クリスマスのまえのばん
読んであげるなら 4、5歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
クリスマスの まえのばんのことでした。
いえのなかは ひっそり しずまりかえり
なに ひとつ
ねずみ いっぴき うごきません。
* * * * *
(以下、あらすじです)
外の賑やかな音に目を覚ました父さんが、窓を開けると、
トナカイに引かれた小さいソリが目に映りました。
御者は元気な小人のおじさん、セントニコラス。
セントニコラスの叫び声に合わせ、トナカイたちは空高く舞い上がり、屋根の上まで飛びました。
そして、勢いよく煙突に飛び込んだセントニコラスは・・
* * * * *
1822年のクリスマス前夜、学者クレメント・C・ムーアが子供たちを喜ばせようと書いた『セントニコラスの訪れ』と題する物語詩。
後にセントニコラスはサンタクロースと呼ばれ、この物語は『クリスマスのまえのばん』として、よく知られる米国の古典となりました。
それから80年後の1902年、『オズの魔法使い』の挿絵で知られた巨匠ウィリアム・W・デンスロウが、姪のために絵本に仕立て上げたこの絵本。
ちょっぴり劇画チックでユーモアたっぷりのイラストは、100年も前のものとは思えないほど新鮮でおしゃれです。
そして表紙はなんと布貼り!という、とっても丁寧な高級感溢れる聖夜に相応しい作り。
『クリスマスのまえのばん』と題して多くの絵本が出てますが、この絵本が一番楽しそう!
子供のクリスマスと言えば、なんてったってクリスマスプレゼント!
そんなウキウキ・ルンルン・ワクワクする子供の為の『クリスマスのまえのばん』は、この本置いて他に無いわよ~
表紙のセントニコラス・・・とってもチャーミングでしょ!
* * * * *
そうたの通う幼稚園には、早くもサンタクロースがやって来ました。
クリスマスまで、まだ一月以上もあるってのに・・・
本当に、あわてんぼうのサンタさんです。(幼稚園ではお決まりみたい)
♪あわてんぼうの サンタクロース
クリスマス前にやってきた~
急いでリンリン 急いでリンリン
ならしておくれよ 鐘を~
この歌を歌うために早いのか・・・
そして3番には、 ♪『もいちど くるよと かえってく~』
その通り、昨年はもう一度来たようです。
きっと今年も、もう一度来るんだろうな~
そして年中で頂いたプレゼントは、紐付き独楽。
昨年は手回し独楽でした。
この独楽、小さいので失くしがち。
しかし、あくまでも自己責任です。
無ければとことん探す。見つからなくても新たには貰えません。
独楽袋を作ってと言われたら作るつもりだったのですが、どうやら昨年入れていた袋を使っているようです。
そして昨年貰った手回し独楽は・・・その辺に放置・・・良いのか~そんなんで!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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