日も、3キロ強の道のりを散歩しながら、公園クルージング。
相変わらず、半袖短パンビーチサンダルのそうたに、皆振り返ります。
3時間以上歩いて公園で動き回れば、家に帰ってからは静かに折り紙・お絵かき・パズルと大人しくしていますが、それも2時間程。
家の中では、さる歳のそうたは、サルのお尻のようにほっぺを真っ赤にして、
「あつい!あつい!」
だったら、そんなに暴れまわらなきゃ良いのに・・・
そして、猪のたいちは、猪の如く・・・来年生まれる三人目はトラです。
うー、おそろしや~
段々激しくなっていくわ~
ソファはトランポリン状態、部屋の中は泥棒でも入ったのか?状態です。
いつもは夕方まで幼稚園のそうたは、帰るとご飯・お風呂・はい、寝ましょう!と慌しく、
絵本も、寝る前の1~2冊です。
今週は時間があるので、5~6冊読んでいるのですが、私が疲れてしまい、なかなか更新できず・・・
ああ、あと4日かあ・・・
でも、すぐ冬休みなんですねぇ(とほほ)
* * * * *
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「ビロードのうさぎ」
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うちの「さる・いのしし・とら」と来て思い出したわ~
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「ぼくんちどうぶつえん」
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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